中途入社4年目が考える『教育って、』 | 夢見る株式会社
こんにちは。入社4年目のいしだです。大阪にある、もりのみや校で教室長をしています。以前、「リーダー陣が語る 教育とは〇〇」というインタビュー記事が挙がっていたので、私も便乗して、「教育とは??」...
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こんにちは。入社4年目のいしだです。
大阪にある、もりのみや校で教室長をしています。
前回の記事 ↓↓ 読んでいただいた方ありがとうございました。
いろいろコメントいただいたりして、嬉しいです。
今回は、私が普段、教室づくりで思ってることについて、ちょっと書いてみようかなと思います。
突然ですが、あいうえお作文って知っていますか?
あいうえお作文とは、指定された言葉(お題)の各文字を句の頭文字として、
短い文をつなげて一つの文章を作る言葉遊びのこと(出典:グーグル)
例えば、私はまぐろが好きなのですが、「まぐろ」でチャットGPTにあいうえお作文をつくってもらいました。
ま いにち海を泳ぎ回り
ぐ んぐん進む冒険心
ろ まんと出会いを求めて大海原へ
冒険譚風がいい感じです。笑
これを私は自分が担当する校舎名の「もりのみや」で作ってまして、ずばり
もり もり
の びのび
み んなで
や ってみよう/やってこ〜
です!!
入社後、もりのみやの教室長にあがった頃?くらいに、ふと思いついてつくりました。
それからずっと自分の中でのテーマというか、スローガンのようになっています。
個人的にはとても気に入っていて、教室の雰囲気もこれにあってるかな、と思っています。
ちなみに「もりもり」ってなんだ??って感じだと思うので一応補足しておくと、なんだか元気な感じがしませんか?笑
「もり」で2文字にしたのは、あいうえお作文って一文字ずつ使うのがセオリーですが、
あえて二文字を使うことで、型にはまりすぎず、子どもたちのクリエイティブを大切にしたいな、という気持ちです。
教室にいる子は、何かしらの「好き」がきっかけで通ってくれています。
好きなものがあるって、幸せなことだと思っています。
豊かな時代だけど、モノも情報もあふれた時代になっていて、「熱中できるものがなかなか見つからない」という子(保護者)もいます。
だから「好き」と言えるものが見つかっているだけ幸せだと思います。
(もちろん、ないからと言って駄目というわけではなく、たくさん経験する中で、自分のペースで見つけて、増やしていければ良いと思います。)
ロボ団には、「好きを学びに社会とつながる」というのが根っこにあります。
はじめて教室に体験に来る子も、「レゴが好き」「ものづくりが好き」といったきっかけの子が多いです。
体験を通して、プログラミングに触れて、自分が思ったとおりに動く面白さに目覚めて、「もっとやってみたい!遊んでみたい!」とロボ団に入ってきてくれます。
教室の窓から外の様子が見えるのですが、レッスン開始までにはまだ余裕があるのに、とびきり笑顔で走ってくる子もいます。
保護者の方と話していても、遊びにくる感覚で毎回のレッスンに参加している子ばかりで、習い事というより近所の公園に集まっている感覚みたいです。ありがたいですね。
昔から通信教育ってありましたが、昨今はいよいよオンラインの習い事も増えてきました。
Youtubeでも、子供向けで楽しく学べる、工夫のされた動画が多いです。
もちろん、プログラミングも。
そうなると正直、プログラミングって家でも学べるんですよね。
じゃあ教室に来る意味ってなんなのか。
私は、「好き」が同じな仲間と、一緒に面白さを共有できる空間。
教室に来てもらう価値は、そこにあると思っています。
ペアワークで意見を出し合って、協力して、形にして。
うまくいけば「やった!」とみんなで一緒に喜ぶ。
思った通りに動かなくても、「失敗」としてネガティブに受け取らず、
なんならロボットの変な動きを見て、みんなで笑い転げたり。
そんな瞬間を分かち合えるのは、教室に足を運んでくれるからこそだと思います。
家で一人で集中するのも良いけど、せっかくなら一緒に教室でやろうよ。
家と、学校と、もう一つサードプレイスのような、そういう場所であれたらいいなと思っています。
ちなみに私自身は、前職に入社する前に初めてプログラミングに触れたのですが、まったくうまくいかずに挫折した経験があります。
当方、根っからの文系です。
「これは仕事にはできない。プログラマーの人すごい。尊敬しかない。。」と、パソコンの前で天を仰いで心の底から思いました。笑
(面白いもので、いまプログラミング教室で働いているのですが。。)
でも、自分が「難しい」とつまづいたからこそ、いまレッスンをしていて、子どもたちの「できない」「わからない」に寄り添えるなと思います。
大人でさえ難しいんだから、エラーが出て当たり前。
一回でできなくても当たり前。
むしろ小学生でプログラミングできるのすごい!!と本気で思います。
「みんな、10歳くらいだよね?
先生、みんなと同じくらいの年齢のとき、プログラミングって言葉さえ知らなかったよ!ほんとみんな天才!」と伝えています。笑
「好き」と思えることも才能。
「面白い」と思えることも才能。
せっかくそう思えたものだからこそ、苦手意識を持たないよう、できる限り楽しく取り組み続けられるような仕組みや環境づくりも心がけています。
レッスン以外でも、学校の話を聞いたり、好きなポケモンの話をしたり。
最初は緊張して口数少なめだった子が、いつの間にかいろんなスタッフと笑い合って話す様子を見たり、
学校が苦手な子が、「最近学校にも馴染めるようになって。先生ありがとうございます」、と保護者の方から話しかけていただいたり。
「〇〇くん、今日はこんなところが良かったよね」なんて、スタッフのみんなでそういった話を分かち合えるのも嬉しいです。
子どもたちが大人になる頃には、社会の様子や仕事の種類、なんなら生き方も、今よりもっと変わっていると思います。
でも、どんな時代になっても、人は一人で生きていけない。
いつの時代でも、誰かといっしょに、困難も楽しみながら、進んでいく力って必要です。
子どもたちは毎回遊んでる感覚かもしれないですが(笑)でもそれで良くて、
好きをきっかけに、遊んだり熱中したり、ときには喧嘩したり転んだり。
そんな中で自分らしく歩いていける大人になっていってくれたらなと思います。