【社員インタビュー】私が新卒でベンチャーを選んだ理由—面談を通して、見つけた自分軸と納得のいく選択---
山田 莉子さん 2025年4月1日入社 部署:開発部 リプレイス開発チーム
今回は、今年新卒で入社された開発部の山田さんにインタビューをしました!
就職活動で30社以上を見てきた後、弊社のエンジニアとしてのキャリアをスタートさせた山田さんに、就職活動で当社を選んだ理由や今後の目標を伺いました。
―就職活動ではどのようなことを考えていましたか?
私は約1年1か月間、就職活動を続けていました。その間、エンジニアのインターンに参加したり、総合職やデザイナー職を見たりと、興味のある分野で自分の強みを活かせる場所を探していました。一方、長期間で就職活動をする中で、自分がどの道に進めばいいのか悩んだ時期もありました。
―そこからエンジニアを選んだ理由は?
もともと「作り手になりたい」という思いがあり、大学ではプログラミングサークルに所属し、技術に触れる中でモノづくりの楽しさを実感しました。そこから就職を考えるにあたり、「ただ作るだけ」ではなく、事業のオペレーション改善にも貢献できるような仕事に挑戦したいと考えるようになりました。最終的に、事業部と一緒に「なぜそのシステムが必要か」を考えながら取り組める環境があるクイック・ネットワークのエンジニアの道を選びました。
面談と就活サポートで感じた「本当に考えてくれる会社」
――面接以外に面談も受けたと思いますが、面談やサポートについて印象に残ったことはありますか?
はい。普通の面談ってそんなに何回もやらないじゃないですか。でもここでは、結構手厚く面談してくださって。特に最終面談前の人事面談は、私の予定がギリギリだったんですけど、それも調整してくださったんです。
パソコンが使えないときは電話でも対応してくれて、バイト帰りに電話で話しながら整理することもありました。本当に「面談をすること」が目的ではなく、私が就活をちゃんと考えられるようにしてくれているんだな、と感じました。
――他社の面談と比べて違いを感じましたか?
はい。他社は評価やフィードバックが中心で、「次これを考えてきてください」と言われるだけの場合が多いです。でもここでは、今足りないものやどう改善すれば良いかを具体的に教えてくれるんです。
しかも、突き放すような言い方ではなく、「ここはできそう」「ここは少し違う」と丁寧に整理してくれるので、話しながら自分でも整理できました。なかなか他社ではない経験だと思います。
― 大手企業に進む友人も多かったと思いますが、不安はありませんでしたか?
正直、少しはありました。知名度の高い企業に就職しなくて大丈夫かなと思ったこともありました。でも、面談や会社説明を通して、自分の軸である「事業成長」に挑戦できる環境がここにあると確信できたんです。結果的に、周りに流されず自分の考えを信じて決めてよかったなと思いますし、今ではその選択に本当に満足しています。
――最終的にこの会社に決めた理由は何ですか?
まず、業種にとらわれず事業の成長やユーザーへの貢献に携われる環境だったことです。エンジニアだからこそ、ただ作るだけではなく、事業部と一緒に「なぜそのシステムが必要か」を考えて取り組めるのが魅力でした。
その次に、ユーザー本位のビジネスをしている点も大きいです。中古車業界の一般的なやり方は価格差で利益を得る方法ですが、ここではユーザーの利益と会社の利益が両立するモデルで、本当にユーザーのためになっていると感じました。
ここではその希望が叶い、ユーザー本位のビジネスのもとで働けるので、入社を決めました。
――入社後の印象は、思っていた通りでしたか?
はい。面談の丁寧さや、会社の透明性、ユーザー志向の考え方など、入社前に抱いていた印象と非常に近かったです。自分のキャリアや人生を本当に考えてくれる会社だと実感していて、「ただ働くだけ」ではなく、自分の成長や貢献をしっかり意識できる環境だと思います。
今後の目標と、就活生へのメッセージ
――今後の目標や挑戦は?
これからは、より事業部の業務に深く関わっていきたいと考えています。今はバックエンドエンジニアとして技術的な役割を担っていますが、単にシステムを作るだけでなく、事業全体を理解した上で開発の提案ができる立場になりたいです。そのためには、実務を通して多くの経験を積むことが重要だと思っています。
また、将来的にはオペレーション部門や他部署での経験も積み、技術と事業の両面から意思決定に関われるようになりたいです。エンジニアリングの視点だけでなく、事業全体の最適化やユーザー視点を踏まえた判断ができる人材を目指しています。最終的には、開発の知識を活かしながら、組織やサービスの方向性に影響を与えられるような存在になりたいですね。
――就活中の学生にメッセージはありますか?
就活をしている学生の皆さんには、肩書きや会社のネームバリューにとらわれず、自分が本当にやりたいことを見つけることを大切にしてほしいです。就職活動は焦らず、自分自身と向き合う時間だと思います。
私自身も、就活中は迷うことが多く、自分の方向性が定まらないまま面接に臨むこともありました。でも、じっくり考え、自分が納得できる環境や価値観を持った会社を選んだことで、今は「この会社で良かった」と心から感じています。友人から「いい会社に就職したね」と言われたとき、自分の選択に自信を持てた瞬間もありました。焦らずに、自分にとって本当に大事な軸を見つけてほしいですね。
今回の取材を通して
山田さんの経験から、新卒の就職活動は人生に一度しかない大切な機会であることを改めて感じます。とはいえ、自分軸や就職活動の軸がまだ見えない方も多いと思います。
そんな中で弊社の面談は、一人ひとりの強みや可能性に寄り添いながら整理やアドバイスを行うため、安心して自分の軸を確認し、納得して選択できる環境を提供しています。
まずは面談に参加して、実際の雰囲気やサポートを体感してみてください!