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1人目経理!創業間も無くジョイン 【隣のスタイルポートさん 7つの質問 vol.4】 経営管理グループ 中垣 優奈さん

こんにちは!スタイルポート採用チームです。

スタイルポートメンバーの横顔をお伝えする「7つの質問」。
メンバーの人となりや、スタイルポートのカルチャーについて、知っていただく機会になれば嬉しいです。

vol.4となる今回のインタビューは

経営管理グループの経理マネージャー、ポジティブオーラを纏う、笑顔が素敵な「とにかく明るい中垣」さんにお願いしました。

【略歴】兵庫県出身。甲南大学経営学部卒業後、調剤薬局で事務職として勤務。不動産会社に転職し、経理としてのキャリアがスタート。その後、会計事務所、商業施設のコンサルやPM業を営む企業に勤め、2017年にスタイルポート入社。

1. 現在の仕事内容と仕事でワクワクすることを教えてください。

主な業務は、月次・年次決算などの決算業務や税務対応、IPO準備(監査法人や証券会社対応)、会計関連のシステム導入などです。

私は創立間もなくジョインしたのですが、入社した当初は会計システムが一切導入されておらず、一つひとつ地道に手作業で色々な業務を行っていた頃もあったので、今は色々なシステムを使って快適に業務を進められることがとても有難いです。

ワクワクすること……

最近で言うと、新しい経理のシステムの入れ替えはワクワクする仕事でしたね。
元々使っていたシステムが使いづらいという社員の声から入れ替えをすることになったんですが、みんなが使いやすいものにする為に、システムの選定や設計から時間をかけて入れ替え準備をしました。部署関係なく、色んな方の意見を聞きながら、どう設計するのがベストだろうか…と試行錯誤の日々でした。
休日や寝る前にふとアイディアが浮かんできたりと、今思えば、四六時中、頭の中で考えてしまっていましたね…多分私、こういう仕事好きなんです(笑)

いざ導入となった時には、不安とワクワクの入り混じる想いでしたが、
「すごく使いやすくなった!」
「前のシステムと比較するとかかる時間が半分になったよ」
と喜びの声を沢山いただいて、嬉しさと達成感で満たされました。

あとは、以前、税理士の勉強に励んでいたので、IPOに向けた実際の業務の中で、「これ勉強したやつだ!」とリンクしたりする事もあり、結構楽しみながら仕事をしています。

その他にも、セールスメンバーから「新規契約取りました!」という報告を受けた時には「やったー!」と喜んでいる自分がいます。経理のお仕事でなくとも、他部署の活躍を通じて、スタイルポートが前進していることを感じるとワクワクしますし、自分ごとのように嬉しいですね。

2. なぜスタイルポートに入社しましたか?決め手を教えてください。

決め手を一言で言えば「間所さん(代表取締役)」です。

最初スタイルポートを知ったきっかけは、直属ではないですが前職の上司だった堀井さんからのお誘いでした。

前職では「会社の顔」として活躍されていた堀井さんが退職されたことに、相当衝撃を受けたのを覚えています。
そんな堀井さんから、突然連絡があり、「話聞いてくれへん?」と。(堀井さんも中垣さんも関西出身)
今日会うのやめとく?と言いたくなる位の、土砂降りの雨の日にファミレスで話を聞きました。
「是非うちに来てほしい!」という熱いラブコールと共に、「俺はこの会社にかけてる」と目をキラキラさせながら話をする堀井さんから、代表取締役である間所さんにも会ってほしいと、後日 3人で食事をすることに。

実際のところ、この時点での転職の意向はほとんどなかったに等しいです。でも、今ある知識をもっと活用したい、知見を更に広げたいという思いがあったのは事実で、「このままでいいのかなあ」と漠然としたモヤモヤを抱えていました。

そんな中、実際に間所さんにお会いし、色々話をしているうちに、以前、私の前職の同僚と一緒に仕事をしていたということが分かりました。
間所さんは当時、前職の取引先様で、その中でもかなり上の立場の方だったんですが、取引先の一社員を忘れずに覚えていることにまず驚きました。
さらに「あの人すごく良かったよ〜」と仕事ぶりを評価していた事を話してくださった時に、立場の違いがあっても、対等に接し、評価してくださる方なんだと理解しました。

どんな時、どんな相手であっても周りへの気遣いを忘れず、一人の人として真っ直ぐに向き合ってくれる、そんな間所さんと一緒に働いてみたいと思いました。

入社1年後くらいの話ですが、やはりスタートアップということで今後の不安もあり、間所さんに「大丈夫ですか?」と聞いたことがあります。間所さんは「大丈夫です。私は二手三手先まで考えていますので、しっかりついてきてくださいね」と言われました。
この瞬間に、やはりこの人についてきて良かった、私の選択は間違ってなかったのだな、と確信しました。

まだまだ不動産のDX化が遅れていた創業当初から、大変な事も多々ありましたが、それらを乗り越え、驚くスピードで進化を遂げていくスタイルポートを一番近くで見ていると、改めて間所さんの言っていた事は本当だったんだなあとしみじみ思います。

3. 入社して驚いたことはありますか。

驚いたことは2つあります。

1つ目は他のインタビュイーも言っているようにSlack文化です。

入社前に堀井さんから「こういうの使ってるねん」と見せていただいた事はあったんですが、実際に入社してみて、みんながSlackで軽快にコミュニケーションを取っているのを目の当たりにしました。それまでは定型的なやり取りが多く、言ってしまえば無駄が多かったのが、Slackだとリアクションをつけるだけで完結する。画期的やなあと感動しました。

コロナ禍で在宅メインで仕事をするようになった事でより一層、Slack文化が浸透、発展したように感じます。
ちょっとした相談でも「*ハドルいいですか?」と5〜10分でミーティングができるので、かなり効率的に仕事が進められています。

*ハドルミーティングとは、10〜30分程度の短時間で行うミーティングの事


もう1つは経営陣との距離が近いこと、ですかね。

オフィスでカジュアルにコミュニケーションが取れることもそうですが、メンションしていなくとも、Slackでの発言にリアクションがあったりして、社員一人ひとりをこんなに見てくれているのか!と驚くことが多々あります。普通の会社だと、それぞれの社員の細かい日々の動きや内容までは把握してないと思うんですが、スタイルポートの経営陣は積極的に知ろうとしてくれているのを感じます。

4. 1番テンションが上がった仕事やエピソードを教えてください。

IPOに向け、資金調達をする為の業務で、社長と一緒に投資会社に向け説明をしたり、質疑に対応したりと、かなりプレッシャーのかかる仕事を任された時がありました。
「私が失敗すれば調達が叶わないかも…」という重い責任を抱え、緊張感ある折衝を乗り越えた後、無事に審査が通り、資金調達が叶った時は1番テンションが上がりましたね。

5. 3つのOurValueの中で1番好きなValueは何ですか?

うーん、1つに絞れないです(笑)

All For One を大事に、どうやったらチームの為に、スタイルポートの為になるかなと考え、仕事をしています。
そうすると、現状をより良くする為にこれまでとは別の視点で物事を考えたり、新しいシステムを導入したりと Be Innovative であろうとする。
そして、経理として、数字の整合性を取ったり、正確に処理をしたりなど、
どんな仕事でも常に Play Fair を意識します。

でも1番好きなのは、「Be Innovative」ですかね、かっこいいから(笑)

6. 休日はどんな風に過ごしていますか?

夫が多趣味なので、それに付き合っていることが多いです。
キャンプやピクニック、サイクリング……最近やってみて「楽しい!」とハマったのはスノボです。高校の修学旅行でスキーを1度やった事があるんですが、スノボは今年の1月に初めてトライしました。「こんなに楽しいものがあるなんて!なんで早く教えてくれなかったの!」となる程だったので、毎冬行けるよう、すぐに全装備揃えました。
あとは、もともと好きだった読書を再開しました。当時読んでいた小説を読み返したり、仕事にも活かしたいなとビジネス書も読みます。

7. 今後挑戦したいことは何ですか?

税理士の資格取得に再挑戦したいと思っています。
一時期、取得を目指して勉強していたんですが、本業をこなしながらの勉強は難しく断念していました。ただ、ゆっくりでもいいから、1科目ずつ取っていき、税理士の資格をスタイルポートの中で役立てたいと思っています。

それから、

「どこで働いているの?」
「スタイルポートだよ」
「あ、ROOVの会社ね!」

という会話が成立する、ROOVが不動産業界でインフラ化されている未来をスタポのみんなで創りたいです。

スタイルポートについて

スタイルポートは「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をMissionに、「グローバルで利用される3Dコミュニケーションプラットフォーム」をVisionに掲げ、住宅販売の変革を目指し唯一無二の空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://styleport.co.jp/roov/)』を開発、提供しています。

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