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【教育体制紹介】人材コンサルタントとしての第一歩 ~新人×教育担当インタビュー~

こんにちは!

SEプラス採用担当の鶴田です!

今回は、「【教育体制紹介】人材コンサルタントとしての第一歩 ~新人×教育担当インタビュー〜」と題しまして、医療人材紹介事業で人材コンサルタントとして活躍する新人と教育担当にインタビューを実施しました!

SEプラスの人材コンサルタントとして入社すると、どのような教育サポートのもと活躍できるようになるのか、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください!


目次

  • 新人と教育担当のプロフィール

  • 小林さん(新人)

  • 岸さん(教育担当)

  • 教育体制の全体像

  • 新人として学んだこと、大変だったこと

  • 教育担当の先輩から見た新人の成長

  • お互いに学んだこと

  • 今後の目標と展望

  • 最後に

医療人材紹介事業の内容と人材コンサルタントの職務内容については、こちらの記事でご紹介していますので、まだ見ていない方はぜひこちらもご覧ください。

【事業紹介】~医療業界の未来を創る、私たちの人材紹介事業~ | 株式会社SEプラス
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新人と教育担当のプロフィール

小林さん(新人)

  • 入社時期
    • 2024年1月
  • 経歴
    • 2021年4月~2024年1月で、中年女性向けのアパレルブランドで販売員として従事
  • SEプラスへの入社背景
    • アパレル時代も目標数値があり頑張っていた中で、よりその頑張りがダイレクトに評価される営業職に興味を持ち転職を決意し、SEプラスへ入社

岸さん(教育担当)

  • 入社時期
    • 2019年5月
  • 経歴
    • 2018年4月~2019年3月で、サッカーの社会人チームで、プロ契約選手としてプレイ
  • SEプラスへの入社背景
    • 今後の人生を会社員として進んでいくことを考えていた中で、性格的に営業職が向いていると感じていたことや、周囲に人材業界に従事している人が多かったことから、人材紹介事業の営業職への転職を決意し、SEプラスへ入社

教育体制の全体像

鶴田:

まずは、教育担当である岸さんに人材コンサルタントとして一人立ちするまでの全体像を伺ってもよろしいでしょうか?

岸:

はい、SEプラスの人材コンサルタントとして一人立ちするまでは、だいたい1年くらいです。

この1年間でリクルーティングアドバイザー(RA)として一通りの業務を覚え、自走できる状態まで成長してもらうことがゴールとなります。

この1年間は大きく3段階に分けられるのですが、1段階目は入社後1週間で行っていく座学研修です。その後は2段階目として、主に医療機関へ電話による求人状況のヒアリングと求人作成を行っていき、3段階目になるとDMやメルマガなどの業務のほか、求職者の紹介、面接調整など紹介案件を扱っていきます。

最終的な目安として、10件ほど案件を取り扱うと、一人立ちというイメージですね!

新人として学んだこと、大変だったこと

鶴田:

では続いて、新人として2024年1月に入社した小林さんにもお話伺いたいと思います。まずは、入社後に座学研修があるとのことですが、実際にどのような研修を受けましたか?

小林:

はい、座学研修では弊社で扱っている、コメディカル求人の各職種の特徴、リクルーティングアドバイザー(RA)、キャリアアドバイザー(CA)の職務内容、医療機関の特徴、人材紹介事業における法律のこと、SEプラスのこと、について学ぶ研修を受けました。

鶴田:

座学研修後は、どのようなことをしていくのでしょうか?

小林:

座学研修が終わると架電の練習が始まります。先輩にロープレを実施していただき、医療機関に求人の状況をヒアリングするときの練習をしていきました。

同時に実践もしていくので、数週間はひたすら医療機関に最低でも1日30件ほど架電し、求人状況をヒアリング、ヒアリングした情報をもとに求人を作成する、という繰り返しでしたね!

鶴田:

リクルーティングアドバイザー(RA)への第一歩はやはりヒアリングなんですね。その後はどのようなことをしていきますか?

小林:

架電以外のアプローチ方法としてDMやメルマガを送ったり、医療機関へ求職者の紹介をしたり、面接調整をしたりなど、実際の紹介成約に向けて案件を扱っていきます。私も今、まさにこの段階にいます!

鶴田:

そうなんですね!ぜひ一人立ちに向けて頑張ってほしいと思います!ちなみに、新人として困ったことはありましたか?どう乗り越えてきたのかも教えてほしいです!

小林:

私は入社当初、医療業界の知識が全くなかったので、医療機関の人事担当の方が話されているワードがわからないことがありました。

例えば、胃を意味する「マーゲン」という医療用語があるのですが、最初に聞いた時、「マーゲン・・・?!」となってしまったんです。でも、近くにいた先輩がすぐにフォローしてくださって、無事、ヒアリングを続けることができました。

今も、まれに初めて聞くワードに出会うことがあるので、自分で調べながら、先輩にも確認をしています。経験豊富な先輩方は、一つ質問をしただけでも周辺知識を一緒に教えてくださるので、大変勉強になっています。

また、架電もほとんど経験がなかったので、最初は緊張しましたね。ただ、最低でも1日30件架けるので、だんだんと慣れてきて、今はあまり緊張しなくなりましたね!

教育担当の先輩から見た新人の成長

鶴田:

小林さんの業務はとても順調みたいですね!

さて、岸さんにも伺いたいのですが、教育担当として、新人である小林さんをどのようにサポートしてきましたか?

岸:

入社後、最初の時期は医療機関への架電がメインになってくるので、体力的にしんどくなってくる場面が多いんですよね。

また、こちらから商品を売り込むわけではなく、先方の情報を聞くというスタンスになるので、医療機関が公開している情報は事前に調べておかないと失礼にあたるんです。なので、1件の架電に対して電話以外のことにもそれなりに時間がかかっているのは、新人にまず立ちはだかる壁かなと思います。

教育担当としては、1日最低30件はとても大変なので、モチベーションが維持できるようにサポートしてきました。例えば、架電が飽きないように、雑談も交えながら仕事を進めていく雰囲気作りや、架電の内容を横で聞いて、わからないことがありそうだったら、都度確認して教えてあげるとか、とにかくどんな形であれ常に新人が仕事をやりやすい環境であるようにサポートしています!

鶴田:

岸さんがサポートをする中で、新人の成長を感じた瞬間はどんなときですか?

岸:

業務に関するマニュアルがあるんですが、マニュアルにないことが起きたときに、小林さんが一度自身で考えて行動してみて、その方法があっているかを相談してきたときですかね。

最初のうちは最低限や必要なことや、ルールが決まっていることを教育担当として教えていくので、それをキャッチアップしてもらえば問題ありませんが、一定程度覚えてきてからは、学んだ基礎をどう応用するかが大事になってきます。

業務はイレギュラーなことが多々起きるので、そういった場面で自身で考えて行動してみて、経験のある上司や先輩に確認してみて、知見を広げていくという作業が必要なんですよね。それを小林さんがしてきたときは、とても成長したなと感じました!

お互いに学んだこと

鶴田:

小林さんは、岸さんをはじめ、先輩からどのようなことを学びましたか?

小林:

先輩が電話しているときの、ヒアリングの仕方はとても学びが多いです。敬語の使い方、対応の仕方、質問の仕方、ヒアリングの仕方、話の広げ方など、どれを取っても自分も頑張らなければと思います!

また、教育担当として私を見てくださっている岸さんからは仕事に対する考え方、マインドを学ばせていただきました。

特に人材業界の仕事は、人と人のコミュニケーションが中心で、医療機関の方、求職者の方と本音で話せるかが重要になってきます。そういった点から岸さんには、機械的に仕事を進めるのではなく、「いかに相手と信頼関係を築けるか考えながら仕事をする」というマインドを学ばせていただいてました。

鶴田:

業務内容だけでなく、マインドについても教えてもらっていたんですね!

岸さんは、小林さんを見ていて、どのような学びがありましたか?

岸:

小林さんはとにかく、「聞く力」が素晴らしいなと思います。どんな方にも丁寧にヒアリングを実施し、とにかく聞く。もちろん、経験や知識量では、先輩の方が上回っていますが、小林さんは新人でありながらも「なんとか先方の課題やニーズを引き出して、貢献しよう」という姿勢が見受けられ、クライアントの課題解決をするという仕事の本質にコミットしていると感じました。

私も、初心を思い出して、常に丁寧なヒアリングを実施しなければと思いましたね。

今後の目標と展望

鶴田:

では最後に、小林さんが今後のキャリアを考えるうえで、目指している目標を教えてください!
小林:

まずは今年度、リクルーティングアドバイザー(RA)として一通り案件を経験することです!来年度からはキャリアアドバイザー(CA)業務にも携わりたいと考えているので、まずは今やっていることをやりきるということが目標になりますね。

また、もっともっと医療に関する知識、医療業界の採用市場に対する理解、医療機関から求められる知見を深めたいと思っています。

と、意気込んではいますが、私は1年目なので、いずれにしても、今はまず目の前のことをがむしゃらに頑張っていくことが大事だと思っています。その先に仕事に対するやりがい、もっと先のキャリアビジョンが見えてくるのではないかなと思っています!

鶴田:

岸さんは、新人に今後どのような成長を期待していますか?

岸:

ずばり、売上目標の達成ですね。それが最もわかりやすくチームへの貢献につながるんです。もちろん初年度から達成するのは難しいかもしれませんが、小林さんは達成できる人だと思っているのでぜひ狙ってほしいです!

そして来年度からは、「目標達成はもちろんできます!」という顔をしてほしいですね(笑)その先に仕事のやりがいを見つけてもらって、充実したキャリアを送ってほしいです。

私自身は、医療機関の方々から感謝の言葉をいただくことがやりがいになっているのはもちろんのこと、今は、視座を高めてどうすれば会社が成長していくのか、ということを考え、実行していくことにやりがいを感じています。

会社が成長していく中で、もうひとつ展開しているIT人材教育事業がどのようなものなのかということに興味を示したり、会社全体を見て、今どのようなメンバーが必要なのか?どのような動きを生み出すことが必要なのか考えていますし、小林さんにもそんな人材になってほしいと思っています!

最後に

小林さんの成長ストーリーからもわかるように、SEプラスでは新人が安心して成長できる環境が整っています。先輩社員の手厚いサポートのほかチーム全体でも協力体制があり、一人ひとりが成長を実感できる場です。

医療業界で人材コンサルタントとしてチャレンジし、共に成長したい方は、ぜひ私たちの仲間に加わってください!


最後までご覧いただきありがとうございます。

ぜひ次回のストーリーも楽しみにしてください!

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