ストラテジー & オペレーショングループ グローバル戦略ユニットに所属し、CHEFLINK Globalの売上構築と新しいグローバル事業の創出に取り組む西側達也さん。
パナソニックからキャリアをスタートし、その後はワークスアプリケーションズ、Qualtrics、Deelへ。特にパナソニック以外では、一貫してHR Tech領域でセールス、セールスマネージャーとしてキャリアを築いてきた。
なかでもDeelは、グローバルHR Techの中でも特に注目される急成長企業だ。世界中の企業が、国境を越えて人材を採用し、雇用契約、給与支払い、コンプライアンス、人事管理までを一元的に行えるプラットフォームを提供している。対応国は150カ国以上。公開情報では、評価額は173億ドル、年間経常収益は10億ドル規模に達しており、Shopify、Nike、Klarnaなど世界的企業も顧客に名を連ねる。
つまりDeelは、単にHRシステムを提供する会社ではない。
「世界中のどこにいる人とも、企業がチームをつくれるようにする」ためのインフラをつくってきた会社だ。
西側さんは、そうしたグローバルHR Techの最前線で、Japan GTMやセールスに携わってきた。まだ日本市場で十分に浸透していない新しい概念を届け、顧客の課題を捉え、事業として市場をつくっていく。その経験は、現在取り組むCHEFLINK Globalにもつながっている。
そんな西側さんが次に選んだ挑戦は、「日本の食を海外に正しく届ける」こと。
世界を舞台に事業が広がっていく現場を見てきた西側さんは、なぜ今CHEFLINK Globalにワクワクしているのか。大切にするVALUE「Creative Way」とともに、その想いを聞いた。
世界の働き方を変える企業で、市場をつくる経験を重ねてきた
西側さんのキャリアは、パナソニックから始まった。その後、ワークスアプリケーションズでは日本からASEANへと活躍の場を広げ、QualtricsではJapan GTMに携わった。そしてDeelでは、グローバルHR Tech企業の日本市場展開に関わってきた。
Deelが向き合っているのは、企業の人事業務を便利にすることだけではない。
国境を越えて人を採用し、雇用し、報酬を支払い、各国の法規制に対応する。グローバルに事業を展開する企業にとって避けて通れない複雑な課題を、テクノロジーで解きほぐしてきた会社だ。
西側さんがその中で向き合ってきたのは、単にプロダクトを売ることではなかった。
まだ日本では当たり前になっていない働き方や雇用のあり方を伝え、顧客の中にある課題を言語化し、新しい選択肢として市場に根づかせていくことだった。
「海外に関わる中で、日本の特徴や強みについて考えることが多くありました。」
日本、ASEAN、そしてグローバル企業のJapan GTM。さまざまな市場に触れてきたからこそ、西側さんには見えてきたものがある。それが、日本の持つ独自の価値だった。
サブカルは届いている。でも、日本の食はまだ正しく届いていない
西側さんが、日本の替えの効かない資産だと感じているものがある。
それが、サブカルチャーと食だ。
アニメや漫画などのサブカルチャーは、言語を変えながらも、その魅力を比較的そのまま世界へ届けることができている。海外でも日本発のコンテンツは広く受け入れられ、カルチャーとして定着している。
一方で、日本の食については、少し違う感覚があった。
「サブカルは言語を変えてそのまま届けられている一方で、食は正しく伝わっていないと感じています。」
日本の食の価値は、料理そのものだけではない。
職人の技術、素材への向き合い方、調理の背景にある思想、提供される空間や体験。そのすべてが合わさって、初めて“日本の食”としての魅力になる。
しかし海外に届く過程で、その本質が十分に伝わりきっていない場面もある。料理名や見た目だけが伝わっても、その裏側にある職人の技術や文化までは届きにくい。
だからこそ、西側さんはCHEFLINK Globalのミッションに惹かれた。
「日本の資産を海外に正しく届ける。そのミッションにワクワクしました。」
入社理由を聞くと、西側さんは端的にこう話す。
「ワクワクしたからです。」
CHEFLINK Globalに感じた、新しい市場をつくる可能性
CHEFLINK Globalで西側さんが担うのは、売上構築と新しいグローバル事業の創出だ。
これまでのグローバルHR Techでの経験は、CHEFLINK Globalの挑戦にもつながっている。新しい市場にプロダクトを届けること。まだ顧客が明確に言語化できていない課題を見つけること。海外市場に向き合いながら、事業として成立する形をつくること。
それは、まさに西側さんがDeelをはじめとするグローバル企業の現場で向き合ってきたテーマでもある。
ただし、日本の食を海外に届ける挑戦は簡単ではない。
「これまで日本の食を正しく、職人ごと海外に伝えようとした先駆者は、数え切れないほどいたはずだと思っています。」
それでも今、その領域を代表する企業がまだ明確に存在していないとすれば、そこには正攻法だけでは突破できない何かがあるのかもしれない。
市場構造、文化の違い、商習慣、言語、採用、オペレーション。壁はひとつではない。だからこそ、既存のやり方をなぞるだけでは届かない。
西側さんは、そこにCHEFLINK Globalの挑戦の面白さを感じている。
Creative Way。正攻法で届かないなら、自ら未来を切り拓く
シェアダインのVALUEの中で、西側さんが選んだのは「Creative Way」だった。
自らの手で未来を切り拓く、という考え方だ。
「今、その事業を代表する企業がないということは、正攻法では通用しない“何か”があったからかもしれません。」
日本の食を海外に届ける。言葉にするとシンプルだが、実際には非常に複雑な挑戦だ。料理を届けるだけではなく、職人の価値を届ける。単発のマッチングではなく、持続可能な事業として成立させる。海外市場のニーズに向き合いながら、日本の食の本質を損なわずに伝える。
そのためには、力強く推進するパワーと、これまでにない方法を見つけるクリエイティビティの両方が必要になる。
「それをブレイクスルーすることは、パワーとクリエイティビティの両方が必要だと思っています。」
西側さんにとってCreative Wayとは、きれいなアイデアを語ることではない。まだ正解がない領域で、どうすれば本当に価値が届くのかを考え抜き、自分たちの手で道をつくっていくことだ。
仕事も趣味も、ワクワクを原動力に
西側さんの人柄を知るうえで、趣味の話も欠かせない。
アメフト観戦が好きで、自身も元選手。高校生の監督を務めた経験もあり、今はアメリカまで観戦に行くほどの熱量を持っている。サッカー、バスケットボール、F1など、スポーツ観戦全般も好きだという。
また、キャリアブレイク中に飼い始めた2匹の猫も大切な存在だ。海外旅も好きで、公私合わせて40カ国を訪れてきた。現地で車旅をするのが好きで、旅先ではその土地ならではの空気や文化に触れることを楽しんでいる。
仕事でもプライベートでも、西側さんの根底にあるのは「ワクワクするかどうか」だ。
CHEFLINK Globalへの挑戦も、その延長線上にある。
グローバルHR Techの現場で培った経験を、日本の食を世界に届ける事業に活かす。まだ誰も明確な正解を出しきれていない領域に、自分たちの手で挑む。
そこに、西側さんは大きな可能性を見ている。
日本の食を、職人の価値ごと世界へ
CHEFLINK Globalが目指すのは、日本の食を海外へ正しく届けることだ。
そして、その担い手である職人の価値を、きちんと世界に伝えていくことでもある。
簡単な挑戦ではない。むしろ、過去に多くの人が挑みながらも、まだ大きな形になりきっていない領域だからこそ、難しさがある。
しかし西側さんは、その難しさにこそワクワクしている。
グローバルHR Techで培ったGTMの経験。日本と海外の市場を見てきた視点。世界各地を訪れ、さまざまな文化に触れてきた実感。そして、日本の食はもっと正しく世界に届くはずだという想い。
「Creative Way」を体現しながら、西側さんはCHEFLINK Globalの未来を切り拓こうとしている。
シェアダインでは、西側さんと一緒に、日本の食の可能性を世界へ届ける仲間を募集しています。まだ正解のない市場で、事業をつくることにワクワクする方は、ぜひ一度話を聞きに来てください。