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農林水産省で行われた共食会にて、「Dersou Paris」関根拓シェフ、「Ristorante Serendepico TOSCANA」黒田正樹シェフがそれぞれ監修したお弁当をお召し上がりいただきました。

農林水産省の有志メンバーによって、定期開催されている「日本の食」を考える共食会にて、フランス/パリ「Dersou Paris」関根拓シェフ、イタリア/トスカーナ「Ristorante Serendepico TOSCANA」黒田正樹シェフがそれぞれ監修したお弁当をお召し上がりいただきました。

「日本の食」を考える共食会は、農林水産省のお昼休み 会議室にて、ゲスト講師(料理人、生産者、専門家など)が持参したお弁当を、みんなで食べる会です。
お弁当を味わいながら、ゲストや省職員同士で意見交換を行うことで、日本の食への理解を深めます。2017年1月から有志の職員を対象として企画・実施されており、この度で14回目の開催となります。
今回の共食会には、連休明けにもかかわらず、定員いっぱい20名、多種多様なバックグラウンドをもつ職員の方々にご参加いただきました。

スターフェスティバルは、「新たな食文化を創造する」というビジョンのもと、「ここでしか食べられない料理が いつでもどこでも味わえる」世界観を目指しています。

この思いに根ざし、お店に足を運ばなければ食べられなかった、都心の有名店・人気店のお料理を、“お弁当”や“ケータリング・オードルブル料理”というかたちでお届けする取り組みを、これまで日本国内を中心に行ってきました。
そして、昨年12月、海外現地に行かなければ食べられない、予約が取れない著名シェフのお料理についても、日本国内でもデリバリーでお愉しみいただけるお弁当をご用意するにいたりました。

そのお弁当が、今回の共食会で提供した【関根 拓監修】DERSOU ParisSaveurs(サヴール)」と【黒田 正樹監修】Ristorante Serendepico TOSCANAfelicita(フェリチタ)」です。

>>プレスリリース:海外で活躍する著名若手日本人シェフのレシピを活用し、現地でしか食べられなかった”ごちそう”を日本でデリバリー注文可能に!

この度の共食会では、お弁当をお召し上がりいただくことに併せ、なぜ海外の若手シェフと組んで、現地の味を日本でデリバリーするという取り組みを行ったのか、商品開発のプロセスやこだわり、今後の展望など、お弁当の背景にあるストーリーについてもお話しました。

お召し上がりいただいたお弁当については
【関根 拓監修】DERSOU ParisSaveurs」はフランス・パリの
【【黒田 正樹監修】Ristorante Serendepico TOSCANAfelicita」はイタリア・トスカーナの人気店の味を
表現したものにはなりますが

――お弁当ということもあるからか、日本人ならではの“和”のエッセンスを感じる!
――見た目も華やかで、洋風にアレンジされた炊き込みご飯もとってもおいしい…!

という大変うれしいコメントをいただきました。

また、ディスカッションの場においては、幅広い専門領域を持つ参加者のみなさまより、あらゆる角度からのご質問をいただきました。日本の食を海外に広めるためには、食と物流について、社員食堂の在り方など、多岐にわたる議論が活発に交わされ、あっという間の1時間でした。

この共食会を通じて、普段の業務の中ではなかなか意識のすることのできない“食”にまつわるあらゆる問題について目を向けるきっかけとなりました。また、この議論から刺激を受け、今後取り組みたい課題、挑戦も見えてきたと話すメンバーも。

ステキな機会をくださった 農林水産省のみなさま、本当にどうもありがとうございました!

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