皆さんは、ご自身のキャリアデザインを考えたことがありますか？

将来のなりたい自分を想像し、理想を実現するために自分はどんな仕事をして、どんな働き方を選択していく必要があるのか。自分自身の最終的なキャリアイメージはどういったもので、そのためにはどんなステップアップをしていけばいいのか。

今回はそんなキャリアデザインについて触れながら、従業員の成長を後押しするサイトエンジンの考え方、新しく取り組み始める「キャリアチャレンジ」についてご紹介していきたいと思います。

キャリアデザインの意味とは

キャリアデザインとは、自分の人生におけるキャリア目標を立て、その実現に向けて計画をデザイン（設計）していくことです。自分の理想とするキャリアを望んでも、実際は会社の都合や、業務の向き不向き、組織体制の問題などもあり、自分の望むままのルートでステップアップするというのはなかなか難しいものです。でもこのキャリアイメージを明確にしていくことで、日々の忙しい業務の中でも自分の成長を意識した働き方ができます。

サイトエンジンが考えるキャリア設計の目的とは

サイトエンジンは、従業員が自分自身のキャリア設計を具体的に考え、ポジティブに仕事に取り組んでいくことが会社にとって大きなメリットになると考えています。会社全体のモチベーションが上がり、事業が活性化すると考えるからです。

一人ひとりの理想のステップアップが明確であれば、今後の人事計画の参考にもなりますし、どのような成長の場を要していくべきかが明確になります。

また、経験を積んだ業務内容から別の部署へ異動し、違う角度から仕事をしてみたいといった積極的な声も歓迎しています。こうした考え方は全社的な視点で考えられる従業員を育てることにつながります。

希望の仕事に挑戦する！サイトエンジンのキャリアチャレンジとは

サイトエンジンは、未経験の職種や、より責任のあるポジションに挑戦できる「キャリアチャレンジ」という制度をスタートしようとしています。これは、従業員が希望する仕事に自ら手を挙げて挑戦する制度です。

コンテンツ制作を行うディレクターやアクセス解析を担当するWebマーケター、営業を支援するセミナーやメディア運用を行うマーケター、システム開発のエンジニアなど、サイトエンジンには多くの職種が存在しています。

希望者は異動・変更したい旨を自身の上長に相談するところから始めます。希望者は自身がチームから抜けた場合の問題点、自身が希望する職種・業務・ポジションにつくために必要な適性を持っていること、異動・変更後に自分が成し遂げるべき目標や成果などを上長にプレゼンテーションします。

「ただやってみたい」というだけの理由ではできません。事前の準備はもちろんのこと、新しい業務を行うにあたりどのような知識やスキルが必要なのかを把握し、チャレンジ期間中にそれらを身につけることをしっかりと理解する必要があります。

上長が認めれば、一定期間、希望の職種や、役職をこなせるかどうかのチャレンジを行うことができます。希望者が実際にその業務に取り組み、しっかりとその業務をこなせれば、晴れて希望のポジションに就任となります。

運用していく中でより良い形にフローは変化していくと思いますが、大切なことは希望者が描くキャリアパスを実現する手段があり、その手段が従業員だけではなく、会社の成長にもつながっていくことだと考えています。どちらか片方だけではなく、双方にとってポジティブな結果をもたらす制度である必要があります。

従業員の成長を後押しするキャリアチャレンジ

キャリアチャレンジを転職することで叶えるといった方法もありますが、サイトエンジンは上記のような社内でキャリア選択ができる取り組みを行い、成長をサポートしています。安心した職場内でキャリアの選択肢を幅広く用意することは、従業員と会社の成長の可能性を高めます。

従業員のキャリアデザインをサポートしながら、様々な分野で活躍できる市場価値のある人材を育てていく。サイトエンジンは、より高い視点からの考え、また仕事を多角的に捉えることができる従業員の育成に力を注いでいます。

この記事を読んで、サイトエンジンに興味を持って頂いた方からのご応募を、心よりお待ちしております。