VISION・VALUEを刷新しました~VISION篇~ | ワークスタイルについて
こんにちは!人事部の徳山です。私たち千株式会社は2023年9月期で創業より20期目を迎えました。会社として節目のタイミングを迎えた今年、さらなる飛躍と社会への貢献にコミットし、VISIONとVA...
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こんにちは!2025年4月にビジネス職として入社予定のMMです。
私たち内定者は入社に先立ち、千の先輩方へのインタビューを通して企業理解を深めていきます。インタビュー記事は全4回、全て異なる部署・職種を予定していますので、ぜひ最後までご覧ください!
第1弾として、2024年12月初旬にインタビューさせていただいたマーケティング部の紹介をしていきます!インタビューは、2年半前に千に入社した、マーケティング部の部長RYさんにお答えいただきました!
Q1. マーケティング部の紹介をお願いします。
マーケティング部は、現在14名が所属し、4つのグループに分かれています
①B2Cグループ
顧客データをもとに日々仮説検証を繰り返しています。どうしたらお客様に喜んでいただき、売上に繋がるのかを考えています。一生に一度の写真という高付加価値の商品ですから、その価値に見合った価格への変更なども担当しています。
②B2Bグループ
見込み顧客の獲得のために、団体(園)に向けて様々なプロモーション施策を行っています。WEB広告などのオンラインのものだけでなく、展示会などのオフラインの場を通じて顧客を獲得することも多いです。
③広報グループ
様々なメディアとコンタクトを取りながら、当社及び各サービスの認知向上に努めています。また、社内のインナーブランディングのために社内報を作成するのも広報の役割です。
④デザイングループ
広報やパンフレット、サービスページなどのデザインを担当しています。デザインは最終的に顧客の目に触れるものなので、マーケティング部の中にデザインチームを作ったのは私のこだわりです!
Q2. 現在どのような目標を掲げていますか。
今年一年かけて達成したい目標は“より多くの人に 買ってもらう”ことです。当社のメイン事業は写真サービスであり、私たちはその写真の価値を心から信じています。
だからこそ、これまで写真を購入していなかった方々に当社の写真の魅力を知って買っていただきたいと思っています。これこそが、当社のコーポレートスローガン「みんな、笑顔になぁれ。」の実現に繋がると思っています。
Q3. 入社後、千のマーケティング部はどのように変化してきましたか
私が入社した当時、会社にマーケティング知識を持つ人も少なく…まずはみんなにマーケティングを知ってもらわないと!というところからスタートしました。
社内研修を頻繫に行い、会社内のマーケティング人口を増やすことで、会社がマーケティング部に何を求めているのか、そしてマーケティング部に何ができるのかを明確にしていきました。
それから、会社の“ビジョン” “コアバリュー”を半年かけて刷新しました。冊子やステッカーなどを作成、バリューを実現できた人には表彰を行うなど、社員のロイヤルティを高めていくような取り組みも実現しています。
▼作成した冊子やステッカーはKickoffで配布
ビジョン、バリューの刷新の背景には、当社の更なる飛躍と、社会への貢献にコミットする想いが込められています。
▼ビジョン/バリューを刷新した社内プロジェクトの様子はこちら
それから、コンセプトムービーも作りました!社員だけでなく、外部の人にも会社をPRする際に役立っています!
▼MVVコンセプトムービー ~もっと笑顔になあれ~
Q4. 今後どのようなブランディングをされていく方向ですか
Q2でお話しした通り、私たちは写真の本質的な価値を多くの方に伝えていく必要があると考えています。
私は、写真を“幸せの中心にあるもの”だと思っています。
写真はただの記録媒体ではなく、その存在自体が幸せを生み出すものだと確信しています。これまで写真が人と人を繋ぐ力や、時間を超えて幸せを伝える力を持っていると実感してきました。
たとえば、お客様から「購入した写真を祖父母に送ったら感想の連絡がきた」というお声をよくいただきます。遠方に住んでいて直接会えない場合でも、写真をきっかけに会話が生まれたというエピソードは本当に嬉しいです。写真には、このように人と人を繋ぐ力があります。
私自身の経験としても、どうしようもなく辛かった時期に、実家でふと幼少期のアルバムを見つけたことがありました。子どもの頃は何とも思わなかった自分の写真が、大人になって見返した時に「こんなに自分は愛されてきたんだ」と感じ心が救われました…!
写真は明日転がってくる幸せではなく、時間を超えてその価値を実感できるものだと気づきました。実際、子どもが巣立った後に写真の価値に気づくという親御さんも少なくありません。
一方で、写真は娯楽品と見なされ「なくてもいいかな」と考えられることも多いと考えています。正直、私自身も以前はそう感じていました。でも、その本当の価値に気づいてからは、写真が持つ力の素晴らしさをもっと多くの人に知っていただきたいという思いが強くなりました。
当社はまだ知名度の低い企業ではありますが、だからこそ、私たちが提供する写真の魅力をしっかりと感じていただくことが何より大切だと考えています。写真が持つ素晴らしい価値を、広く伝えていきたいと思っています!
▼一緒にブランディングを担っていただく仲間も募集中!
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以上がマーケティング部のインタビュー内容です!
マーケティング部の概要、R・Yさんのこだわり、そしてたった二年で大きく変化してきたことやこれからの展望までを新卒の私にも分かりやすく伝えていただきました!
インタビューを経て、私自身の幼少期を振り返ってみました…
私は、二つ下の弟や同じマンションの友人たちと地元の幼稚園に通っていました。常に誰かと一緒にいることが多く、両親や近くに住む祖父母たちに毎日欠かさず「今日はこんなことがあったよ!」と話していました。
そんな私の幼少期の写真、実は買っていたはずなのに見た記憶があまりないんです…💦親が大切に保管してくれていたのかもしれませんが、「写真を見て自分を振り返る」「写真が自分の支えになる」という経験はこれまでありませんでした。
だからこそ、会社説明会で 事業内容とその意義に衝撃を受け、この仕事に興味を持ちました。私のように、写真の価値にまだ気づけていない人にどう伝えていくか?それを考えながら働いていきたいと思っています。
また、私は大学でマーケティングを学んでいたのですが、その基本は 「社会のニーズを見つけ、それに応える商品やサービスを提供すること」 でした。そのため、千がどのような社会のニーズを見つけ出しているのか、とても気になっていました。
インタビューの結果、千のマーケティングでは新たな需要を創出したり大きな方向転換を図るのではなく、社会がまだ気づけていない写真の魅力を伝えることが重要課題だと分かりました!
これから、自分なりに「写真から生まれる幸せ」をもっと深く見つけ出し、それをより多くの人に伝えられるように努力していきます!
▮▮25新卒 内定者からの自己紹介▮▮
2025年4月入社予定のM・Mです。写真は2つ下の弟のとのツーショットです。
幼少期は、いつもたくさんの人に囲まれて育ちました!学生時代も多くの人と関わることは変わらず、部長や塾講師、巫女やボランティア活動などを経験してきました!
性格は、とにかく好奇心旺盛で、趣味は観劇、謎解き、応援上映、旅行、アニメ・ライブ鑑賞など…好きなものを語り出したら止まりません!知らない世界に飛び込んでいくことを繰り返していたら、いつの間にかこんなことになっていました。(笑)
千の業界はまだまだ知らないことばかりなので、私の探求心を活かしながら活躍していきたいです!これからよろしくお願いいたします!