株式会社スピードリンクジャパン(以下、SLJ)では、独自の評価制度があります。
その評価制度の達成度に比例する形で、昇給していきます。
本記事では、そんなSLJの評価制度についての紹介と、実際にその評価制度を活用しているエンジニアにインタビューしました!
説明会ではあまり聞けない、かなり具体的な内容まで紹介しています!
SLJへの選考を考えている方、少し気になるな〜という方も、最後まで読んでいってください!
冒頭でも少し紹介しましたが、SLJの評価制度についてもう少し説明させてください!
簡潔に紹介する形になるので、興味がある方はぜひ説明会に来ていただければ、もっと具体的にイメージが湧くかなともいます!
それでは。
SLJの評価制度について
SLJの昇給制度として、先約束のミッション制となっており、あらかじめ自らが立てた目標を達成できれば、決められた額が昇給されます。
「目標ってなんでもいいの??」
もちろんそんなことはありません!
SLJでは、「3つのバリューと8つの言動」を掲げており、それに基づいたメダルシートという評価シートが存在します。
社員は、そのメダルシートを一つずつ達成するために、8つの言動に対して自ら目標を設定し、それを達成できた時に決められた額の昇給がされる仕組みとなっています!
頑張っている社員を漏れなく評価することができ、社員も評価されている実感を得られる仕組みとなっています!
そんなわけで、実際にその評価制度の実態を見ていきましょう!
今回は4月から2年目を迎えたエンジニア2人にインタビューしました!
エンジニア紹介
新卒2年目の永井です!
今はカーナビシステムのテストを行う業務についています。
趣味は寝ることと野球観戦!(特に大谷翔平)
「まず初めに評価制度について、最初の印象を教えてください!」
なんとなく、独自の評価制度があるというのは聞いていたけれど、具体的なイメージは浮かばなかったというのが本音です。
ただ、制度について理解していく内に、頑張った分だけ自分に返ってくるこの制度に、「頑張っちゃおうかな!」なんて前向きな思いが生まれたのを覚えています!笑
「どんな目標を立てましたか?」
私は「プロの仕事をする」バリューの「近くの人を思いやる力」の言動に、「現場の課題に対して、1ヶ月に2回改善案を提案する」という目標を立てました!
具体的な活動内容としては、目標通り同じチームのリーダーに作業の効率化を目的とした作業の改善案を提示します。その後、自分が実際に提示した改善案と、その時にどういう結果が得られたかをスプレッドシートにまとめ、評価者に提出し、評価していただく形になります。
この目標を継続させる期間をあらかじめ決めておき、その期間中継続して行う目標になっています!
実際に立てた目標としては、全体的な作業の流れを見た時に、「ここで躓くな」というポイントを見つけ、別の作業の流れを提案しました。ありがたいことに、私の参画しているチームのリーダーの方が、改善案を快く受け入れてくださり、実際に現場で作業の効率化を得ることができました!評価者の方にもすごく評価していただき、先日この目標を達成することができました!
「やってみてどうでしたか?」
この目標を通して、仕事中に周りの状況を見るようになったと思います!
目標をとっぱらって考えた時にも、周りを見ることが習慣化されているなと実感していて、作業の流れを考えるようになったな実感しています。
客観的に見て、誰にも得意・不得意な分野があるのは当たり前で、その人が得意な作業を振り分けた方が、効率よく作業を進めることができます。当たり前のことを言っていますが、最初は手探り状態だった私からすると、周りを見ることなど意識もせずに、無駄が生まれてしまっていることに気づけませんでした。
意識して周りを見てみることで、この人は何が得意で、どうやったらうまくいくか、今何が問題なのかなどを考える力が身についていることを実感しています!!
さらに、間違いなく目標を通して周りを見る意識づけができたので、この目標がなければ、私を含めたチーム全体の効率化に繋げられていなかったと思います。
お話しさせていただいた目標もそうなのですが、別の目標も然り、目標がなかったらやっていなかったと思う行動が他にもあります。
自分でやったことに対して認めてもらったと言う気持ちが生まれて、知識もスキルも身についている実感を得ることができて、頑張るやり方も知ることができて!
この制度があってよかったなと思っています!
エンジニア紹介
中途2年目の峰です!
前職では同じIT業界に携わっておりました!
営業職で入社後、管理部に移って労務管理や経理と、幅広い業務に携わっていました。
プログラミングに関しては、前職がIT企業だっただけあり、ソースコードを見た経験はありますが、ほぼ未経験でエンジニアの世界に足を踏み入れました。
「まず初めに評価制度について、最初の印象を教えてください!」
入社前に聞いた評価制度については、さわりの部分しか聞いていなかったので、具体的なイメージ自体は浮かんでいませんでした。
ただ、先約束のミッション制なのは把握していて、会社と自分で先に約束をして、自分が決めたことを達成することで昇給する制度と言うところは聞いていました。これを最初に聞いた時は、「これは俄然やる気でるな!!」と、好印象受けたことを覚えています!
入社後に制度について詳しく知った後も、特にその感情に変化はありませんでした。
ほとんどの会社は、頑張ったことに対して、どれくらい評価されるかっていうのがわからないのが当たり前だと思っているんです。ただ、この評価制度については、目標に対しての報酬があらかじめわかっていて、双方が納得した上で昇給ができることっていうのはやはり魅力的でした。ゲームのクエストみたいに(笑)
「どんな目標を立てましたか?」
私は「果敢に挑戦する」バリューの「主体的に行動する力」の言動に、「スケジュール管理アプリを完成させる」という目標を立てました!
この目標は、同時に他の目標とも紐付けていて、これが達成すると自動的に他の目標も達成できるようにしました!
具体的な内容としては、業務でも使用しているRubyを使って、ガントチャートのアプリを、設計から開発まで1人で作り上げることが達成目標となっています!完成させて昇級するというよりも、実際に自分でそのアプリを使用することになるので、ブラッシュアップしながら知識を積み上げていきたいという思いがありました!
「やってみてどうでしたか?」
完全に技術力が身についたことを実感しています!
純粋に、コーディングをする際の引き出しが増えたというのも感じているところではあります。ただそれによって技術者の立ち回りといったところが、何より身についているなと実感しています。
というのも、設計からアプリ開発をすることで、修正の意図を考えるようになったというのが一つ。
自分で設計を行うことによって、一つ一つの機能にある期待値を実際の業務で意識するようになりました。与えられたタスクに対して、何も考えずひたすら手を動かすというのも、効率的にはいいのかもしれません。ただ、要求された機能に対して、期待値を意識するようになったことで、コーディングの質が上がったなと思います。例えば、今後のメンテナンスのためにも、気にしなくてはいけない些細な部分もカバーできるようになったりとか!
それともう一つ、純粋に言語に対しての知識が広がり、引き出しが増えることによって修正方向に対する認識合わせのクオリティが高まっているなと感じます!
実際に、伝えられた修正方向に対して、知識が足りておらず早合点してしまうことがありました。
それによって、本来とは違った方向で修正をしてしまい、自分に対しても先輩に対しても余計な工数をかけてしまっていました。
それが、引き出しが増えたことによって、早い段階で疑問点を投げることができ、前までとは少ない工数で作業ができているように感じています!
こんな感じで、自分で立てた目標に対する行動が、実際の業務にも直結して成長を実感することができています!さらにいうと、業務で得た知識を目標にしているアプリ開発にも反映させることができたりも!
一石二鳥だななんて思っています!
終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
少しでも興味がある方は、ぜひ説明会にお越しください!