はじめまして、Sales Marker採用広報です! この記事では、就職を検討している学生の皆さんに向けて、私たちがどんな会社なのか、そして「なぜ今、新卒採用をスタートするのか?」を中心にお伝えします。
はじめにSales Markerの概要を簡単にご紹介した上で、代表・小笠原の新卒採用への想いをインタビュー形式でお届け。さらに詳しく知りたい方に向けた「特に読んでいただきたいコンテンツ」もまとめていますので、ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。
目次 Sales Markerとは?
何をしている会社?
組織について
所属メンバーについて
メディア実績
小笠原代表に「新卒への想い」をインタビュー!
ーーSales Markerは今年から本格的に新卒採用を始めると伺いました。まず、その狙いを教えてください。
ーー新卒1期生には、どんな人物像や役割を期待しているのでしょうか。
ーー「野望型採用」という言葉が印象的です。それは具体的にどのような採用手法なのでしょうか。
ーー起業志向の学生にとって、Sales Markerで得られる経験は将来の武器になるのでしょうか。
ーー起業志向が強い人材はすぐ辞めてしまうのでは?という懸念もあるかと思いますが、その点についてはいかがでしょう。
ーー最後に、Sales Markerが描く将来像・ビジョンをお聞かせください。新卒として入ることで、どんな未来に関われるのでしょうか。
新卒の方に特に読んでいただきたいコンテンツ
Sales Markerとは? 何をしている会社? 私たちは、「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、企業のWeb行動データから興味やニーズを把握することで“顧客起点”の営業を実現する「インテントセールス」を提唱し、それを支援するサービス「Sales Marker(セールスマーカー)」を開発・提供しています。 「インテントデータ」とは、ウェブサイトの閲覧履歴やオンライン行動データなど、ユーザーがどのような意図(Intent)を持って情報を探しているかを把握する指標です。当社はそのデータを活用し、企業が顧客の興味関心を早期に察知して最適なアプローチを行う“新しい営業手法”を可能にしています。 詳しくは、代表の小笠原が出演した番組「Pivot」で解説しておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
組織について 2021年7月に設立された当社は、現在4期目を迎えています!まだまだ新しい会社ですが、“国内初”のサービスとして市場に受け入れられ、ありがたいことに、SaaSの成長指標「T2D3※」の2倍の速度で成長を続けています。従業員数も順調に増え続け、現在300名近いメンバーが集まっています。
*T2D3: PMF(Product Market Fit)後、スタートアップが3年連続で売上を2倍にし(「Triple, Triple」)、その後2年連続で売上を3倍にする(「Double, Double, Double」)成長パターン
所属メンバーについて Sales Markerの強みのひとつは、実績豊富で多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、それぞれが得意分野を活かして力を発揮していることです。
◼︎創業メンバー Sales Markerの創業メンバーには、NRIで新規事業開発に携わってきた代表をはじめ、キーエンス時代に営業成績を前年比400%まで伸ばしVoicyの立ち上げにも参加した荻原、LINEからマイクロソフトへ移りAI&ビッグデータのグローバル案件を担っていた陳、そしてPwC Digital(Dubai)でスマートシティやDXプロジェクトをリードしてきた渡邉など、多彩なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。
◼︎ビジネスサイド 営業職にはキーエンス、リクルート、Salesforceなど“営業力”で名高い企業出身者が勢揃い! 提案力やマーケットへの深い洞察を武器に、スピード感あふれる事業拡大をリードしています。CFOはボストン コンサルティング グループ(BCG)出身など、各業界・職種のトップクラスが集まっているのも大きな特徴です。さまざまな経歴を持つメンバー同士が知見を掛け合わせ、新しいイノベーションを生む土壌があるのがSales Markerの強み。グローバルに活躍する仲間とともに、大きく飛躍していきます!
◼︎エンジニアサイド プロダクト組織は現在約60名規模で、21カ国もの多国籍なメンバーが在籍中! GoogleやAlibabaなどの“GAFAM”をはじめ、LINE、PwC、メルカリなどの出身者も多く、最先端のノウハウが集約されています。 日本人比率は組織の10%ほどと超グローバル! オフィスは英語が中心ですが、日本語もOKなハイブリッド環境なので、英語力に自信がなくても大丈夫。部署を越えた連携も盛んで、国籍や専門分野を超えたコラボレーションが日常的に行われています。
メディア実績 これまでにもForbes JAPAN、TechCrunch、日経産業新聞などの主要メディアやスタートアップ系メディアに取り上げていただき、YouTube番組「Pivot」にも複数出演する機会もありました! また、代表の小笠原は「Forbes 30 Under 30 Asia List」や「The Wall Street Journal Next Era Leaders」に選出されるなど、大変ありがたい評価をいただいています。今後の国内外での展開も楽しみにしていただける方が増えているからこそ、期待に応えられるよう、これからも挑戦を続けていきます。
小笠原代表に「新卒への想い」をインタビュー!
小笠原 羽恭 / 代表取締役 CEO
新卒で野村総合研究所に入社し、基幹システムの開発、PM、先端技術R&D、ブロックチェーン証券PFの構築、新規事業開発に従事。その後コンサルティングファームに移り、経営コンサルタントとして新規事業戦略の立案、営業戦略立案、AIを活用したDXなどのプロジェクトに従事し、2021年株式会社Sales Marker(旧:CrossBorder株式会社)を創業。2022年国内初のインテントセールスSaaS「Sales Marker」の提供を開始。2023年「Forbes 30 Under 30 Asia List」選出、2024年「The Wall Street Journal Next Era Leaders」受賞。一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)協議員。著書に『インテントセールス - 米国企業の6割が実践する興味関心[インテント]データを活用して売上を伸ばし続けるための最先端モデル』がある。https://note.sales-marker.jp/n/n88c05e3e1ad9 ーーSales Markerは今年から本格的に新卒採用を始めると伺いました。まず、その狙いを教えてください。 小笠原代表 :当社は、世の中にまだ存在しない概念を次々と生み出し、市場そのものを拡大しながらリーダー企業として成長している最中です。現在、社員数は急増し、数年後には500~600人規模、その先もさらに拡大していく見込みがあります。このタイミングで新卒採用を始めるのは、 新しい価値を生み出す“0→1”の段階から、若き優秀人材に主体的に参画いただきたい からです。 外資系コンサルティングファームなどでも言われていることですが、新卒からコンサル型思考や新規事業創出の感覚を会得することで、3~4年目には中途で5〜10年の経験を積んだ者を凌ぐほどの成長カーブを描ける傾向があります。我々はまさに、その加速度的な成長を新卒の皆さんと一緒に実現していきたいのです。
ーー新卒1期生には、どんな人物像や役割を期待しているのでしょうか。
小笠原代表 : 単なる従業員ではなく“事業を牽引するリーダー”になってほしい ですね。過去の慣習に捉われず、新規事業や新しい手法を創り出すアントレプレナーシップにあふれる方を求めています。 たとえば当社では、世界初となる「インテントセールスカンファレンス」を開催したり、BtoBのカンファレンスでヨーヨーを配るといった型破りで遊び心のあるマーケティングを仕掛けたりと、常に前例のない挑戦を行い続けています。こうした“0→1”の新規企画を立案し、実際に成果を出せる人材であれば、新卒かどうかに関わらず遠慮なくチャレンジしてもらいたい。あなたの柔軟な発想が、次の市場を切り拓く原動力となるはずです。
ーー「野望型採用」という言葉が印象的です。それは具体的にどのような採用手法なのでしょうか。 小笠原代表 :一般的な採用は「あなたは何ができますか?」というスキル起点の発想ですが、当社は 「あなたは何を成し遂げたいですか?」という“野望”を起点に人材配置を考えます 。 たとえば、当社の共同創業者の一人は中学時代から海外に飛び出し、技術やコンサル経験を蓄えながら、新しい事業モデルを目指してきました。また、もう一人はキーエンスで1位の営業成績を残した後、音声配信プラットフォームVoicyで無形商材のセールス経験を積み、そして当社で未知のセールスモデルを確立しています。 他にも、マーケ未経験だったメンバーが、入社後にマーケ責任者を任され活躍し、さらに 「グロース(組織の成長)」という概念を浸透させるためのグロース本部を自ら立ち上げ、業界に新たな職域を示した実例もあります 。これらは「こうなりたい」という野望から逆算してキャリアを組み立てた成功事例です。新卒であっても同様に、あなた自身のビジョンをカタチにすることができるでしょう。
ーー起業志向の学生にとって、Sales Markerで得られる経験は将来の武器になるのでしょうか。 小笠原代表 :起業には3つの要素が必要だと考えています。それは、(1)0→1を生み出す経験、(2)新規事業立案能力、(3)売上を生み出す力。 当社なら、これら全てを若いうちから実務で積むことが可能です。たとえば SNSマーケティング未経験だったインターン生が、短期間で過去最大級のバズりを巻き起こした事例 があります。このような成功に繋がったのは、インターン生であっても単なるサポート業務に留まらず、思い切った企画を任され、スポンサー獲得やオプション販売を通じて売上を直接生む“収益責任”も一部担ってもらうからです。 また、世界的なTech企業(Google、Appleなど)出身のエンジニアと肩を並べることで、ビジネスとテクノロジーの両輪を回すノウハウも身に付きます。0から事業を生み出し、売上を立て、グローバルでも通用する視点を得る経験は、将来起業する際に強力な武器になるはずです。
ーー起業志向が強い人材はすぐ辞めてしまうのでは?という懸念もあるかと思いますが、その点についてはいかがでしょう。 小笠原代表 :当社は「定着率」より「挑戦の総量」を重視しています。現在のポジションで一定レベルまでやり切り、次なる挑戦がしたいという方に関しては、他の領域や新規事業へシフトしていただく選択肢も用意できる柔軟性があるので、わざわざ外に行く必要がないといった側面もあります。 実際、オーストラリアでハンバーガー修行をしたメンバーが、“いつか有名なバーガーショップを出したい”という野望を口にした際、周囲が「じゃあ来週にでもやろう!」と言って下北沢で「セールスバーガー」のポップアップストアを実現したというエピソードもあります。一見仕事とは関係ない野望さえ歓迎され、経営デザイナーが即座にロゴを制作し、企業イベント化してしまう。 これほど多彩な挑戦が社内で叶うこともあり、メンバーの定着率に繋がっています 。
もちろん、独立して新たな市場を創り活躍するメンバーが出てくれば、「Sales Marker出身」のブランドが世の中で評価されてゆくことにもなり、私たちにとっても誇りです。こういった出入りすらプラスになるエコシステムを目指しています。
ーー最後に、Sales Markerが描く将来像・ビジョンをお聞かせください。新卒として入ることで、どんな未来に関われるのでしょうか。 小笠原代表 :我々はすでにUSA、シンガポール、ドイツといった海外でソリューションを提供し、誰もがその名を知るようなグローバルトップ企業にもご活用いただいています。今後はセールス、マーケ、人材採用、事業開発、プロダクト開発、ファイナンスM&Aといった多領域をオーケストレーションし、 誰もが「事業を自動で立ち上げ、成長させられる」プラットフォームを実現する予定です 。 ヒューマンセントリック(人間主体)な設計で、ユーザーが使うほど事業が拡大し、点数やランキング機能によってゲームのように夢中になれる。まるで*“SimCity”で街が自動で発展するかのように、ビジネスが自然に拡大する世界を創りたい。 こうした仕組みが広がれば、起業のハードルは劇的に下がり、誰もが自分の野望を実行に移せる社会が訪れます。その時、 「Sales Marker出身者がまた新しい価値を生み出した」と評価される場面がきっと来る 。その未来を、一緒に切り拓きましょう。 *SimCity(シムシティ)は、都市の建設や運営をシミュレーションするゲームシリーズです
新卒の方に特に読んでいただきたいコンテンツ
もっと詳しくSales Markerのことを知りたい、あるいは「実際にどんな働き方をしているの?」という方に向けて、新卒のみなさんにぜひ読んでいただきたい記事や動画をまとめました! 会社のパーパスやサービス概要、社内の雰囲気がわかるコンテンツを揃えているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
▼SalesMarkerの経営理念が知りたい方はこちら!
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
代表インタビューでもお伝えした通り、Sales Markerでは“0→1”の新しいビジネスや手法を積極的に生み出し、ひとりひとりの野望を本気で応援する文化があります。新卒入社でも遠慮はいっさい必要ありません。むしろ、若い視点やエネルギーこそが組織の急成長を後押しし、未来を切り拓く原動力になると考えています。
もし「ここなら自分の力を思い切り試せそうだ」と少しでも感じていただけたら、ぜひ私たちと一緒に、新しい市場とキャリアを創り上げていきましょう!
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