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金融から人材育成へ。迷いと挑戦の先に見えた“仕組みづくり”の使命

株式会社シェイクで働く池田さんは、金融機関での個人営業を経験したのち、人材育成パートナーとして新たなキャリアに挑戦しました。異業種・未経験からの転身は決して簡単な道ではありませんでしたが、数々の葛藤や学びを経て、現在はマーケティング領域で“仕組みづくり”に挑んでいます。今回は、そんな池田さんのキャリアの転機と、シェイクで見つけた新たな可能性について伺いました。「人」と「組織」の本質に惹かれて──金融営業からの転身ーー前職ではどんなお仕事をされていたのですか?金融機関で個人営業をしていました。リタイア後のお客様や中小企業のオーナー様を中心に、資産運用や相続相談、住宅ローンなどお金まわりの相...

アスリート経験から得た”挫折”を糧に、人と組織に寄り添う人材育成パートナーへ

株式会社シェイクで働く町田さんは、入社2年目の人材育成パートナー。学生時代からはじめた〈アルティメット〉では、日本代表にも選出されて世界大会にも出場。当時、新卒で入社した会社と日本代表選手の”二足の草鞋”で奮闘する中で選手としての壁に直面。そんな彼女が“スポーツ心理学”を学び直し、人材育成という新たなフィールドを選んだ背景には、「人に寄り添い、チームを良くしたい」という強い想いがありました。今回は、町田さんのキャリアの転機と、シェイクで広がる挑戦の可能性についてお話を伺いました。スポーツを軸に選んだファーストキャリアと、“数字の先”に見えた違和感ーーこれまでの町田さんのご経歴について教え...

未経験から人材育成へ。母として、一人のプロとして挑み続ける理由

株式会社シェイクで働く松田さんは、現在入社4年目。百貨店でのtoC営業を経て、未経験から人材育成・組織開発パートナーへと転身しました。お子さんが1歳のときにシェイクへ転職した彼女が語るのは、「仕事を通じて社会に貢献したい」という想い、そして「挑戦を後押ししてくれる環境」への感謝。今回は、そんな松田さんの“キャリアの転機”と“シェイクだから描けた挑戦”についてお話を伺いました。育休中に気づいた、これから描きたい生き方ーーこれまでのご経歴について教えてください。前職は百貨店で、クレジットカードのご案内などのtoC営業をしていました。今のtoB営業とはまったく違うフィールドです。百貨店としての...

最終面接で意識していること

皆さん、こんにちは。シェイクの吉田(代表取締役社長)です。社長の役割の一つに新卒の採用の最終面接があります。最終的な採用の合否を決める機会ですから、不採用となる人も多くいます。社内の採用担当者も、最終面接を受けた学生が不採用になるのはショックなようで、聞かれるのは、「どのような基準で採用を決めているのですか?」という質問。今回は、最終面接の際に意識していることをまとめたいと思います。意識していることは2つで、一つ目は「見ること」。二つ目は「成長支援をすること」です。まずは、一つ目の「見ること」から見ていきたいと思います。因みに、シェイクの新卒の最終面接は2~3時間程度かけて行います。学生...

色を持つ企業が生き残る:価値観経営の時代へ

葛藤と価値観経営へのこだわり価値観経営の実践と実例2025年の予測こんにちは。シェイクの吉田です。2024年も間もなく終わろうとしています。年末という節目を迎え、私が経営を通じて感じていることや、2025年以降の企業経営のあり方に関する未来予測をしたいと思います。葛藤と価値観経営へのこだわり私が社長に就任して15年が経ちました。この15年間、本当にさまざまな出来事がありましたが、特に印象深いのは2017年頃の葛藤です。当時、私はシェイクのあり方に違和感を覚えていました。しかし、それをうまく言語化できず、社員に苦しい思いをさせてしまったことを今でも心に残しています。「こんな組織をつくりたい...

「弱み」を許せる組織

※本記事は、弊社公式HPにて、2022/12に執筆された記事になります。皆さん、こんにちは。シェイクの吉田です。2022年も終わろうとしています。一年を振り返ると、私にとっては大海原を航海しているような感覚があり、海が荒れて大変なこともありましたが、この旅がダイナミックで楽しく、前進出来た手応えがあり、感謝の気持ちで年末を迎えることが出来ています。皆さんにとっては、どのような一年だったでしょうか?さて、今回のコラムのテーマは、「弱み」を許せる組織です。私が、組織を経営していて、課題に感じてきたことの一つに「人間関係」があります。どうすれば、私自身、社員と良好な人間関係を築くことが出来るか...

若手社員も管理職も「リーダーシップを磨く」~シェイクのプロジェクト活動~

プロジェクト活動とは具体的なプロジェクト活動「自分の仕事」って何だろう?リーダーシップを磨く経験としてこんにちは。株式会社シェイク飯島(現:マーケティング部門長)です。2018年、シェイクではプロジェクト活動が始まりました。VUCAの時代、私たちは1人ひとりがリーダーシップ発揮を求められるとシェイクは考えます。私は、リーダーシップ発揮のために必要なことの一つが「仕事の自分事化」だと考えます。「仕事の自分事化」とは何なのでしょう?組織要請のもと設定された1年の目標や役割は、必ずしも個人の意思が尊重されたものでもなく、個人の得意や強みが発揮しにくい事も想定されます。しかしながら、例え若手社員...