株式会社シェイクで働く松田さんは、現在入社4年目。
百貨店でのtoC営業を経て、未経験から人材育成・組織開発パートナーへと転身しました。
お子さんが1歳のときにシェイクへ転職した彼女が語るのは、「仕事を通じて社会に貢献したい」という想い、そして「挑戦を後押ししてくれる環境」への感謝。
今回は、そんな松田さんの“キャリアの転機”と“シェイクだから描けた挑戦”についてお話を伺いました。
育休中に気づいた、これから描きたい生き方
ーーこれまでのご経歴について教えてください。
前職は百貨店で、クレジットカードのご案内などのtoC営業をしていました。今のtoB営業とはまったく違うフィールドです。
百貨店としての接客や仕事自体が好きで7年間勤めましたが、出産を機に働き方と人生観を見直し、復職から約1年後にシェイクへ転職しました。
ーーお子さんが生まれたことで、松田さんの働き方や人生観はどのように変化したのでしょうか?
産休・育休で6ヶ月ほどお休みをいただいたのですが、これほどの長期休暇は初めてで、私には正直キツい時間でもありました。もちろん子どもとの時間は幸せで、育てる使命もありますが、どこか社会から切り離されているような感覚があり、「社会に対する自分の存在意義」を強く求めるようになりました。
その経験が、自分の生き方そのものを考え直すきっかけになり、「もっと学び、世の中を正しく理解して“自分だからできること”を見つけたい」と考えるようになりました。本を読み、コンサル的思考を学べるスクールにも通いました。
そして転職活動を始めたときに出会ったのがシェイク。「イキイキと働く人・組織を増やす」という理念を掲げている会社があること自体に感動を覚え、応募を決めました。
“わたしなりの社会的意義”を求めて見つけた、新しいフィールド
ーー学び直しから実際に転職に至った理由はなんだったのでしょうか。
子育てと両立したこれからの働き方を考えたとき、フィールドを変える必要があると感じたからです。以前の職場では、子どもが小3を過ぎると時短勤務が取れず、遅番で夜10時まで勤務する日も出てきます。
「長く働き続けるのは難しいかもしれない」と感じ、年齢的なリミットもあって32歳で動き出しました。
仕事は続けたい、けど親としての役割も大事。そのせめぎ合いの中で、想いを丸ごと受け止め、挑戦の場をくれたのがシェイクでした。
ーー人材育成コンサルという新しい分野への挑戦、不安はありませんでしたか。
入社当初は本当に、皆さんが何を言っているのかさっぱり分かりませんでした(笑)
そもそも人材育成領域で未経験の中途を採用する会社は多くありません。人材育成は奥が深く、課題に入り込むには単なる営業では補えない思考が必要です。だからこそ、30代でこの領域に挑戦できたのは、とても貴重なチャンスだと感じています。
ーー実際に松田さんは、どのような領域まで関わっているのでしょうか。
基本は「人的資本」の領域ですが、そこには経営戦略も関わってきます。一言で“人的資本”と言っても、直接・間接的に触れる要素が複雑に絡み合って会社は運営されています。
それらを複合的に捉えて提案する必要があるため、シェイクのメンバーは皆コンサル的な思考で活動しています。
“底なし沼”のようなフィールドで、自分をアップデートし続ける
ーー未経験で飛び込んでスキルを習得していくには、根気も必要ですね。
そうですね。人材領域自体が未経験だったので、人事の方が日常的に何を考えているのかも分からず、土台がないぶん必死でした。
先輩の思考を徹底的に真似し、分からないことは一人で抱え込まずに相談する。まずはそれの繰り返しでしたね。
ーーそんな中、入社3年目でリーダー職に就かれたそうですね。
シェイクでは一定の評価を満たせば誰にでもチャンスがあります。
ですので、マネジメントを任せていただいていることに関しては、自ら手を挙げて挑戦しました。
制度や体制が後押ししてくれるので責任は伴いますが、全力で支援してくれる環境があるので、”できる機会があって周囲が応援してくれたから挑戦している”といった感覚です。
プレイヤーとしての挑戦に加えて、リーダーとしてまた新たな学びや課題と直面する日々です。
ーーコンサルとしてのお客様支援に対しては、手応えを感じることはありますか。
正直、やり遂げられている感覚はまだありません。何か一つ理解しても、お客様と話す中で新たな手法を設計する必要が生じてくる。手法を連動させると別の効果も生まれる、、。知れば知るほどゴールは遠く、“底なし沼”です。
組織は単体の要素で成り立ちません。レイヤー構造や採用構成など無数の要素が風土を形づくります。「ある程度わかる」といった段階まででも少なくとも3年、深く理解するには10年以上かかるはずと考えています。
ーー突き詰めつづけられる領域、まさに“ハマれる沼”ですね。
ええ。もし気持ちが切れたり信じられなくなるとしたら、それは会社や環境ではなく自分自身。あきらめるか、あきらめないかの話。
とはいえ、知識が熟していないと成果が出ない、というわけでもありません。お客様の言葉を正しく受け止め、その半歩先・一歩先を提案できることが大切。先輩の力を借りながら「こうでなければダメ」はありませんので、2〜3年目でも成果を上げる人は多いです。
そして何より、シェイクには「助けて」と言えば必ず手を差し伸べてくれる先輩がいます。誰も孤立しない風土は築き上げられていることが、挑戦を続けられる理由です。めげずに挑み続ければ、この業界で認められる経験は必ず積めます。
変わり続けることで、お客様とともに成長していく
ーーシェイクのカルチャーはとても温かいですね。だからこそ、常に自分を進化させたい人が輝ける。
はい。誰しも「このままでいたい」という感情はあるのでしょうが、それをどう乗り越えてきたか、これからもどう乗り越えるかが大切。私たちはお客様に「一緒に変わっていきましょう」とお伝えします。だからこそ、自分自身も変わり続ける。シェイクはそんな価値観にぴったりの会社です。
ーー最後に、今後の展望を教えてください。
どうしましょうね(笑)でも、私自身、シェイクにすごく助けてもらった感覚があります。自分らしく働きたい、社会に対する存在意義を少しでも広げたい、そのために必要な土台を、ここで鍛えてもらっていると感じます。思考力や、分かりやすく伝える言語化の力も含めて。
だからこそ、私もシェイクにしっかり貢献していきたい。同時に、シェイクが会社として成長していくうえで、まだまだ整備されていない部分もあるので、皆さんと仕組みづくりや組織づくりに取り組み、もっと良い会社にしていきたいです。
それらを踏まえても、ここで私がやることはまだ尽きませんね。
ーー素敵なお話をありがとうございました。
未経験からの挑戦、子育てと仕事の両立、そして「変わり続けること」を自ら体現する松田さんの言葉には、シェイクのカルチャーそのものが詰まっていました。
今後もシェイクで輝くメンバーを紹介していくので、ぜひご覧ください!