「先生のこと大嫌い!!」ダンリーグ2024決勝練習1、2回目終了!〜ロボ団茨木藤の里校編〜 | 夢見る株式会社
こんにちは。夢見る株式会社です!私が担当する茨木藤の里校では、ダンリーグ2024決勝に向けて1回目、2回目の練習を終えました。結論から言うと、、、なんと生徒たちに「先生のこと大嫌い!!」と言われ...
https://www.wantedly.com/companies/robo-done/post_articles/942093
明けましておめでとうございます! 夢見る株式会社です!
私が担当する茨木藤の里校では、ダンリーグ決勝大会を無事終えることができました!
結論から言うと、、、
“表彰台には上がれませんでしたが、とても感動した最高の大会でした!”
2人の目標
決勝大会は、大阪府堺市を会場として2000人を超える大規模の大会となりました!
私は、大会運営の審判業務で選手と一緒に終始応援することができず、どうなっているかいつもそわそわしていました。。。
朝の大会受付を終えた茨木藤の里校の選手たちにあった時の目つきは、いつもニコニコしている表情に加え、やっとこの時が来たかというキリッとした挑戦者のたたずまいを感じました!
私は選手たちに一言だけ、
「いつものこと以上はせずに、楽しんで!😄」
と、勝つことだけが目的じゃないことを伝えて、ニコニコの姿を保護者の方と確認して、選手待機場所に足を運んで行きました。
そして開会式が終わり、これから大会が始まると言うときに、
選手たちの方をみたところ、私の方を見て笑顔で手を振り“スタート”の合図が出ました!
私は別コースの審判業務を担当していましたが、自信のある表情に安堵し、安心して戦いを任せることができました!
とは言うものの、、、
「めっちゃ気になる。。。」
って言うのが本音で、手が空いた時は“チラッ”っとみたりしていました。。。笑
私自身、教室長に着任してから初めて1から担当して大会まで連れて行くことができた2人なので、思い入れが凄くて仕方ないのですが、
私の方が、メンタル面でまだまだ子供だなぁ〜と改めて感じることも多かったです。
茨木藤の里校の代表2名
そして、終了の合図が“終了!!”
と会場全体に鳴り響いた時の、彼らの表情は、悔しそうだけどいつもの笑顔も忘れない複雑な表情でした!
私自身、この終了の合図は、無事終わったという安心感と、どのような結果になったという不安で心臓がバクバクで仕方ありませんでした。
2人でプログラムを1から考え、それを大きな会場で、他のライバルがいる中でやり遂げることの大変さは、同じ会場にいる私も感じていたからです。
その中で最後までやり遂げた2人の結果は、同じ土俵で戦ったメンバーの一員くらい緊張していました。
そして、ついに表彰のタイミングが訪れ、チャレンジレース_ライントレースB部門の3位から発表が始まります。
(心の声:来い!来い!)
司会者:第3位は〜〜チーム
(心の声:次!次!)
司会者:第2位は〜チーム!
(心の声:呼ばれろ!呼ばれろ!)
司会者:第1位は〜チーム!
結局、彼らのチームは呼ばれることはありませんでした。私は悔しさのあまり、大号泣してしまいました。
選手たちも私以上に悔しい中、最後まで涙を堪えており、色んな意味で打ち勝ってここまで成長しているんだなと、子供達から教わることが多い瞬間でした。
無事、彼らの試合が終了した時に、保護者の方も含めて試合どうだったかを、赤らんだ目の私と一緒にお話をしました。
「最後あとちょっとを改善したかった」
「いつも通り一緒に協力できて、良かった」
「何回か完璧やったから、この動画見て!」
意外にもネガティブな意見よりもポジティブな意見が多くて、恥ずかしながら驚かされました。
てっきり、「くやしい!!」「もう嫌や!」「早く帰りたい。」というような発言があると感じていたからです!
試合後の写真(笑顔で泣き顔を隠してます)
私以上に悔しい彼らの負けも負けと認めずに、躍進していく姿勢には学ぶことがたくさんありました。
教室長に着任して初めて校舎代表として、ダンリーグ決勝大会に挑むことができました!
私も転職してきた身ですので、感じるのですが、社会人になってこれほど感情が込み上げて、達成感や悔しさを味わえることは、流れ作業やルーティン作業では感じることができませんでした。
改めて、子供達と出会えてここまで、やりたいことをさせてくれる夢見る株式会社には、とても感謝しております!
次の試合では必ず壇上に上がれるようもっと切磋琢磨したいと思います!
「悔しくも大きな成長ができたダンリーグ」
ここまで読んでくださった皆さんには、
本当に、心から嬉しかったり、悔しかったり、悲しかったり、感じたことを最近感じていますでしょうか?
もしあまりないなという方は、
努力が結果ではなく、「ありがとう」につながる仕事でやりがいを見つけてみませんか。
ロボットをプログラムしている様子
夢見る株式会社では、結果でなく「感謝とやりがい」が自身の大きな成長にもつながります。
最後まで読んでくださった方は、そんな「やりがい」を探しておられる方もいるかもしれません。
”最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!”
この記事ではなく、茨木藤の里校のストーリーを初めから読んでくださった方がいれば執筆した甲斐があります😄
弊社では、子供達とロボットプログラミングを通じて、非認知能力の向上やトライ&エラーを繰り返して、スキル以外の部分も共に成長をサポートできます!
そんな成長を一緒に支えてくれる仲間がいればとてもうれしく、ぜひ“結果ではなく、やりがい”を味わって欲しいです!
私の所属している、ロボ団茨木藤の里校や弊社ストーリー、募集記事も下記に載せておりますので、見ていただければ幸いです😄
↓↓↓ 新着ストーリーと募集記事もぜひご参考に!
【ストーリー】
【募集記事】