社員インタビューvol.13|空手全国大会から大手営業、そしてスタートアップへ──「努力し続ける」を武器に新領域を切り拓く
こんにちは、Senjin Holdingsの人事責任者・武智です。
今回は、EC商材の動画広告領域で活躍する藤田将晃さんにお話を伺いました。
空手で全国大会出場、大手企業での営業経験を経て、なぜSenjinに転職したのか。そして現在の挑戦まで、率直に語ってもらいました。
目次
空手全国大会出場、那須川天心と同じ道場で培った「努力し続ける力」
大手営業からの転身──SNS時代の集客への憧れ
スーツ不要の面接で感じた「新しい働き方」
長尺から短尺へ──ゼロから始めた動画広告の挑戦
全媒体対応できるクリエイターを目指して
空手全国大会出場、那須川天心と同じ道場で培った「努力し続ける力」
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
藤田:藤田将晃です。27歳で、現在はEC商材を動画広告で売る仕事をしています。Senjinに入る前は大手通信会社で営業をしていました。
スポーツは小学校で空手、中高でサッカーをやっていて、大学もスポーツ推薦で入学しました。個人的に一番思い出深いのは小学校時代の空手ですね。小学1年生から中学2年生くらいまで、7〜8年間続けていました。
実は那須川天心選手と同じ道場だったんです。彼は千葉、僕は香川県出身なんですが、全国大会で度々会っていました。僕も小学4、5、6年生の時に全国大会に出場していて、今一番有名になったのが彼ですね。
これまでのキャリアや学業で、自分らしさを形成した出来事はありますか?
藤田:やはり空手だと思います。努力することの大切さを学べました。結果が出なくても努力し続ければ結果が出る、ということを身をもって体験できたのが大きいですね。
実は僕、小学1年生から3年生くらいまでは全然ダメで、全国どころか県大会でも負けるような選手だったんです。最初はただの習い事として始めたんですが、大会で負けが続いて。本格的にやり始めたのは3年生後半から4年生くらいでした。
その頃は正直、自分から「やりたい」という気持ちより、父親に言われて行かされていた部分もあったかもしれません。でも、諦めずに続けることの大切さを学んだことが、今の自分の基盤になっていると思います。
大手営業からの転身──SNS時代の集客への憧れ
Senjinを初めて知ったのはいつですか?
藤田:転職を考え始めたタイミングです。僕は珍しくて、下山さんや修慈さんのTwitterから知ったわけではなく、普通にマイナビ転職から見つけたんです。だから周りにこういう業界の人はあまりいませんでした。
転職しようと思った理由は、1回の営業で何人もの人に購入してもらえるような仕事がしたかったからです。前職では一人一人に営業をかけなければいけなかったので、SNSを使って集客している人を見ると「すごいな」と思っていました。広告をやりたいというよりも、SNSに強くなりたいと思っていましたね。
Senjinの第一印象を教えてください
藤田:修慈さんに2回、下山さんに1回面接してもらったんですが、いい意味か悪い意味かわからないですが、めちゃくちゃ楽でした。
最初はスーツで行ったんですが、次の面接は「スーツなしで」と言われて。「SNSを主軸に戦っている会社はこんな感じなんだろうな」という感じでした。他にもネット広告系やインフルエンサーマーケティングの会社を受けていましたが、そことは全然雰囲気が違いましたね。
スーツ不要の面接で感じた「新しい働き方」
入社を決めた決定的な理由は何でしたか?
藤田:僕よりも圧倒的に肩書きもすべて上の人がいたことです。東大の人ばかりで、正直受かると思わずに受けていました。
実は、転職することを親には言っていませんでした。受かってからも言っていないので、多分親は今でも新卒から働いている会社だと思っています(笑)。
でも、自分で決断することが大事だと思っていたので、前の会社を辞めてから試用期間に臨みました。もしダメだったら無職になってしまうという不安が一番大きかったですね。
現在はどんな業務に取り組んでいますか?
藤田:主にEC商材をショート動画で売っています。もともとはYouTubeの長尺広告をずっとやっていたんですが、会社がそこがめちゃくちゃ強くて。でも、いろいろな事情があって広告を出せなくなり、短尺動画に全員でシフトすることになりました。
長尺よりも時間が短い分、要点をまとめなければいけないので難しいんです。最初は結構手こずりました。同じ時期に入った人は短尺を1年半やっていたので、その人たちと比べると手も足も出ない状態でした。
長尺から短尺へ──ゼロから始めた動画広告の挑戦
働いていて感じる、この会社の良いところを教えてください。
藤田:自由に働けることですね。前職は大手だったので、スーツを着てビシッとしなければいけなかったし、今の髪型もできませんでした。寝起き10分で家を出たような格好でも来られるし、そういうところはすごくいい意味で楽になりました。
ただ、今までやっていたものがもう一回ゼロからという感覚になって、それは正直しんどかったです。でも、結構ちゃんとやり続けたことで乗り越えられたかなと思います。空手で学んだ「負けても続ける」ことが生きているのかもしれません。
今後目指したい目標はありますか?
藤田:全媒体対応できるようになりたいです。SNSでの流行にちゃんと乗れるような人になりたいと思っています。YouTubeがどうなるかわからないし、短尺動画もダメになる可能性があるので、今のうちに違う媒体もやっていきたいですね。
そのためにも、自分は常に現場に立っていたいと思っています。クリエイティブは常に作っていたいし、結果を出している人じゃないと説得力がないですよね。背中を見せられる人でいたいので、肌感をちゃんと分かっている状態を保ちたいです。
全媒体対応できるクリエイターを目指して
どんな人と一緒に働きたいですか?
藤田:素直な人がいいですね。そして、自分の意見をはっきり言える人。萎縮しないで、意見を言える子がいいです。
ゼロから1を作れるようになる感じがするんです。言われたことばっかりやるんじゃなくて、自分でアイデアを持ってきて、フィードバックをもらって、さらに次を伸ばしていける。そういう人と一緒に働けたら、お互いに成長できると思います。
この仕事は常に変化していく業界なので、自分で考えて行動できる人じゃないと厳しいと思います。でも、そういう環境だからこそ面白いし、成長できる。Senjinに向いていると思う人がいたら、ぜひ一緒に働きたいですね。
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