元小学校教員の大野さんに、夢見るにJOINしたきっかけを聞いてみました!!
小学校の先生をしていた時を振り返ってみてどうですか?
教育大学を出た後、新卒で3年間小学校の教員として働いていました。初年度は5年生の担任をしました。
子どもは好きで、大学で学んでいたこともあり、子どものことはわかったつもりでしたが・・・なかなか言うことを聞いてくれない子どもたちにとても苦戦して大変だった思い出があります。
1年目の自分は長期的に学級のことを考えられていなかったと反省して、2年目からはやり方をガラッと変えてみました。
本で勉強したり、授業が上手な人に聞いたり・・・何度も授業を組み立て直しながら1年目で悪かったところを全て変えました。
なによりも自分が子どもと同じ目線でみた時に、「面白い」と感じることが大切なんだと気づきました。
転職を考えたきっかけはなんですか?
教員として3年目になった時、このままずっと公務員であり続けることは自分の人生にプラスではないのでは?と考えるようになりました。周りからは「公務員の安定を捨てるのか」と言われたりもしましたが、企業に行こう!と。
1社目の転職では教育福祉の会社に入って、子どもたち一人一人にスポットを当てる教育に携わっていました。夢見る株式会社への入社はそのつながりで紹介いただいたことがきっかけです。
夢見るの印象は?
なによりビジョンに共感して、めちゃくちゃ良いなと思ったんです!!
重見社長から子ども向けITイベントのこと、学校向けの事業のことを聞き、新しいことをやろうとしている会社だと感じました。
前職に比べて高度なプログラムを扱いますが、周りのサポートもあり、安心して働けています。
奈良エリアに配属になって、もともと奈良で教員してたので、地元の子どもに還元出来ている環境が良いなと!
公務員をしていたら、民間企業は厳しいというイメージがありますし、実際にはそういう会社もあるとは思うのですが、僕が今夢見る株式会社でそういうことで困っていることはないです。
人間関係の部分で仕事しやすいなと感じています!
業務に慣れてきたら、教員時代の地元の小学校との繋がりを生かしてロボ団から小学校のプログラミング教育へアプローチする取り組みも進めていけたらと考えています。
教員の仕事は本質的には生徒指導で、子どもに力をつけるよりかはコントロールする面が強いのかな。教育の楽しさがわからなくなる時がありました。ロボ団では子どものために、大人になったときにどういう力があればいいかという視点から考えられる環境で子ども将来のために頑張りたい人におすすめです!