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【Vol.6】全長300m!?日本の滝百選「雪輪の滝」の紹介

 皆さん、こんにちは!インターンシップ生の熊崎海乃です!

 今日は、「水際のロッジ」から徒歩45分程にある、日本の滝百選に選定されている「雪輪の滝」の紹介をしていきます!


 こちらの可愛らしいマップは、「水際のロッジ」ご宿泊のお客様に配布しているものです。20番(オレンジ)が「雪輪の滝」です! 早めにチェックインされたお客様や、チェックアウト後のお客様が、このマップを参考にして散策に行かれるのをよく目にします!私も松野町に来てすぐに、人事の栗田さんと一緒に13番(緑)の「出合滑」まで行ったのですが、お客様やスタッフの方々から「雪輪の滝が綺麗」とお聞きしていたので、せっかくなら見てみたいと思い、昨日、清掃のお仕事が終わった後に1人で行ってきました!

 特にきれいだと思ったところ/印象に残ったところを写真と共に紹介していきます!大自然の中にある滑床渓谷の様子が、少しでも伝わったら嬉しいです(^-^)

 5番(赤)三筋の滝 

 7番(紫)鳥居岩(2つに割れた大きな岩の上に平らな石が乗っている、自然石が作り上げた鳥居です)

 13番(緑) 出合滑(本流と霧ガ滝沢が出合う場所です)

 水が綺麗で、岩の上をサラサラと流れる様子がとても美しいです!写真を撮るのに必死で、気が付いたら靴がびしょぬれになっていました…(笑)

 20番(オレンジ) 雪輪の滝

 一枚岩の緩斜面を全長約300メートル、幅約20メートルにわたって流れる滝です!こちらの写真を撮影した遊歩道から、見えている部分は、約80メートルとなっております。滑らかな岩肌で、キャニオニングをするのに最適だそうです♪ 夏に訪れたら挑戦してみたいです!

 「雪輪の滝」から「水際のロッジ」に戻る途中の写真です。このように、木々が生い茂っており、自分が「森の中」にいるという事を実感しました。紅葉の季節も終わり、木の「緑」、岩や枝の「茶」、水の「白」などといった限られた色彩の中で、綺麗な空気と自然の音とともに、とても癒されました。

 少し話は変わりますが、「水際のロッジ」ご宿泊のお客様に、先程のマップの他にこちらの絵本のような冊子もお配りしています!

 こちらの絵本、本当に素敵なんです!訪れてくれたお客様に「森を大切に、動物を大切に」してもらいたいという目的でも書かれているのですが、「森での生活を存分に楽しもう」という呼びかけが特に惹きつけられます。「全身で、五感を使って、ありのままで楽しむ」という事は、大人になるにつれて忘れてしまう感覚なのではないでしょうか。森は、そういう幸せを思い出させてくれるのですね(^^) 自然って素敵だな、と思います。

 最後のページ

 「人にはつくれない森」という部分が特に考えさせられます。科学技術が進化し、人が作ったもので世の中がどんどん便利になっていますよね。その中でも自然は「人にはつくれない」ものであり、決して人の手で無くしてはいけないものだと思います。滑床渓谷の観光名所「雪輪の滝」までの道を散策しながら、改めて「自然」について考えることが出来、良い機会となりました!


ホテル運営・企画スタッフ
四万十川源流で、ホテル・観光・教育・地方創生に携わるインターンシップ募集!
四万十川源流のふもと、人口わずか270人の愛媛県松野町目黒地区。 ここに全国から人が集まり、自然と人が調和して生きる新しい営みを紡いでいるのが「森の国Valley」です。かつて林業で栄えたこの地は、いま少子高齢化と過疎が進む限界集落。しかし、その豊かな森と清らかな水、そして地域に受け継がれてきた暮らしの知恵を活かし、私たちは“持続可能で人間らしい営み”を次世代へつなぐことを目指しています。 森の国Valleyが大切にしているのは、生態系の循環を尊重し、できるだけ自然本来の力を引き出すこと。活動の柱は「森、農、食、医、育」の5つです。 森:エネルギー自給、森林サービス(観光)、ジビエ狩猟、空き家DIYなどを通じて、森を守り活かす取り組みを行います。 農:耕作放棄地を再生し、自然栽培や土壌再生農法で生命力あふれる農地を取り戻しています。 食:Slow Food文化をベースに、サステナブルレストラン「森とパン」を運営。地元食材の魅力を引き出すメニューを提供します。 医:アーユルヴェーダ、瞑想、ヨガ、ホリスティック統合医療など、心身を整えるための知恵を日常に。 育:野外教育プログラム「NAME CAMP」や、2025年春に開校した「あめつち学舎」による通信制高校支援で、自然の中で生きる力を育む教育を行います。 特にあめつち学舎は、全国から集まった高校生が、地域での共同生活や農業・森づくり・地域イベント運営などを通して、自分の興味や可能性を深める学び舎です。教室だけでは得られない経験を通じて、自らの生き方を描くきっかけを提供しています。 こうした活動を支えるのが、森の国Valleyが運営する宿泊施設です。訪れる人が「自然の中で過ごす時間」を思い思いに選べるよう、短期から長期までの滞在スタイルを用意しています。 ■水際のロッジ(1泊〜2泊) 滑床渓谷のすぐそばに立つ全10室のロッジ。ご家族での自然体験や、日常を離れてリトリートしたい方に。トレッキングや渓谷散策の拠点にも最適です。 詳細→https://morino-kuni.com/riverside-lodge/ ■水際のCamp-Us(3泊以上) 中長期滞在やワーケーション、企業研修に対応。森の国Valleyの取り組みを間近で体験・学べるほか、地域の人や他の滞在者との交流が日常的に生まれる場です。プロ仕様のオープンキッチンや、多目的スペースを備えています。 詳細→https://morino-kuni.com/camp-us/ 私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。 都市と地域、自然と人、世代と世代をつなぐハブとして——森の国Valleyはこれからも仲間を迎え入れ、未来を共につくる場であり続けます。
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