サツドラHD公式note|note
「地域をつなぎ、日本を未来へ。」をコンセプトに掲げるサツドラホールディングス株式会社の公式note。日々取り組んでいることや想い、将来のビジョンなどサツドラグループのヒト・モノ・コトに込められた想いを、サツドラグループで働く皆で発信しています。
https://note.com/note_satudorahd/
※ こちらの記事はサツドラHD公式noteより転載したものとなります。
突然ですが…
皆さんは「国連UNHCR協会」という団体をご存じでしょうか?
国連UNHCR協会とは、国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支えるために、日本での公式支援窓口として設立されたNPO法人です。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
1950年に設立された国連機関の一つ。 紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っている。
※国連UNHCR協会について詳しく知りたい方はコチラから※
サツドラでは、以前国連UNHCR協会様に店舗のスペースをお貸ししたことがあり、
そこから始まった「ご縁」がありました。
サツドラ北8条店の店頭イベントの様子
しかし、コロナの流行をきっかけにその機会が希薄に…
ですが今回、約3年ぶりにリアルで開催されたサツドラFESにおいて
当時の「ご縁」から国連UNHCR協会様が出展していただけることとなり
先日その御礼として感謝状をいただきました!
ということで…
この記事では、サツドラFESでの国連UNHCR協会様の活動について紹介します!
是非、最後までご覧ください♪
サツドラFESは、「サツドラをもっと知っていただき、より身近に感じてもらいたい」という想いから、サツドラとお客さま、お取引さまが直接つながることができるイベントとしてサツドラが企画・開催しているものです。
▼サツドラFES 2023についてはコチラから!
このイベントは、単にお客さまに楽しんでいただくだけではなく
学びを得ていただくことも重要なテーマとして企画しており、毎年多くのお客さまにご来場いただいています。
そして今年のサツドラFESに初めて、国連UNHCR協会様がブースを出展してくださいました!
国連UNHCR協会様の出展ブースの様子
国連UNHCR協会様のブースでは、子ども向けの簡単なワークショップを開催!
難民問題について学んでいただいたあと、難民の子ども「サト」に服を着せるというテーマのぬりえを楽しんでいただきました。
サト
3歳の難民の女の子。紛争で故郷を追われ、難民キャンプに。家、家族、友達、多くのものを失うも、UNHCRの職員に助けられ未来への希望を持ち続けている。
国連UNHCR協会 X(旧Twitter)より
そして出来上がったぬりえの作品がこちら!
ワークショップを体験した子どもたち一人ひとりが難民問題と向き合い、「サト」の明るい未来を想像しながら色を塗った素敵な作品がたくさん出来上がりました!
国連UNHCR協会様に出展していただき、来場されたお客さまが「難民問題」を自分事として考える機会を提供できたのは、サツドラとしても貴重な機会に。
また、子どもだけではなくサツドラFESにお越しいただいた大人の方も難民問題について学び、考え、今後につなげようとする姿はとても印象的でした!
ワークショップに参加していただいた115名の皆さま、ありがとうございました!
この記事をきっかけに皆さんも一度、難民問題に向き合ってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。