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教育
【12周年のご挨拶】デジタルアーカイブ利活用が、人材育成に欠かせない時代を築く
株式会社誠勝 代表取締役社長・デジタルアーキビストの山本です。当社は2024年10月12日(土)をもって、設立から12周年を迎えました。12年前、マンションの一室で私一人で始めた事業は現在、40名以上の従業員、東京・奈良・大阪の3か所に拠点を構えるまでに成長しました。あらためて、これまでご愛顧いただいたお客様に心より感謝申し上げます。 この12年の間に、デジタルアーカイブを取り巻く国内環境は大きく変化しました。特に、分野横断型デジタルアーカイブ検索プラットフォーム「ジャパンサーチ」の公開(2020年8月)と、約70年ぶりに単独改正された新たな博物館法の施行(2023年4月)といった動きは...
(開催終了)2024年11月9日(土)同時開催! 奈良市共創チーム「プレ研究会」ミートアップを開催します!
こんにちは! 株式会社誠勝の寳德です。今回11月9日(土)13時〜17時のスケジュールで、当社として初となるミートアップをWantedly内で募集します!▼募集するミートアップはこちらをご覧ください!https://www.wantedly.com/projects/1818286このミートアップは奈良市主催「奈良市共創チーム」内のプレ研究会の一環として、11月9日(土)の「奈良市みらい価値共創ワークショップ」と同時開催を行うものです。▼奈良市共創チームとはhttps://www.city.nara.lg.jp/site/narakyosoteam/以下では、開催目的と要項を簡潔に記載し...
誠勝が挑む伝統の継承:「老舗企業×大学」をデジタルアーカイブで繋ぐ事業と、背後にある「当社ミッション」とは?
みなさん、こんにちは! 先日、日光東照宮で有名な三猿の絵付けがされた『九谷焼』の角皿を購入し、食卓が一層華やかになった誠勝の最上です。九谷焼といえば、日本を代表する伝統工芸品の一つですが、今回はその伝統工芸に関連したサービスと、そこに込められた『当社の思い』をみなさんにお伝えできればと思います。具体的には、誠勝は日本各地の伝統工芸品を守り、未来へ繋ぐために「伝統工芸品のアーカイブ構築&利活用支援」サービスを開始いたしました。このサービスは、私たちのミッション「“文化を継承するアメーバ”を創る。」を具現化するもので、当社ミッションにも深く関わりがあります。Wantedly読者のみなさま、特...
\発案者にインタビュー!/教育現場向けデジタルアーカイブに関する新たな情報を発信!〜誠勝が目指す編集人材像とは?〜
(※取締役・寳德注)現在編集主幹は、本記事インタビュアーの最上が担当しています。ご無沙汰しております、誠勝の最上です。暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?さて、この度、株式会社誠勝は総合ポータルサイト「デジタルアーカイブ教育」を始動いたしました。そこで本日は誠勝が、ポータルサイトを立ち上げた目的や経緯、必要とする編集人材像などについて、当社取締役・上級デジタルアーキビストの寳德真大さんにじっくりとお話を伺いました。▲普段は奈良での地域共創活動の傍ら、東京の広報・編集部を遠隔で指揮する寳德さん。お忙しい東京出張の合間を縫ってインタビューをいたしました。ー情報ポータルサ...
【地域人材育成課題】なぜ王道インターンシップは「欧米型」と呼ばれるのか?〜教育者としてデジタルアーキビストを育てる意義〜
こんにちは。株式会社誠勝 取締役・上級デジタルアーキビストの寳德(ほうとく)です。いつも私たちのストーリーをご覧いただき、ありがとうございます。私たちはこれまで、大学での産学連携講義(京都大学や奈良大学など)や、奈良県のインターンシップ推進事業参画などを通じて、国の社会課題ともなっている「デジタルアーキビスト育成」に取り組んできました。特にインターンシップでは、主に司書・学芸員養成課程に学ぶ大学生・大学院生を対象に、自身の専門性を活かした仕事と人生の充実を目的に、デジタルアーカイブ利活用を通じた新たなキャリア形成の考え方を学んでいただいており、多くの学生さんにもご参加いただきました(昨年...
【2023年の振り返り】デジタルアーカイブ構築と利活用により地域・企業課題の解決を目指す
株式会社誠勝は、2023年10月12日で設立から11年を迎え、本年も無事に年末を迎えることができました。11年も経営を続けることができたのは、ひとえにお得意先様、仕入先様、従業員の皆様など多くの方々のお支えがあったからこそと実感するばかりです。厚く御礼申し上げます。この場を借りて、今年1年の振り返りと共に、今後についてお話させていただきます。【2023年は「デジタルアーカイブ元年」】この1年を振り返ると、本当に転機の1年だったと思います。昨年度は設立から10年を迎えた節目の年。当社は創業以来、貴重資料のデジタル化を通してお客様に価値を提供してきました。しかしこの時、当社は大きな問題に直面...
奈良大学にてビッグデータを活用した地域人材育成のための特別講義を実施しました
23年6月12日(月)に奈良大学にてビッグデータを活用した地域活性化人材育成のための特別講義「国文学科で知っておきたい、デジタルアーキビストが行う地域課題の探究 〜“文化” を仕事にする人に求められること〜」を開催しました。▲講義中にて学生たちがビッグデータを活用操作している様子当日は56名の学生の方々にご参加いただき、これから"文化"を仕事にしたい人に求められる「資料のデジタル・アーカイブ化」とその利活用、地域課題解決への取り組みについて、社会的な背景も踏まえながら講義の上、実際に公的なビッグデータを用いて奈良市の図書館・博物館を取り巻く地域課題を探究するグループワークを行っていただ...