社員インタビューvol.8|偏差値22から早稲田、そしてスタートアップの最前線へ──「この人の下で働きたい」で決めたキャリア
こんにちは、Senjin Holdingsの人事責任者・武智です。
今回は、Wantedly掲載インタビューとして、圓山信慈さんのキャリアストーリーをお届けします。圧倒的裁量と成長環境を求めて飛び込んだ理由、入社後の挑戦、そしてこれから目指す未来までを語っていただきました。
目次
スリハンから逆転──"偏差値22"から早稲田へ
「この人の下で働きたい」で就活を終えた
月1億の運用から動画制作、そしてマネジメントへ
トイレ掃除でも、仲間となら楽しい
成長に貪欲で、チームで勝ちにいける人と働きたい
スリハンから逆転──"偏差値22"から早稲田へ
まずは学生時代のことからお聞きしたいです。
圓山:出身は神奈川県の湘南高校です。偏差値は73ある超進学校ですが、僕は完全に落ちこぼれでした笑
学年360人中300位以下の“スリハン”常連でした。とにかく部活に全振りしていて、勉強は全然していなかった。校内偏差値は22くらいでしたね。
高校3年の9月に部活を引退してから、本格的に受験勉強をスタートしました。模試の偏差値も50以下。塾の先生には「もう無理」とまで言われました。でも、部活を言い訳にする自分が恥ずかしかったので、死ぬ気で勉強して早稲田大学に合格しました。受験期は人生で一番勉強しました。
大学生活はいかがでしたか?
圓山:僕の入学タイミングはコロナ真っ只中で、新歓もサークル説明会も全部なくなってました。大学までは片道1時間40分もかかっていたので、「今からサークルに入るのはきついな」と感じていた中、家から近いところで活動している早稲田のサップサークルを見つけて入りました。海が好きだったこともあって。
入ってみたら想像以上に”ガチ”な組織で、結局大学3年の11月までフルコミットして活動しました。社会人サッカーもちょっとやっていたけど、結局サップの方にのめり込んでいきましたね。チームで目標に向かって本気で取り組むあの感覚は、今の仕事に近いものがあります。
「この人の下で働きたい」で就活を終えた
Senjinを知ったきっかけは?
圓山:大学3年の6月中旬、バルクスの只石社長と下山さんの対談イベントに参加したことがきっかけです。明らかに一人だけ異質な雰囲気で、頭ひとつ抜けていて、変で、すごそうな人がいると感じて。それが下山さんでした。
「この人の下で働きたい」と直感的に思って、対談が終わった瞬間に直接声をかけに行きました。
「どうやったら御社に入れますか?」と。
そのままトントン拍子に選考が進んで、面接、テストを経て入社を決めました。
マッキンゼーなどの戦略コンサル、BIG4などの総合コンサルなども見てきましたが、Senjinの裁量や雰囲気が圧倒的に魅力的だったので、就活はそこで終わりにしました。
凄い行動力だね笑
圓山:迷いはありませんでしたね笑
それまで、日系大手や外資、コンサル、ベンチャーなど、幅広く見ていました。
社会人=疲れたサラリーマンというイメージが強かったんですが、説明会を通して実際に企業で働く人たちと接して、「楽しそうに仕事してる大人もいる」と気づきました。
だからこそ、圧倒的な能力のある人たちと一緒に本気で働ける場所を探していて、Senjinがまさに”その環境だ!”と
月1億の運用から動画制作、そしてマネジメントへ
入社後のキャリアを教えてください。
圓山:入社後は正社員と同じ時間で働く形で、広告運用からスタートしました。当時は月1億円規模の広告費を扱っていて、Google広告を中心に運用していました。仮説を立てて検証して、媒体のクセを掴んでいくのが面白かったです。
2年目からはクリエイティブ業務にもシフトして、動画制作にも関わるようになりました。そこから新規案件の立ち上げチームに入り、3人ほどの少人数体制でプロジェクトを動かしていきました。
ちょうど入社から2年弱のタイミングでマネージャーとしてチームも持たせてもらえるようになり、現在はクリエイティブとマネジメントの両方を担う立場で動いています。
トイレ掃除でも、仲間となら楽しい
この仕事のやりがいは何だと思いますか?
圓山:一番は“人”ですね。仕事内容も裁量も面白いし、「やってることが楽しい」と素直に思えます。でも、それ以上に「誰とやるか」の方が大事だなと感じていて。
極端な話、トイレ掃除でも気の合う仲間となら楽しいし、今の事業が仮にすべて崩壊したとしても、このメンバーとなら3ヶ月で黒字化できると思えるんです。それくらい信頼できる仲間に囲まれていることが、何よりもやりがいです。
今後の目標について教えてください。
圓山:中期的には「日本で一番のマーケティング会社」、長期的には「世界で一番のマーケティング会社」になること。これは会社のビジョンでもあり、自分自身の目標でもあります。
個人としての短期目標は、「この人が1人目の上司でよかった」と思ってもらえるような上司になること。僕自身、そう思える上司に出会えたからこそ今があります。だから次は、自分がそれを下に返していく番だと思っています。
成長に貪欲で、チームで勝ちにいける人と働きたい
最後に、一緒に働きたい人はどんな人ですか?
圓山:負けず嫌いで、でも素直な人。自分の成長に貪欲であると同時に、チームで勝ちたいという気持ちを持っている人です。
そういう人となら、困難も乗り越えられるし、成果も最大化できると思っています。
自分の中に「もっとやれる」「もっと強くなれる」と思ってる人、ぜひ一緒に働きましょう。
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