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【入社エントリ】私が”大人スタートアップ”に入社して1ヶ月が経ち感じること

こんにちは!10月よりスーツ社に入社した宮本です。

入社から1ヶ月が経過しました。スーツ社は、経営陣はトラックレコードのあるアラフォーのメンバーで固められていますが、チームのタスク管理ツール「スーツアップ」は2024年4月にβ版になったばかり。出来立てほやほやのシードベンチャーです。この”大人スタートアップ”に入社して1ヶ月で感じたことや体験したことを、ここで少しまとめてみたいと思います。

まずはじめに、簡単に自己紹介をさせていただきます。

自己紹介


都内在住の夫と息子と3人家族です。現在は時短勤務で働いており、子どもを寝かしつけた後、韓国ドラマを観るのが至福の時間です。特にイケメン俳優(永久に好きなのはイジュノ、今はチョンヘインがブーム)が出演している作品を夜な夜な楽しんでいます。

専門学校を卒業後、美容師として働き始めましたが、その後、やりたいことが定まらず模索する時期がありました。興味のあることに挑戦し、カフェスタッフやショップ店員などさまざまな仕事を経験しました。その後、事務職に落ち着きましたが、映像系の会社での営業事務やマンガアプリ運営会社での人事業務など、多岐にわたるオフィス業務に携わってきました。

現在は、スーツ社初のバックオフィス担当として新たなチャレンジに取り組んでいます!


入社の経緯について

以前、私は、社長の小松とCFOの高橋と共に、スーツ社とは別のエンターテイメント企業で働いていました。その後、一度退職し、別の企業で採用関連の業務に従事していました。

その間も、代表の小松からスーツ社の新規事業としてチームのタスク管理ツール「スーツアップ」を開発する話を聞いており、企業再生に取り組んできた小松が手がけるそのプロダクトに興味を持っていました。そして、このたび「スーツアップ」がβ版となり本格的に営業を開始するタイミングでお声がけをいただいたことで、スーツ社に入社することとなりました。  

「スーツアップ」に特に魅力を感じたのは、日本の中小企業の「労働生産性を上げる」という社会課題の解決を目指しているからです。「スーツアップ」は「かんたん!毎日使い続けられる!チームのタスク管理」というコンセプトで、ITリテラシーの低い中小企業でも、かんたんにチームのタスク管理が実現できます。。労働人口の減少が進む中では、労働生産性の向上は喫緊の課題です。日本の未来を支えるプロジェクトに携われることに強く共感し、「ぜひ一緒に挑戦したい!」と思いました。

また、シードベンチャーで0から1を創り上げる過程に携われることに、大きな魅力を感じました。組織づくりの初期段階から関わることができるのは貴重な経験であり、将来的にユニコーン企業を目指すという夢のあるビジョンにも共感しました。このようなワクワク感に満ちた環境で新たな挑戦に参加したいと思い、入社を決意しました。

0→1で組織をつくる喜び

入社前から、スタートアップ特有の「0から1を創り出す」という仕事に魅力を感じていましたが、実際にその現場で働くことで、想像以上の楽しさとやりがいを実感しています。もちろん、とにかく人手不足で業務範囲が広く大変だと感じることもありますが、自分の取り組みがそのまま組織の成長に直結していると思うと、今できる限りの力を尽くしたいという気持ちになります。将来的に、組織が成長した時に自分の貢献が形になったと感じられるよう、中長期的な視点を大切にしながら、魅力的な会社を目指してしっかりと体制を整えていきたいと考えています。

社長がこんなことまでやっている!?

入社して驚いたのは、社長が幅広く現場の業務にも積極的に関わっている点です。一般的に、社長は経営に専念しているイメージがありますが、うちの社長は違います。ある時はプロダクトの説明を行う営業活動に熱心に取り組み、またある時は広報活動を担当し、さらにはオフィスの掃除機をかける姿まで目にしました。現場の細部の業務にまで関わりながら、会社の成長のために全力で動く姿を間近で見るたびに、大きな刺激を受けています。

これまで、ある程度社員数が多く、業務が仕組み化された会社に勤めていたこともあり、社長の動きを身近に感じる機会はほとんどありませんでした。そんな私にとって、このような環境はまさにシードベンチャーならではの魅力だと感じています。

少数精鋭のメンバーが優秀で驚き

入社前から優秀なメンバーが揃っていると聞いていましたが、実際に働いてみて、そのプロフェッショナルな姿勢に驚かされています。当社の経営陣は、上場会社の社長を務めプロ経営者として活躍していた社長の小松以外にも、CFOの高橋は厚生労働省や監査法人勤務を経て、また、CMOの麻生は大手化粧品メーカーでD2Cを立ち上げて上場会社のCMOを務めていたようなキャリアです。それぞれが高い専門性を持ちながら、チームとして見事な連携を発揮している姿は、自分にとっても大きな刺激になっています。こんな素晴らしい環境の一員になれたことを、本当にありがたく感じています。

自分次第でどんどん挑戦できる楽しさ

このような環境では、自分次第で任される仕事が増えていきます。現在は細かな作業も多いですが、社長直下のポジションのため、社長と直接コミュニケーションをとりながら多くのことを学べるのが魅力です。自ら手を挙げれば、自分が磨きたい専門性を伸ばす機会が豊富に得られる環境でもあります。そのため、成長意欲が試される場であると同時に、自分の成長が会社の成長と結びついていることを実感しています。挑戦する楽しさを味わいながら、日々取り組んでいます。

責任の大きさを実感

責任の大きさを日々実感しています。自分の役割は幅広く、少人数で効率的に回していくことが求められる現在のフェーズでは、一つひとつの判断や行動が組織全体やプロジェクトの成否に大きく影響する可能性まであります。そのため、多くの業務量をこなしながらも、時には慎重で丁寧な姿勢が必要です。このような緊張感の中で、自分自身を成長させられるように毎日の仕事に取り組んでいます。

とはいえ、会社では「楽しむこと」が大切だという考えが根付いているため、あまり肩肘を張らずに、この0→1の挑戦を楽しみたいとも思っています。これからも、この貴重な経験を糧にしながら成長を続けていきたいです。

最後に

これまでのご縁が繋がって今回のスーツ社への転職に至りましたが、毎日学ぶことが多く、この決断をして本当によかったと感じています。

スーツ社は現在、小さなマンションの部屋を2部屋借りてオフィスにしています。少人数のメンバーでまるで家族のようなアットホームな雰囲気の中で過ごしています。会社が大きくなるのもあっという間だと思いますから、この特別な感覚もきっと今だけのものだと思います。今のうちにこの温かい雰囲気を楽しみたいと思っています。

これからスーツ社では営業体制を整え、少しずつ新しい仲間を迎え入れたいと考えています。「同じ釜の飯を食べる仲間」として一緒に働いてみたいと思ってくださる方は、ぜひエントリーしてみてください☺️




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