『スーツのインターンって、正直どう?』
こんにちは!スーツ採用担当の宮本です。
スーツでは現在、長期インターンに参加してくれる学生を募集しています。
「実際の職場の雰囲気はどうなんだろう?」「どんな”ガクチカ”が得られるんだろう?」など、様々な疑問があるかと思います。そこで、今回はそのような疑問を解消すべく、実際にスーツで働くスタッフで座談会を開催し、スーツでのインターンシップについてざっくばらんにお話ししました!
インターンを検討中の学生さんは、ぜひ読んで参考にしてくださいね!
株式会社スーツは、チームのタスク管理・プロジェクト管理ツール「スーツアップ」を開発・運営しています。私たちは、未曾有の人口減少社会を迎える日本社会で、日本経済を維持・発展するために、企業の労働生産性を向上させたいと考えています。
<本日の参加者>
黒岩 宏祐
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大学在学中にスタートアップでインターンを経験し、卒業後に入社。多業界に対してデジタルマーケティングや営業マネジメントに携わり、組織成長にも貢献。その後、複数社を経て株式会社セールスフォース・ジャパンにて中小企業の組織変革支援を担当。現在はフリーランスとして活動中。
宮本 咲子
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美容師としてキャリアをスタートし、その後バックオフィス業務に転身。映像システム会社、マンガアプリ運営会社、YouTuber事務所「VAZ」などで人事・採用・総務・メディア運営を幅広く経験。現在はスーツ社で、採用・広報・秘書・営業サポートなど多岐にわたる業務を担当。子育てと両立しながら、柔軟かつ実行力のある働き方を実践しています。
宮本: 皆さん、こんにちは!本日は、株式会社スーツのインターンシップについて、実際にスーツ社で働く私たちが「正直ベース」で話をする座談会を開催します!
学生の皆さんが抱く疑問や不安を解消し、当社のインターンのリアルな姿をお伝えできればと思います。
それでは、黒岩さん、一言ご挨拶をお願いします!
黒岩: 皆さん、こんにちは!株式会社スーツは、チームのタスク管理・プロジェクト管理ツール「スーツアップ」を通じて、中小企業の生産性向上と日本経済全体の変革を目指しています 。営業として、お客様の課題を直接解決する喜びを感じながら日々働いています。今日は、スタートアップでの営業の面白さや、インターン生の皆さんに期待することをお話しできればと思います。
宮本: ありがとうございます。では早速、本題に入っていきましょう!
スーツ社ならではの学びはどこにあるか
宮本: まずは、スーツ社ならではの学びについて伺います。スタートアップである当社で働くことで、学生はどのような経験が得られるのでしょうか?
黒岩: 営業の立場から見ると、当社は少数精鋭のプロフェッショナル集団です。一人ひとりが大きな裁量と責任を持って仕事に取り組んでいます 。お客様の課題解決に直接貢献できる手応えは、非常に大きいです。
以前、家業で年間売上を2千万円から5千万円に伸ばした経験がありますが、その中で生産能力の限界や人材育成の重要性を痛感しました 。
スタートアップでは、自分の仕事が会社の成長に直結するのを実感できますし、お客様の喜びをダイレクトに感じられるのは大きなやりがいです。
宮本: バックオフィスとしては、まだ仕組みが完成していない部分も多いのが現状です 。だからこそ、インターン生も「やらされ仕事」ではなく、自ら課題を見つけて解決策を考え、実行するプロセス全体に深く関わってもらえたらと思っています 。会社のルールや仕組みを自分たちの手で作り上げていく経験は、他ではなかなかできない貴重な学びになるはずです。例えば、社内にあるリストの整理という仕事一つとっても、どうすれば大企業のように整備されていない部分を効率的に運用できるか、を考えてもらうことになります。
黒岩: そうですね。営業もバックオフィスも、自分の業務範囲を限定せずに「何ができるか」を常に考え、実行に移すことが求められますね 。それが、一般的な企業では得られない、圧倒的な実践力を養うことにつながります。
宮本: まさに。スタートアップはスタッフが少ないので、社長や他のスタッフとの距離が物理的にも心理的にも近いのも特徴です。経営層の意思決定の背景や、各担当スタッフの連携を間近で見られるのは、将来のキャリアを考える上で非常に有益な経験になると思います。
スタートアップで働く楽しさ
宮本: 大変さもあると思いますが、スタートアップで働く「楽しさ」はどんなところにありますか?
黒岩: 私は、自分の仕事が事業に直結する手応えが一番の楽しさですね。自分が携わった商品やサービスが新しく世の中に誕生し、それが人々の心を動かし、笑顔を届けられること 。当社の「スーツアップ」は、中小企業の組織力を向上させ、日本経済全体の生産性改善に貢献するという大きな目標を掲げています 。自分の営業活動が、この大きな目標にダイレクトに結びつくのは、大きなモチベーションになります。
宮本: スピード感と変化を楽しめること、そして、自ら仕組みを創ることができることが喜びですね。スタートアップは意思決定が非常に速く、市場の変化や顧客の要望に合わせて、スピーディに製品やサービスを改善し続けられます 。未整備な環境だからこそ、既存の枠にとらわれず、より効率的で最適な方法を模索し、実現するチャンスがあります。自分のアイデアがすぐに形になり、その結果がすぐにフィードバックされるので、成功も失敗も短期間で経験し、成長できます。
黒岩: 会議の雰囲気も違いますよね。「どうすれば解決できるか」という視点で前向きな話し合いができるので、有意義だと感じます 。多様なバックグラウンドを持つスタッフと一緒に働くことも刺激的です。当社は学歴を問わず、性別、人種、年齢、価値観など多様性を重視した採用をしています 。フラットな組織なので、役職に関わらず活発な議論ができますし、お互いに刺激し合える環境です。
宮本: そうですね。バックオフィスとして、社内のスタッフと連携する中で、多様な視点に触れることができます。それが、より良い仕組みづくりにもつながります☺️
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宮本: 楽しさの裏側には、やはり「大変さ」もあるかと思います。どのような大変さがあり、成長につながるのでしょうか?
黒岩: スタートアップは社員数が少ないため、一人ひとりの裁量が大きい分、成果と責任を強く求められます 。ワークライフバランスよりも、ビジネスを成功させたいという強い気持ちが求められる環境です。法人営業では、結果を毎月出し続けること、継続することが大変だと感じます 。がむしゃらな努力が必要とされる場面も多いですが、粘り強く事業に取り組む姿勢が身につきます 。
宮本: 未整備な環境での試行錯誤は確かに大変ですね。福利厚生や研修制度が大企業と違って整っていない部分もありますし、会社のルールも決まっていないことが多いため、イレギュラーな事案が発生した際には、その解決策を考え、再発防止のための対策を決めるなど、業務以外においても会社の仕組みを作り上げることも求められます 。
黒岩: 決まったルーティーンの仕事を淡々とこなすだけでは難しい環境です。常にお客様のことや会社全体のことを第一優先に置き、自分に何ができるかを考え、すぐに行動に移すことが求められます 。このような環境こそが、個人の能力を引き出し、自己成長に繋げることができます。
宮本: 困難を乗り越える過程で、自身の弱点と強みを深く理解し、弱点については克服していくことができます。単なるスキルアップに留まらず、困難な状況下でも冷静に判断して行動できる「人間力」を身につけることによって。社会のどんな変化にも対応できる、周囲の人からも”頼られる存在”になることができると思います。
求めるインターン像:情熱とリーダーシップを持つあなたへ
宮本: それでは最後に、株式会社スーツが求めるインターン生像について教えてください!
黒岩: 顧客のニーズを深く理解し、実践的な営業スキルを身につけたいという強い意欲を持つ学生に来て欲しいですね。当社の「カスタマーファースト」の姿勢を共に体現し、お客様の課題解決に情熱を注げる方をお待ちしています。自分のアイデアを試すのが楽しいと感じるような、積極性のある方だと、より活躍できると思います 。
宮本: 会社の成長を多角的に支えるバックオフィスの大切さを理解し、主体的に業務改善や仕組みづくりに関わりたいという学生が入社してくれたら嬉しいです。細部に目を配り、全体を最適化する視点を持つことは、どんな職種でも役立つはずです!
当社は各々が「リーダーシップ」を発揮して、自ら積極的に意見を交換し、課題解決に積極的に取り組んでくれる人を歓迎します!
黒岩: 役職に関わらず、主体的に課題を見つけ、解決に向けて行動し、周囲を巻き込む「リーダーシップ」を発揮できる方は活躍できる環境ですね。
宮本: 変化の激しいスタートアップでは、誰かに教えてもらうのを待つのではなく、自ら積極的に知識を吸収し、実践に活かす姿勢が不可欠です。
安心して飛び込める環境で、未来を創造しよう
宮本: 本日は貴重なお話をありがとうございました。最後に、インターンシップを検討している学生の皆さんにメッセージをお願いします!
黒岩: スーツ社では、インターン生が「安心して飛び込める環境」を準備しています。以前のインターンで「雑務」が多かった学生が、当社では実際にお客様へ架電して営業を実践として学ぶことも可能です。
形式的なメンター制度というよりは、実践の場と、私たち各分野のプロフェッショナルからの直接的かつ本質的なフィードバックを通じて、成長をサポートします。
宮本: 自らの力で道を切り拓き、困難を乗り越える事で身に付く「人間力」を磨いて社会で輝ける人材へと成長できるように一緒に会社を良くしたいという熱い思いを持っている学生の皆様と働けること期待しています!
黒岩: 当社のインターンシップは、単なる就業体験に留まらない、実践的かつ本質的な成長の機会です。今後のキャリアに大きな価値をもたらし、皆さんの可能性を大きく広げるものになるのではないかと思います。
宮本: スーツ社では、自らの「リーダーシップ」を発揮して未来を創造したいと考える学生の皆様からの応募を、心よりお待ちしております 。ぜひ、私たちと共に新しい未来を創造しましょう!
宮本: 黒岩さん、本日は本当にありがとうございました!
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株式会社スーツではインターン生を募集しています!