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TOP MESSAGE「デジタル集客の大衆化」を実現したい。

こんにちは!

~稼ぐ力を この国のすみずみまで。~をミッションにしているSO Technologies株式会社の井上です。

活躍する社員を紹介する『SO Technologies’s professionals』。

第六回目は、弊社の代表取締役の山家です!!!

新たなプロダクトも作っていくので、ここからが一番面白いフェーズ

ースタート時期から今まで、かなりの人数がジョインしました。SO Technologiesの現在の立ち位置を教えてください。

やりたいことに対して現在はまだ1号目にも到達していないと思ってます。
多くの企業がエンジニア採用に苦戦している中、嬉しい事に30名ほどのエンジニアが既に仲間になってくれているので、「そもそもプロダクトつくれる体制じゃないよね」みたいな先行き不透明なフェーズはもう抜けていますが、やりたい事を実現するためにはまだまだ体制は足りないと考えています。同じ志を持った仲間をもっと集めたいですね。
また、仲間が一気に増えたのは2019年のこと。なので開発もまだ始まったばかりだし、プロダクトを世に出し、ユーザーに使ってもらえるのもこれから。どんどん新たなプロダクトも作っていくので、ここからが一番面白いフェーズだと思います。

ー新たな取り組み、もしくは、これからしようとしていることを教えてください。

まずはプロダクト面の広さの話からします。
今は広告の自動化とSNSの自動化をやっており、まずはそれを世に出し、磨いて行きたいと思います。それを都心だけではなく地方にも広めていきたいし、広告とSNS以外にも、求人広告の自動化にも取り組みたいし、TV広告やデジタルサイネージ広告も複雑な運用型に近い将来なるはずなので、その自動化にも取り組みたい。

次は深さの話。 僕らは相手が中小企業なのでできるだけ安価にプロダクトを提供したいと思っています。故に事業としては沢山の企業に導入・活用してもらうつもりでいます。それができるとデータが大量に集まるため、AIを活用することにも積極的に取り組んで行きたいと考えているんです。

ー社員の働き方についてはどうでしょうか?

働き方の柔軟性をあげていきたいと思います。
移動など無駄な時間とストレスを軽減して行きたいし、会社が家庭の事情などに極力寄り添えるようにしてあげたいですね。会社側も社員を信じ社員のために頑張るので、社員も、会社のため、プロダクトのため、ユーザーのために頑張って良いプロダクトを開発し、会社と社員との間でフェアなよい関係をつくっていきたいです。

基本就業時間は9時30分〜18時なんですが、18時から社員は帰り始め、19時くらいには多くの社員がいなくなります。僕も朝は8時くらいには会社にくるけど、18時か18時半には帰っていますね。
リモートワークなど今後はもっと良い働き方ができるような形に変えていきたいと思っていますし、全社リモートDayもやっています。もちろん、職種、役職は関係なく、その日はSO Technologiesの社員は全員リモートで仕事をしようという制度です。お手伝いいただいているフリーランスの方もOKにしています。もっと柔軟にしていきたいですね。

ー今いるメンバーはどんな人が多いと思いますか?

この会社で最も自慢できる事の一つは「社員の人柄が良い事」。
会社には、内向きな会社と外向きな会社、2種あると思うんです。ミッションやビジョンを見るとわかるんです。
「誰かをなんとかしたいか」と言っているのは貢献欲求型の会社。
「自分がどうなりたい」と言っているのは成長欲求型の会社。
どっちが良いという話ではなくタイプの違い。会社を飛躍させていこうと思うと両方必要で、ニワトリタマゴの関係。
ただ、どっちが先なのか主なのか、は極めて重要だと思っていて、それで会社の性格が決まると思っています。

僕らは前者。日本を地方を中小企業をテクノロジーで元気にしたいと思っています。
そういう事を想っている会社に共感し入社してくれる人に、悪い人は少ないと思うんです。
だから「いい奴」が多いんだと思います。
また優秀な人財も多いと思います。
エンジニアは元サイバーエージェントが多く技術レベルはそこそこ高いはず。
これからさらにそこを上げて行くべく採用強化しているし、育成など成長支援環境も強化して行きたいと考えて、VPoEにmesoさん(清水さん)に入ってもらったんです。

2020年からが本番

ー現在の私たちに点数をつけるとしたら100点満点中何点ですか?

50点。まだまだ。
ただ、社員の問題というより会社の問題だと思っています。非常に優秀な人財が多く自慢できるが、彼らの実力や可能性をまだまだ引き出せていないと思っています。

まず、2019年入社した社員も多いので、2020年からが本番です。つまり、時間が経過するだけで点数は上がっていくと思っています。それで70点かな。それくらい皆既に頑張ってくれているということです。
残りの30点、つまり彼らにとくに期待したい事、期待したい行動は3つ。
 1. 当事者意識
 2. チームワーク
 3. 技術力の向上
です。
何事も自ら主体的に取り組んで欲しい。これは関係ないとかそういうじゃなく、出来るだけなんでも自分ごとだと思って取り組んで欲しい。あと、チームワークを重要視して欲しいです。僕らはプロダクトを創る会社。それは一人ではなくチームでしか創れない。故にチームワークは非常に重要だと思っています。
あとやっぱりエンジニアが多い会社なので技術力はもっともっとあげていきたいです。業界でも一目置かれる会社になりたいし、そこで仕事していたということが今いる社員のキャリアにとってもプラスになるとも思うからです。

ー職種、役職関係なく1on1を積極的に行われていますよね。実際、経営もやりながら行っているのでスケジュールを見ると大変なことになっています(笑)ご自身が自ら行っている理由を教えて下さい。

「僕視点」と「相手視点」の2種、理由があります。
 ・情報共有
 ・直接僕に言いたい聞きたい
 ・現状把握
 ・学び
まず情報共有について。
僕しか知らない情報、僕だから共有できる情報っていうのがやっぱりあると思っていて、それを伝えたいから。全社会議やSlackでもこれはやっているが、個別に伝えたいこと、個別だから内緒で言えることもあるので。例えばこのプロダクトを強化すると決めた背景とか、人が異動になった背景とか、人事制度を変えた背景とか。 次に直接僕に言いたい聞きたい、について。
上記と同様に、相手もやっぱり僕に直接言いたいことや聞きたいことってあると思っていて。それを実現するためにやっています。
次に現状把握。
役員や管理職から上がってくる情報はどうしてもゆがんでいることもあるし、同じ情報でも解釈は異なって当然。だから直接自分で聞きに行く、ということもやっています。 最後に学び。
単純に優秀な社員が多いので、直接会話すると僕の学びにすごくなるんです。僕の成長と会社の成長=課題解決にすごく繋がります。前職ではどうしていたか?エンジニアはこういう時どんなふうに考えるのか?この技術ってなぜ注目されているの?などなど。

ー先ほどから挙がってきている「チームワーク」や、弊社が大切にしている「フラットな組織」について、代表という立場からのお考えを教えてください。

役職は役割
誰が偉いとかなく、経営者も経営という役職・役割なだけ。年齢とか社歴とかも関係なくフラットであり、良いプロダクトを創るにはチームワークが重要、と定義しているのでそれはとても重視しています。

事業部制
プロダクトは作るためではなく、作って誰かの困りごとを解決し喜んでもらい、結果お金という感謝を頂くためにやっている。つまり、作ることが目的ではなく、だれかを喜ばせ会社としてしっかり儲けることが目的。その結果、会社のやりたいことを実現して行くことが目的なので、エンジニアだけでは実現不可能だし、エンジニアにもそれをより意識して欲しいので、機能別組織にせず事業部制にしています。あと、事業部を一つの仮想会社のように運用しています。そのほうが、スタートアップみたいで楽しいし、チームワークが良くなると思うからやりました。

エンジニアが魅力に感じてもらえる会社を作っていく

ー代表として大変だと改めて感じられているところはありますか?

僕がエンジニア出身でないため、彼らの気持ちをちゃんと理解することが難しいし、まだまだできてないと感じています。だから1on1をやったり、VPoEやエンジニアリングマネージャーを立てたり、彼らから色々教えてもらったり、過去はプログラミングスクールにも行っていました。
全てはエンジニアの気持ちをより理解し、彼らが仕事しやすく魅力に感じてもらえる会社を作っていくためだと考えています。そこが大変なところ。もっと彼らの気持ちを理解したいですね。
一方で、僕がエンジニアじゃないからこそ、彼らにしてあげられること、教えてあげられることもあると思っているので、それはしっかりやっていきたいと思っています。

ー 一緒に働きたいと思う人物像は? 

技術の会社でありながらもまずそれ以外のところを前提としたいと思っています。
1. 理念共感
僕らがやろうとしている事に否定的だったら、熱意を持ってプロダクトを創れないから。この社会課題は確かに解決する意義があるね、と思ってくれる人と仕事がしたい。
2. いい奴
どうせ一緒に仕事するなら、嫌なやつよりいい奴と仕事したい。仕事は長い時間を共に過ごすので社員同士が仲良い会社にしたい。そのためには嫌なヤツよりいい奴の方が良い。素晴らしいプロダクトを生み出す会社にしたいのでチームワークが重要。そのためには嫌なヤツよりいい奴の方が良い。思いやりをもって人を気遣える、そんな人と一緒に仕事がしたい。
その上で・・・
3. 優秀な人
と一緒に働きたい。
どうせやるなら大きな事をやりたいし、そのためには優秀な人が必要。そういう人と一緒に仕事するだけでこっちも学びが多いし成長できる。そういう良い刺激をもらえる優秀な人と仕事がしたいですね。

「デジタル集客の大衆化」を実現したい。

ーSO Technologiesの今後の目標を教えてください。

企業がもっともっと手軽に情報発信できるようにしてあげたいです。企業の集客が増え売上が上がるし、消費者に新たな面白い情報がもっと届くようになる。
こんなに企業やお店が沢山あるのに、自分に届く情報は知っている企業やお店の情報ばかりだし、検索結果だってそう。もっとユニークで魅力的なものがあるはずだし、その情報を届けたいと思っている企業がいるのだが、うまく消費者に届けるテクノロジーがない。
それを創りたい。

僕らの業界はお金を沢山持っている企業を支援する会社が多い。そういうのは彼らにお任せして、SO Technologiesはより困っている、お金があまりない企業を助けてあげたいと思います。

(転載元:SO Technologiesコーポレートページ)

SO Technologies株式会社
SO Technologies(SOテクノロジーズ)の使命は、稼ぐ力をこの国のすみずみまで届けることです。
https://www.so-tech.co.jp/

山家 秀一 Shuichi Yanbe

代表取締役

PROFILE:宮城県出身。グロービス経営大学院(MBA)修了。2005年に株式会社オプトに入社。コンテンツ・アフィリエイト部長、BPR部長を経て、ソウルドアウト株式会社設立時に取締役として参画。2018年よりソウルドアウト株式会社取締役 兼 株式会社テクロコ代表取締役社長。2019年7月より、SO Technologies株式会社代表取締役に就任。

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