「何度生まれ変わっても。」35歳の僕が、もう一度Stella Pointで挑戦する理由。
35歳。
これまで、管理職も経験してきました。
うまくいったこともあります。
逆に、役職を失うような挫折も経験しました。
そんな僕が今やっているのは、完成された組織の中で、これまでの経験を活かすことではありません。
まだ0に近い事業を、もう一度つくることです。
株式会社Stella Pointで、ヒューマンクエスト事業部の責任者をしています。
今のヒューマンクエストは、正直まだ何かを成し遂げた段階ではありません。
むしろ僕の感覚では、
「まだウォーミングアップ中。スタートラインに立ててない」
くらいです。
それでも、僕が今背負っているものは何かと聞かれたら、答えは決まっています。
Stella Pointの未来です。
「成功させる選択肢しか持ってません!」
ヒューマンクエストの責任者として、自分の仕事を一言で表すなら、
新しい道をつくること。
そして、Stella Pointに新しい選択肢をつくることです。
今のStella Pointには、すでにある事業をさらに大きくしていく人たちがいます。
だったら僕は、新しい道を切り開く。
それが今の自分の役割だと思っています。
事業責任者なので、売上も、利益も、メンバーも、顧客も、全部自分の責任です。
これは別に、特別なことではありません。
責任者だから、それは当たり前。
僕はさらにその先の「半径5m」まで、自分の責任の範囲に入れたいと思っています。
Stella Pointには、
「半径5m以内の人を幸せにする。」
という共通言語があります。
事業を大きくすることも、数字をつくることも大事です。
でも、その先にいる人たちまで含めて責任を持てる事業にしたい。
じゃあ、そんな事業を本当に成功させられるのか。
僕は、
「成功させる選択肢しか持ってません!」
と思っています。
成功するか、失敗するか。
そうやって考えているわけじゃない。
成功させるために必要な行動をするだけです。
だから、今はプレッシャーもあまりないんですよね。
まだ0ベースなので。
ただやるだけだから!
「今の自分、つまらないな。」
僕は35歳です。
これまでGMも経験しましたし、大手人材会社で課長も経験しました。
そのままキャリアを積んでいく選択肢も、もちろんありました。
でも、ある時から、
「今の自分、つまらないな」
と思う瞬間が増えてきました。
ある程度出来上がった会社には、その会社なりの良さがあります。
一方で、組織が大きいからこその不自由もある。
何かを変えるにも時間がかかる。
その時間の中で、守れない人が出てくることも経験しました。
もちろん、守ることは大切です。
でも、守る時間が長くなりすぎると、自分自身の成長まで止まってしまう。
僕は、ずっと挑戦し続ける人生を送りたい。
そう考えた時、次の挑戦はベンチャーだと思いました。
20代の頃とは違います。
昔ほど、圧倒的な量を体力だけで追い続けることはできない。
だったら、スピードと思考でカバーする。
経験してきたことも、全部使えばいい。
何歳になっても挑戦できるか?
僕はできると思っています。
これは体力じゃなく、自分の決断次第です。
「もう一回勝負したいと思った理由は、社長です。」
じゃあ、なぜStella Pointだったのか。
ここはものすごくシンプルです。
社長です!
社長がつくったこの会社でなければ、僕はたぶん大手で普通のキャリアを積んでいました。
社長は僕より7歳年下です。
でも、今の感覚としては、
社長7割、仲間3割。
後輩という感覚は、
「そういえばそうだった(笑)」
くらいです。
年齢で見ていないんだと思います。
入社前と入社後で、社長への評価が変わったかと聞かれても、一切変わっていません。
いや、正確には、
むしろ上がり続けています。
その理由の一つが、常に変わり続けていること。
会社を経営していれば、当然いろいろな判断をします。
その中で、自分自身も変わり続けている。
そこは今も尊敬しています。
だからといって、何でも「はい」と言いたいわけではありません。
むしろ、
「その決断、リスクもすり合わせよう!!(笑)」
と思うことはあります(笑)。
「一緒に攻めたいし、一緒に守りたい。」
僕は、社長の決断を止めたいわけではありません。
むしろ逆です。
一緒に攻めたいし、一緒に守りたい。
僕が考える「社長を支える」というのは、社長が行った決断に対して、
加速させる方法と、リスクを回避する方法を同時に考え、行動すること。
これです。
僕には、これまでいろいろな規模の組織を経験してきたからこそ見えるものがあります。
大手の中身も知っています。
だから、これからStella Pointで起こることの多くは、僕自身がこれまでのキャリアで経験してきたことでもあると思っています。
経験を使って、若い会社の勢いを止める。
それでは意味がない。
経験があるからこそ、もっと速く進めるようにする。
同時に、見えているリスクを拾う。
必要なら社長にも意見を言います。
「それ違うよ」と思ったら言えるか?
言えます。し、言います!
実際、これまでそんなシーンはなかったですけどね(笑)。
年上だから何かを言わなければいけないとも思っていません。
年齢は関係ない。
僕は僕にできることで、この会社を前に進めたいと思っています。
「社会人生活の中で、今が一番幸せです。」
社長を支えたい。
Stella Pointを大きくしたい。
そういう話をすると、僕が一方的に何かを与えているように聞こえるかもしれません。
でも、全然違います。
僕自身も、社長からもらっています。
何をもらっているのか。
自分が望んでいた環境です。
挑戦できる。
責任を持てる。
まだ出来上がっていないから、自分たちでつくれる。
仲間がいる。
自分がこれまで経験してきたことを、誰かのために使える。
20代の頃から僕が欲しかったものは、実はそんなに変わっていません。
自分が挑戦させてもらえる環境と、仲間。
それはずっと欲しかった。
だから今、
社会人生活の中で、今が一番幸せです。
「圧倒的に『感謝』が足りなかった。」
もちろん、最初からこんな考え方だったわけではありません。
過去の僕は、管理職として結果を出す中で、調子に乗っていた時期がありました。
今振り返って、自分に何が足りなかったのか。
これは明確です。
圧倒的に「感謝」が足りなかった。
もし、あの時に降格を経験していなかったら。
たぶん、
「自分のいうことが正しい!」
としか思えない上司になっていたと思います。
結果を出している。
だから、自分が正しい。
そう考えてしまう部分があった。
今でも、結果を出すことに価値がないとは思っていません。
そこは一部、今も変わっていないです。
ただ、目先の結果ではなく、
永続的な結果を出すこと。
今は、そちらにより大きな価値を感じています。
人に対しても、その人のココロがどう動くのかを想像するようになりました。
自分にとって正しい判断ではなく、
チームにとって一番いい判断は何なのか。
そこを考えるようになった。
役職への考え方も変わりました。
役職は「担うもの」というより、
然るべき行動をする。
その結果としてあるものだと思っています。
それでも、僕はまだ全然完成していない。
過去に管理職を経験したからといって、今の僕が完成された人間かと言われたら、全然そんなことはありません。
メンバーを見ていて、
「俺も同じことしてたな……」
と思うこともよくあります。
昔の自分っぽさが出ることも?
あります(笑)。
今の自分に足りないものを挙げるなら、
純粋な探求心。
そして今、僕が欲しいのは、もう一度GMや課長という肩書きを手に入れることでもありません。
欲しいのは、
然るべき人間力。
僕は一度、未熟なまま役職を持ってしまったと思っています。
その役職に応えられるだけの人間性が足りていなかった。
だから今は、肩書きに自分を合わせるのではなく、然るべき行動ができる人間になりたいと思っています。
「人を支えるために、前に出る。」
振り返ってみると、僕の仕事人生はずっと「人」なんですよね。
水泳をやっていた時も、選手から学生コーチになりました。
自分のためにやるより、誰かのためにやる方が圧倒的に頑張れる。
これは今も変わっていません。
プレイヤーも好きです。
でも、自分が一番力を発揮できるのは、チームをまとめるポジションだと思っています。
結婚式もそう。
マネジメントもそう。
人材もそう。
今のヒューマンクエストもそう。
全部、天職。
……というと聞こえはいいですが、
それしかできない(笑)。
誰かが結果を出した時も、「嬉しい」という言葉だけだと、少し違う気がします。
僕は、
「有難い」
と思います。
自分が前に出たいのか。
人を支えたいのか。
僕の中では、この二つも別々ではありません。
人を支えるために、前に出ることが好きです。
僕にとって人を幸せにするということは、
心の繋がりをつくること。
たぶん、ずっとそこは変わらないんだと思います。
「そのままでいい!!そのまま行けるところまで行け!!」
Stella Pointには、僕より若いメンバーがたくさんいます。
丸尾皇我もその一人です。
僕と皇我では、役割が違うと思っています。
皇我は既存をさらに拡大させる。
僕は新しい道を切り開く。
だから、どちらが上とか下とか、そういう話ではありません。
皇我を見ていて思うのは、
「そのままでいい!!そのまま行けるところまで行け!!」
ということです。
僕は経験がある分、今の行動を見て、その先にどんな失敗が起こるかを想像できることがあります。
でも、全部先に教えればいいとも思っていません。
やらないと分からないこともある。
だから、しっかり見守る。
一方で、僕も若いメンバーから学んでいます。
自分とは違う方法で成長していく姿を見て、それを自分のノウハウにしています。
経験を渡すだけじゃない。
僕も、もらっているんです。
「Stella Pointの2軸目をつくる。」
ヒューマンクエストをどこまで持っていきたいか。
まずは、
Stella Pointの2軸目。
そして、その後のStella Pointの発展のスタートになる環境をつくりたい。
なぜ事業を大きくしたいのか。
答えは、
さらに先の未来をつくるためです。
売上だけではありません。
僕が実現したいのは、
「太陽の下をみんなで堂々と歩ける会社!」
です。
働くことについても、僕は「自由」という言葉を大事にしています。
ただ、自由って、好き勝手にすることではないと思っています。
自分にちゃんと選択肢がある中で、自分で今を選んでいる。
それが、働く上での自由だと思っています。
メンバーにも「今」を感じてほしい。
今ここにいる目的を理解して、そのために進んでいる実感を持ってほしい。
そして僕は、
「従業員は、使える人だけが評価されるべきではない」
と思っています。
その人の可能性を、最後まで見たか?
そこを問い続けることが当たり前の事業にしたい。
僕は「第一走者」でいたい。
2035年。
ヒューマンクエストを1000人規模にしたいと思っています。
ただ、1000人いればいいわけではありません。
1000人全員に、
「なんでこの会社に入ったの?」
と聞いた時、それぞれが具体的に答えられる。
そんな1000人にしたい。
そして、僕自身がいつまでもヒューマンクエストを抱え続けたいわけでもありません。
ここをつくったら、誰かに任せたい。
そして僕は、また新しい未来をつくる仕事へ行きたい。
ヒューマンクエストにおける僕のイメージは、
第一走者です。
最初に走る。
道をつくる。
次の人へ渡す。
そして、また次の道をつくりにいく。
その繰り返しができたら、最高だと思っています。
「社長が掲げるゴールは、目標じゃない。コミットです。」
Stella Pointは、2035年に、
10事業・売上100億円・1000人規模
を目指しています。
最初に聞いた時?
軽く聞こえるかもしれませんが、
「いけるっしょ(笑)」
と思いました。
今も、本当にできると思っています。
ただし、
今のままでは無理です。
僕も含めて、一人ひとりが成長する必要がある。
その成長まで含めて、僕はできると思っています。
僕にとって、
10事業・100億・1000人は、
「できたらいいよね」という数字ではありません。
社長が掲げるゴールは、目標ではなくコミットです。
だったら、それを実現する側にいる。
それだけです。
「社長の隣か、半歩後ろで。」
100億になったStella Pointで、自分はどこにいたいか。
僕の答えは、
社長の隣か、半歩後ろです。
一番前に立ちたいわけではありません。
かといって、遠くから眺めていたいわけでもない。
社長が決断する。
僕は、それをどう加速させるか考える。
同時に、どう守るかも考える。
僕自身が新しい道をつくることもある。
そうやって、一緒に会社をつくっていたい。
経営側として全社を見る人になりたいかと聞かれたら、
ベンチャーに来ているので、なりたくないわけがない!!
と思っています(笑)。
でも、それは肩書きを先に欲しがる話ではありません。
然るべきタイミングで。
必要ならグループ会社の代表もやる。
必要なら別の役割もやる。
会社全体にとって何が必要なのか。
そこから考えたいです。
「死ぬまで一緒に笑い合える戦友」が欲しい。
ここまで事業や100億の話をしてきました。
でも、僕自身が人生の最後に何が欲しいのかと聞かれたら。
たぶん、
死ぬまで一緒に笑い合える戦友?(笑)
なんだと思います。
役職。
お金。
事業の成功。
仲間。
誰かの成長。
どれか一つを選ぶというより、
人の幸せになると思います。
それを実現する時には、たぶん全部が揃ってついてきている。
どれかが欠けていたら、僕にとっての幸せにはならないと思っています。
仲間は、高め合える存在です。
仲間がいなければ、自分一人のレベルなんてたかが知れている。
だから僕は、人と一緒にやりたい。
20代の頃から、そこは変わっていません。
挑戦できる環境と、仲間。
ずっと欲しかったものです。
「死ぬ間際、家族の他に数名のStella Point社員がいること(笑)」
「いい仕事人生だった」と思えるのは、どんな人生か。
そう聞かれた時に出てきたのは、役職でも売上でもありませんでした。
死ぬ間際、家族の他に数名のStella Point社員がいること(笑)。
たぶん僕は、最後に人が残っていてほしいんだと思います。
だからこそ、今は事業に本気になる。
会社を大きくしたい。
ヒューマンクエストを成功させたい。
1000人を目指したい。
100億を実現したい。
その過程で、心の繋がりをつくっていきたい。
それが僕にとっての仕事なのかもしれません。
「いけたね(笑)。次なにする??」
2035年。
本当にStella Pointが100億を達成した日。
社長と二人で話すなら、何と言うか。
僕はたぶん、
「いけたね(笑)」
って言います。
そして、その次は、
「次なにする??」
です。
100億をつくることが、僕の人生の最終目的ではないから。
10事業をつくっても。
1000人になっても。
そこで挑戦をやめたら、僕じゃないと思います。
45歳になった自分から、今の35歳の自分に言うなら、
「今が一番若い。
もう二度と勘違いせず、未来を信じて動け!」
そう言いたい。
過去にうまくいったこともある。
失敗したこともある。
調子に乗ったこともある。
役職を失ったこともある。
35歳になった今も、足りないものはたくさんあります。
それでも、もう一度0から始めています。
そして、もしもう一度人生をやり直したとしても、Stella Pointに来るのか。
僕の答えは決まっています。
何度生まれ変わっても!
Stella Pointが僕のキャリアの全てです!