お誕生日会では一流のお店を。その背景とは。
こんにちは!
スピードリンクジャパンの山田です。
先日12月のお誕生日会がありました。
お誕生日会では、
毎月お誕生月の社員を、代表西田が招待しお祝いをします。
お誕生日会のお店、いつも本当に”一流のお店”なんです。
なぜ一流のお店に連れていくのでしょう?
今回はその背景をお話したいと思います。
西田がある飲み会の場で、
「仕事のできる社員とは何か?」という議題があがりました。
それは
「仕事をすればするほど熟練度があがってプロの仕事をする」ということだそう。
マルコム・グラッドウェル氏が提唱している、1万時間の法則にあるような話で、
どんな人でも、真剣に取り組んで時間を一定以上費やせばプロになります。
真剣に取り組んで1日8時間の仕事だとすれば、
月20日で160時間、年間で1920時間。
プロになるには5年以上かかるんですよね。
しかし、いくら時間をかけて仕事が出来るようになっても、
センスに関して言うと、
いくら時間を費やそうとセンスだけは改善されることがほとんどないというのです。
センスに大きく影響するのは
「育った環境」に起因するんだそう。
理屈はこうで、
小さい頃から一流のモノゴトに触れていればその感覚を持ち、
その子の理解できる幅になる。
理解できる幅があるからこそ、
そこから選べるモノゴトのバリエーションがあり
選んでいった先にセンスが良いとかセンスが悪いとか、周りが認める。
一流のプレイを見せることや
一流の教育を受けさせること、
一流のサービスを受けさせること、
これらはセンスを養うのだというのです。
つまり、『センスを養うには投資が必要なんだ』と西田はこの時思いました。
それ以降、お誕生日会には西田がお気に入りの一流のお店を利用しています。
それは一年間頑張ってくれた社員へのねぎらいと、感謝、誕生日のお祝い。
そして、一流のサービスに触れてもらい「社員の価値を上げたい」という西田の想いが含まれています。