記事をご覧いただき、ありがとうございます。
ソフトバンクロボティクス(以下、SBR)インターンの吉田です。
新しい仕事を探すにあたって、以下のような悩みを持っていませんか?
「募集要項だけだと、どんな会社か分からない」
「実際にはどんな仕事をしているの?」
「何を学ぶこと、身につけることができる?」
多くの方が新しい仕事を始めるにあたって、様々な悩みがあり、
なかなか一歩が踏み出せない方が多いかと思います。
そこで、今回は募集への応募を悩まれている方々に向けて、
少しでもSBRへの解像度が上がるように、
デジタルマーケティング課(以下、DM課)に所属している大塚さんに
「実際には何を行っている会社なのか?」など、インタビューをしてみました。
1.自己紹介
簡単に自己紹介をお願いします。
SBRのDM課に所属しています、大塚です。
社内では、主にBtoBのインサイドセールス(以下、IS)や、メルマガ周りを担当しています。
出身を教えてください!
大学卒業後、新卒で福岡に配属され、その後は名古屋、また福岡に戻ったりと20代は、地方を転々としていました。
それから30歳を機に関東の会社に転職し、その後SBRへの入社しました。
趣味や、休日の過ごし方を教えてください!
休日は料理をよく作りますね。ジャンルは問わず、なんでも作ることができます!
食以外でいうと、筋トレを欠かさずしていますね。大学時代からずっと続けている趣味の一つでもあります。
2.転職先として、SBRに進んだ理由とは?
SBR入社歴を教えてください!
2023年7月に入社したので、先月から2年目になります。
今まではどんなお仕事を経験されていたのですか?
新卒では金融系の会社に入社し、法人営業を担当していました。2社目も同じく法人営業に取り組んでいたので、20代は営業畑でやってきた感じです。
様々な会社を経験する中で、転職先として、SBRに決めた理由はなんですか?
前職の営業活動では、取り扱うプロダクトが限られていたこともあり、顧客の課題を掘り下げていっても、結果的に必ずしも顧客のベストな提案ができないことがありました。
会社や組織としての目標もあるので、自社のプロダクトを売るために、本音を言えない瞬間がありました。
一方で、SBRでは各事業で複数のプロダクトを扱っており、顧客に適した提案を行うことができる為、ヒアリング内容にあわせて柔軟に対応し、商談に繋げていくやりがいがあります。
また、マーケ組織管轄なので、BtoBマーケのリードジェネレーションからリードナーチャリング、リードクオリフィケーションまでワンストップで携われるところに魅力を感じました。
3.大塚さんが考える、SBRとはどんな会社?
実際の業務内容について教えてください!
主に各プロダクトのインサイドセールス(以下、IS)を担当しています。
具体的には、お問い合わせや資料請求リードへの対応や休眠リードの掘り起こし、失注リードへの対応、セミナーや展示会参加リードのフォローなど幅広く行っています。
また、事業についても清掃ロボットや配膳ロボット、自動調理ロボットからロジスティクス関連のプロダクトなど包括的に担当してます。
社員とインターン生との関わりはどうですか?
前職ではインターン制度がなかったので関わり度はすごく感じますね!ですが、在宅ワークがほとんどなので、人による部分もあるかもしれません。
インターン生と関わる中では、最近のトレンドや、新鮮な学びを得ることができるので、社員の自分にとっても良い環境だと思っています。
また、インターン生の成長を間近で感じられることも、良い刺激になりますね。
直近でいうと、同じISを担当していたインターン生がいたのですが、吸収意欲が高く、成果もどんどん上げていく姿に驚きました!
現在は就職を機にインターンを卒業してますが、就職先でも営業を担当しているとのことなので、インターンでの経験を活かして活躍してくれることを期待してます。
4.SBRで実際に働いてみて感じること
実際に働いてみて、元々のイメージのギャップなどはありましたか?
スピード感が予想以上に早かったです。
少し前に自動調理ロボットの取り扱いが開始したと思ったら、配膳ロボットのラインナップが4種類から15種類に増えたり、Pepperのアプリが増えたり…
他にもまだ世に出ていない準備中のプロダクトもあります。このスピードについていけるような変化が求められる環境だと感じました。
具体的に学べることは何だと思いますか?
自ら考えなければいけないことが多い会社なので「発想力」や「チャレンジ精神」はよく身に付くと思います。
前例がないことにチャレンジしてみたい、新しいことに対する探究心を活かしたい方にはおすすめですね。
5.SBRでのインターン制度について
インターン生はなぜ募集しているんですか?
募集している理由としては、大きく2つあります。
1つ目は、
インターン生の新鮮な情報やスキルを業務に活かせることです。
学生であるインターン生は最新のデジタルツールや、ソーシャルメディアの活用に精通しているので、そのスキルをマーケティングやコミュニケーションに生かすことで、時代にあった戦略が行えると考えています。
加えて、社員が気づかないような一面や、持っていないスキルをインターン生が補完することで、組織全体のパフォーマンスが向上するとも考えています。
2つ目は、
インターン生の業務をサポートすることで、社員のメンタリングやリーダーシップスキルも向上するからです。
幅広い世代を管理する立場になることで、年齢を問わないマネジメントができると考えています。社員と学生の需要と供給が見合っているからこそ実現している制度ですね。
インターン生が得ることのできる学びはなんだと思いますか?
主にはドキュメント制作とプレゼン力が身につくと思います。
様々な業務に携わっていく中で、会議に必要なドキュメント作成の一部を依頼されたり、他の社員の方が作成した質の高いドキュメント等も目にする機会が多々あります。
また、インターン生同士で前月の業務内容をプレゼンし合う報告会も行い、インプットだけでなくアウトプットする機会もありますのでプレゼン力も自然と身につくかと思います。
この2点は社会人になっても良く使うスキルになるので、学生のうちから学べるのは魅力的ではないでしょうか。
6.これからについて
会社として、今一番注目してほしいことはなんですか?
事業部同士でクロスさせた取り組みにも注目していただきたいです。
具体的には、ヒューマンロボットの「pepper」を導入している介護施設などに対して、清掃事業の「Whiz」などの清掃ロボットを取り込む等、垣根を超えて総合的に活用していく環境作りを行っていく予定です。
これからに向けて、会社や個人としての目標があれば教えてください!
現状に対しての改善点を挙げたり、提言していけるようになりたいです。
今ある環境が全て正解だとは考えておらず、まだまだ改善できる点が多くあると感じています。その為には、まずやりたいことに対する視野、できることに対する視点も増やしていきたいですね。
その過程の中で、改善点を見つけたら社内に共有し、環境として高め合っていければいいなと思っています。
SBRが向いている人、来てほしい人材はどんな人ですか?
一番は会社のメッセージに共感してくれる人ですかね。
特に、ロボット革命で人々を幸せにしたい、というビジョンに共感する方だと嬉しいです。
業務をする中で、お客様を始め、社内の上司やメンバーが感動して喜んでくれれば、事後的ですが、大きな達成感を得ることができます!
学生の方々は「ロボット革命ってなんだろう…?」とまだ疑問に思うかもしれませんが、自分のアウトプットで誰かを幸せに、感動させたいという気持ちがある方には向いている仕事だと思います。
ぜひ、お待ちしております!
7.おわり
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回はSBR DM課の大塚さんにインタビューを行いました。
少しでも、応募を悩まれている皆さんに、SBRのイメージが沸けば幸いです。
SBRに興味を持った方はぜひ、下記のストーリーもご覧ください。
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