こんにちは、SALES GO 採用担当です!
今回はついに最終回、弊社代表取締役社長である内山へのインタビューの第3回になります。
事前に下記動画・ストーリーをご覧いただけるとより楽しんでいただけます!
▍内山代表の人生ストーリーはこちら!
▼第1回
▼第2回
最終回となる第3回は、
「経営思想に影響を与えた〇〇」
「内山が経営する上で大切にしていること」
「このタイミングでSALES GOに入社することがオススメな理由」
など、内山の経営者としての価値観が詰まった内容となっております。
是非最後までご覧ください!
▍プロフィール
内山 雄輝 / Yuki Uchiyama
1981年9月8日生まれ、静岡県湖西市出身。
早稲田大学卒業後、株式会社WEIC(現:SALES ROBOTICS株式会社)を創業。法人向け語学教育のSaaSビジネスで事業を拡大。その後、営業の自動化をテーマに、CRMとインサイドセールスを組み合わせた営業支援事業を開始。
1,000社2,000商材以上の支援実績を有する。2019年4月に株式会社ヒト・コミュニケーションズにバイアウトしグループイン。
2022年7月SALES ROBOTICSのSaaSとIT部門をMBOしSALES GO株式会社を設立、株式会社ブロードリーフと資本業務提携しグループイン。日本の営業生産性の最大化を掲げ、営業DX事業を各業界へ提供中。
歴史から学び、SALES GOで達成を目指すこと
引き続き、内山さんの経営思想に纏わる部分についてお聞きしたいのですが、内山さんは何か影響を受けたものなどあるのでしょうか。
それこそ自身のルーツの一部でもある中国から影響を受けていますね。
毛沢東をご存知ですか。
確か、中国共産党を創設し、今の中国の礎を築いた方ですよね。
そうです!
孫文や蒋介石などのスーパーエリート層が中心となって立ち上げた国民党が勢力を拡大していた時代に共産党を立ち上げたのが、毛沢東です。
彼はエリートでもなんでもなく、元々はただの農民として暮らしていました。
ではなぜ、毛沢東は力をつけられたのか。
それは、当時の人口の90%を占めていた農民を味方につけたからです。
勉強の機会が得られず、知恵のなかった農民たちに対し、「みんなが平等で生活に困らない社会主義という社会をつくりましょう!」と共感を集めた後に、共産党のトップとなったのが毛沢東でした。
最終的には、日中戦争で疲弊していた国民党を台湾へと追いやり、共産党を中心に中華人民共和国の建国へとなったのは歴史が示すところになります。
こういった歴史を踏まえて自分のビジネスに転用して考えると、
・これまでデジタル面で阻害されていた
・DX化が遅れている
・そもそも、この技術をどう使っていいかわからない
だけれども、
・個別にいい能力を持っている
・いいサービスを持っている
そんな企業が日本にはたくさんあることを私は知っています。
そんな大きな飛躍の可能性を秘めた何十万社の企業様に、我々のサービスを安価で誰でも使えるものとして使ってもらえるようになったら、「数」の力を持って、社会のプラットフォームをもう一回作り直すことができるのではないかと考えているんです。
当然そのためには、強い武器が必要になります。
我々にとってそれは、「SALES GO ISM」です。
私はこのような発想を持って、現在ビジネスに取り組んでいます。
歴史からの気づきをビジネスへ転用されている内山さんの経営思想について、わかりやすくご説明いただきありがとうございます!
前回も申しましたが、社会にはいろんな人たちがいます。
ビジネス社会も、大企業から中小企業まで、みんな這いつくばって頑張るから成り立っています。
そういう人たちの1つ1つの生産性を上げることが、日本という国にとっても今後大事になるんじゃないかなと考えているんです。
そのためには、すべての企業様の情報をデータ化する。データ化するためには1つの基盤が必要。既存の基盤はあるけれど、高額すぎて手が届かない。それを誰もが使える最高のものを提供し、皆さんに使ってもらえるようにする。
そうすれば、デジタル後進国と呼ばれている日本も先進国に近づくことができ、国内全体の生産性が上がって、日本がより良い国になっていく。
これがSALES GOを通して、私が成し遂げたいと考えていることです。
経営者 内山雄輝が大切にしていること
詳細にこれからのビジョンをお伝えいただきありがとうございます!そんな内山さんが会社を経営する上で大切にしている軸について教えてください。
経営者に成り立ての頃、上手くいかないことが多く、一緒に働いてくれるメンバーに対して強い態度をとっていました。
自分では自覚がなかったんですが、ある時とある大先輩から、「君は全部自分で決めることができるし、資本もあって、能力もあるのに、なんでそんなに偉そうなの。自信がないの。」と言われたんです。
その時、ハッとしました。まさにその通りだなと。
このような高圧的な態度を取ることは、全く意味がないなと気付かされたんです。
自分の自信のなさが、誇張・カッコつけに出ている。
これは経営者としても、1人の人間としても良くないなと思いました。
この経験以降、自分の能力は大したことがないと思うようになりました。
自分はなんでもできる人ではありません。
理想や目標を叶えるためには、仲間が必要なんです。
その仲間が働きやすい環境や意欲を感じてもらえるモデルを作っていかないと、私の夢は叶わないと思っているんです。
そんな中で私が重視しているのは、「どれだけ仲間が集められるか」
社員ではなく、仲間。
「日本の生産性を上げる」この壮大な社会実験を楽しんでもらえる仲間をどれだけ作り出すことができるのか、長く働いてもらえる環境を整えるのか。
これが今の私にとって、最も重要なことだと思っています。
最後に、求職者のみなさんへ一緒に夢を叶える仲間を集めているSALES GOにこのタイミングで加入する醍醐味とメッセージをお願いします!
SALES GOは設立2年目を迎えたばかりです。
しかしこの会社には、私が18年間のビジネス経験で培ってきたノウハウを全て詰め込んだところからスタートしています。
出来立てほやほやだけど、出来立てほやほやじゃない会社なんです。
武器は全て揃っているということですね。
その通りです。
武器は最強、さらに市場は熟知し、どういう風にすればシェアを獲得できるのかの勝ち筋も見えています。
しかもグループ会社がいることで、ベンチャー企業が心配しなければならない資金面やその他管理面などのリスクは極限まで排除しています。
グループの親会社からも、「日本におけるイノベーションを生み出してほしい」と自由にやらせてもらっています。
どうですか?戦える環境として魅力的だと思いませんかというのが1点です。
この壮大な社会実験を盛り上げていただき、我々が目指す「日本のすべての企業にSFAを導入いただき、生産性を上げる」に一緒にチャレンジしてもらえる人がいたら、私に持っていない能力をたくさん持っていると思うので、力を発揮してほしいと思います。
入社いただいた方の働きが、日本のためになる。
そんな未来を一緒に実現できたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
全3回にわたってお届けした内山の創業ストーリー、いかがだったでしょうか!
このストーリーを通して、SALES GOのリアルが少しでも伝わっていたら幸いです。
そして、「SALES GOで働いてみたい!」と1ミリでも思っていただいた方は、ぜひ下記募集記事からエントリーしてください!
まずは、あなたについて教えてください。
SALES GOで日本を支援する仕事を一緒にできることを楽しみにしております!
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