みなさんこんにちは！スタートライン採用担当の船戸です。

今回は2019年1月に入社したばかりの私がスタートラインに入社するに至った経緯をお伝えします！

～まずは前職のお話を少々～

大手人材サービスの会社で営業を５年経験し、保育園・学童施設を運営しているグループ会社へ出向後、人事として採用・研修・労務に3年ほど携わりました。営業の第一線で求職者の方やクライアントのニーズに応えられたことも、人事という仕事を通して新入社員から役員まで、様々な視野や視座を持ち課題に取り組めたことも本当に貴重な経験でした。ただ成熟フェーズにある会社の中で人事として新しいチャレンジをすることに若干の難しさを感じ、少しずつ「転職」「キャリアチェンジ」の文字が見え隠れしていきました。

～スタートラインとの出会い～

私とスタートラインとの出会いは2度あります。まず1度目の出会い。前職で障がい者の方を採用するにあたり、スタートラインが運営しているサテライトオフィスの存在を知りました。その背景には、本来の業務については申し分ないスキルをお持ちだったにも関わらず、通勤のしづらさがまさに“障がい”になっている方との出会いがあり、何とか採用できないかと調べていたのです。結局タイミングが合わず、スタートラインのサービスを利用することはなかったものの、「雇用する側の悩み」も「障がいをお持ちの方の働きづらさ」も一発で解決する発想の斬新さがずっと残っていました。そこから時は流れ…3年後、転職活動を始めるべく情報収集としてWantedlyのフィードを見ているとあの時のスタートラインだ！と再会を果たしたのです。そこで勇気を出して「話を聞いてみたい」ボタンを押したのでした。今だから言える話ですが、当時はまだ応募しようとも全く決めておらず、あの面白いビジネスモデルを作り出す会社ってどんな会社だろう？という関心だけで訪問したんです。そこで私が知らなかった3年間でたくさんのサービスを展開していたことを知り、ものすごい成長スピードで会社の規模が大きくなっていたこと、今の上司である平林がとてもいきいきと仕事をしていたことでますます興味が湧きました。

～転職をする上で考えていたこと～

今後のキャリアを考える上で、ベンチャー企業で働きたいという思いが強くありました。それは成長段階の会社で創り上げる喜びを感じたいと思っていたこと、またそこで得た経験はきっとこの先どんな時代が来ても自分のキャリアの糧になるだろうと思っていたからです。あとは“働く”が存在価値になっている会社がよかったです。様々な業界も考えましたが人が働くことを仕事を通じてずっと考えていた私にとって、人がよりよく働くために自分や会社が存在していることがやはり一番だろうという結論に至りました。

～入社の決め手になったこと～

まさに「可能性」です！会社のこれからにも自分のキャリアにとっても「可能性」が詰まっている会社はまさにここだ！と思いました。感覚的な話ですが、スタートラインは未開の地をどかどかと切り拓いていくイメージが本当に強いです。採用担当としてもそんな会社の未来を創る人を増やしていけることが何よりの喜びになるだろうと感じました。

そしてもう一つ。これは完全に個人的な目線ですが…　私、仲間が欲しかったんです笑

前職の人事担当は私だけだったので、やりたい事やれる事の限界と自分の力不足を痛感しました。だからともに同じ目標に向かって一緒に戦える仲間が欲しかった。

馴れ合いのような関係ではなく、ワンピースやアベンジャーズのようにそれぞれの戦うスタイルや強みを持ちながら戦える仲間が欲しかったんです笑　個人主義・実力主義も決して嫌いではないのですが、チームだからこそできる力で新たな価値を生み出したいと考えていました。スタートラインは「誰と何をするか」を非常に大切にしているので、その部分でも自分にぴったりだと思いました。

～入社後のギャップについて～

それがですね…全く変わらないんです。8年間一つの会社の文化で仕事をしていたので、入社後のギャップはかなり覚悟していました。かなり覚悟していたんです（2回目）。今までの当たり前は当たり前じゃないんだと。ですが、本当に人のギャップはないです。拠点もたくさんあるのでまだ初めましてのご挨拶をすることもありますが、会った数分後から建設的な話し合いができることは本当に恵まれているなぁと思っています。

会社の組織としてまだまだこれから取り組むべき課題や整えていく人事制度はありますが、それも会社の成長に合わせて整っていくと思っていますし、何なら私創りたいです！という気持ちでおります。

～最後に話をきいてみたい・応募したい方々へひとこと～

拙い文章をお読みいただきありがとうございました。私が考えていたことに少しでもシンパシーを感じていただけたらぜひ一度お会いしませんか？

実際の面接では合否を決めていますが、採用担当としてみているのはこれからのスタートラインの方向性とみなさんのこれからのキャリアの方向性があっているかどうかです。

みなさんお一人おひとりが仕事の上で苦悩し乗り越えてこられた壁があったと思いますので、そこて培ってこられた経験や仕事に対する熱い思いをぶつけてください。ばっちこーいで全力で受け止めます！スタートラインとの出会いが転職活動や今後の仕事をされる上でのいい出会いになればと心から思っています。三鷹でお待ちしています！