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【Vol.14】リハビリ用プールがカフェに⁉もっとディープな広島を発信するリノベーションホテルの紹介(KIRO/広島県広島市)

 皆さん、こんにちは!インターンシップ生の熊崎海乃です!

 前2回の記事で「リノベーション」ホテルと「コンバージョン」ホテルをそれぞれ紹介させて頂きました。今回は、広島県広島市にあるホテル「KIRO 広島 by THE SHARE HOTELS」の紹介をさせていただきます(^-^) こちらは、サン・クレアとは異なる運営母体ですが「リノベーション」ホテルかつ「地域を発信する」ホテルであるため、勉強をしに行ってきました!

 「KIRO」の名前は、「分岐路」から来ているそうで、「瀬戸内ローカルへの分岐路」という意味があるそうです。広島は、瀬戸内の最大都市であり、国内外から多くの観光客が訪れる街です。そこで、「KIRO」を拠点とし、地域のパートナーとともにイベントを展開して、「もっとディープな広島・瀬戸内エリアを知るためのきっかけをお客様に提供していきたい」と考えているそうです!

 こちらのホテルは、リハビリ病院など含む築29年の複合ビルを「コンバージョン」し、2019年9月13日に開業したホテルです。

 ホテルの外観

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 茶色と白でまとめられたおしゃれなホテルですよね ♪ 「コンバージョン」前の施設の形やベースの色/素材をそのまま生かしつつも、現代風のデザインのホテルになっています!

 ロビー

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 私が宿泊した時は、「わたしのご褒美展」という展示会が行われていました!とてもかわいいですよね。この展示は、広島市在住のフラワースタイリスト「スケカワミワ」様による展示です!このように、地域の方と共にイベントを開催しているのですね!

 また、広島・瀬戸内エリアの工芸品/食品/雑貨などの商品が販売されていました!定期的にポップアップショップも開催しているそうです。

「KIRO」には、客室が全部で11タイプ49室あります。家族旅行/女子旅/ひとり旅など様々な旅のスタイルに合わせて、利用できますね(^^)

 客室の様子

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客室内も、茶色と白が基調になっています。シンプルで繊細な作りで、お洒落に仕上げられています。

 こちらのコップは、徳島県の大谷焼きのものです!客室の雰囲気とマッチしていますね!

 こちら!客室の天井ですが、打ちっぱなしのデザインになっていますよね!なかなかこのようなデザインは無いのではないでしょうか?とても新鮮に感じました!

 ルームキーもとても可愛くてお洒落です!

 こちらのこちらの「THE POOL SIDE」は、なんと!屋内プールを「リノベーション」して作られたスペースです。朝7時から10時は朝食会場、19時から23時にはバーラウンジとして運営しているそうです。イベントスペースとして利用されることもあるそうですよ!「宿泊のお客様と地域の方々が交流できる場づくり」を目指されているそうです。前回の「アンカーホテル」もそうでしたが、ホテルが出会いの場になるというのはとても素敵だと思います(^-^)

 お洒落に活用されているプールの階段

 プールの「丸い形」が生かされている椅子/ソファの配置

 手すりもそのままです!

 バーカウンター

 「THE POOL SIDE」全体の様子

 元のプールの特徴を生かしつつも、「屋内プール」が「お洒落なスペース」にガラッと変わってますよね。プールのような広々とした空間を、新たにコミュニティスペースに「リノベーション」されています!今は、コロナウイルスの関係で「新しい人とのコミュニケーション」の場とするのは難しいかもしれませんが、コロナウイルスが落ち着いたら、よりいっそう、宿泊された方々の活発な交流の場になるのではないかと思います!

 今回紹介させて頂いた「KIRO」は、建物全体を「コンバージョン」し、建物内の屋内プールを「リノベーション」したホテルでした!建物の色や素材の良さをそのまま生かしつつ、現代風のデザインのホテルに仕上げられていて、いわゆる「映え」ホテルという感じがしました!客室/ルームキー/アメニティのなにを取ってもお洒落でした(^-^)また、様々なお部屋のスタイルがあるので、色々な人と何回も訪れても楽しめそうですね!                                            

ホテル運営・企画スタッフ
四万十川源流で、ホテル・観光・教育・地方創生に携わるインターンシップ募集!
四万十川源流のふもと、人口わずか270人の愛媛県松野町目黒地区。 ここに全国から人が集まり、自然と人が調和して生きる新しい営みを紡いでいるのが「森の国Valley」です。かつて林業で栄えたこの地は、いま少子高齢化と過疎が進む限界集落。しかし、その豊かな森と清らかな水、そして地域に受け継がれてきた暮らしの知恵を活かし、私たちは“持続可能で人間らしい営み”を次世代へつなぐことを目指しています。 森の国Valleyが大切にしているのは、生態系の循環を尊重し、できるだけ自然本来の力を引き出すこと。活動の柱は「森、農、食、医、育」の5つです。 森:エネルギー自給、森林サービス(観光)、ジビエ狩猟、空き家DIYなどを通じて、森を守り活かす取り組みを行います。 農:耕作放棄地を再生し、自然栽培や土壌再生農法で生命力あふれる農地を取り戻しています。 食:Slow Food文化をベースに、サステナブルレストラン「森とパン」を運営。地元食材の魅力を引き出すメニューを提供します。 医:アーユルヴェーダ、瞑想、ヨガ、ホリスティック統合医療など、心身を整えるための知恵を日常に。 育:野外教育プログラム「NAME CAMP」や、2025年春に開校した「あめつち学舎」による通信制高校支援で、自然の中で生きる力を育む教育を行います。 特にあめつち学舎は、全国から集まった高校生が、地域での共同生活や農業・森づくり・地域イベント運営などを通して、自分の興味や可能性を深める学び舎です。教室だけでは得られない経験を通じて、自らの生き方を描くきっかけを提供しています。 こうした活動を支えるのが、森の国Valleyが運営する宿泊施設です。訪れる人が「自然の中で過ごす時間」を思い思いに選べるよう、短期から長期までの滞在スタイルを用意しています。 ■水際のロッジ(1泊〜2泊) 滑床渓谷のすぐそばに立つ全10室のロッジ。ご家族での自然体験や、日常を離れてリトリートしたい方に。トレッキングや渓谷散策の拠点にも最適です。 詳細→https://morino-kuni.com/riverside-lodge/ ■水際のCamp-Us(3泊以上) 中長期滞在やワーケーション、企業研修に対応。森の国Valleyの取り組みを間近で体験・学べるほか、地域の人や他の滞在者との交流が日常的に生まれる場です。プロ仕様のオープンキッチンや、多目的スペースを備えています。 詳細→https://morino-kuni.com/camp-us/ 私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。 都市と地域、自然と人、世代と世代をつなぐハブとして——森の国Valleyはこれからも仲間を迎え入れ、未来を共につくる場であり続けます。
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