皆さんこんにちは、リツアンSTC採用担当です。
今回は、組込みエンジニアの安江さんへのインタビュー。
前向きに仕事に取り組んでいる姿勢が目に浮かぶような、貴重なお話をお伺いしました。
ぜひご確認ください!
目次
年収を試算してもらって、即「行きます!」(笑)
設計メインのSEから、コードもガッツリ触る現場に異動し、基礎経験を積む
とにかく早く失敗する。失敗しても凹まない。
一エンジニアとして、マネジメントだけではなく、全部やりたい
リツアンについて、あれこれ質問!
年収を試算してもらって、即「行きます!」(笑)
情報理工系大学を卒業して、地元名古屋の新卒採用で組み込みエンジニアとして技術派遣企業に入りました。そこでは4年くらい勤めた結果、あまりやりたい事もできないし給料も低かったので、悩んだ結果、辞めました。
そしてノリみたいな感じで、静岡で友達とルームシェアを始めたんですけど、ある日、その友達に「社長来るから飲もうぜ!」と誘われたのが、リツアン野中代表との出会いです。
代表に誘われて、営業の人に年収試算してもらって、即「行きます!」って言いました(笑)。
入社後、自動車メーターの仕様設計の仕事を任されるようになりました。リツアンに入って7年くらいですけど、入った当時の社員数は200人くらいだったのが、今は800人くらいになって、えーー!って(笑)
(スタッフ)好きなアーティストが、一気にマイナーからメジャーになって、ちょっと寂しい..みたいな感じですか?
いや、「どういう感情?ウケルw」みたいな感じです(笑)。
設計メインのSEから、コードもガッツリ触る現場に異動し、基礎経験を積む
自動車用計器メーカーに常駐している時、仕様設計をやり続けて、コードに触れていなかった時期があって、SEとしての経験基礎が自分に足りないと思って、異動を申し出たんです。
リツアンは、異動とか割と融通がきくので。
それで、浜松にある検査用機器メーカーに異動になりました。
そこでいきなりC++やC#を使ったコーディングを行う必要があったんですけど、前の常駐先でもVBAでExcelをアプリ化してCANalyzer(※1)と連携させた下地はあって、新しい常駐先でも活かせたので、SEとしての自信に繋がりました。
※1:自動車およびECUのサプライヤが、シリアルバスシステムのデータトラフィックを分析するために広く使用されるソフトウェアツール
最近では、LinuxのDocker上で動くアプリを作ったりと、組み込み系エンジニアとしては割と特殊な業務に就いていると思います。自分で作っておいて言うのもアレですけど、半端なくバグが出なくて、ヒマで(笑)でも、それも新卒時に4年くらいテスターとして下積みしてきた経験も活かせているなぁと思います。
(スタッフ)テスター4年間というと、なんだか辛そうなイメージが・・・。
長かったとは思いますが、それも今思えばいい経験です。仕事の段取りを覚えたり、テスト仕様書を任せてもらって、モンキーテストしたり。
テストと仕様設計は一対一でセットになっているので、テストをしながら、裏を読んでこの機能はこうあるべきという、仕様設計に関わる大事な観点を養えるし。
とにかく早く失敗する。失敗しても凹まない。
仕事をする上で大事にしている事は、失敗してもいいから、とりあえずやってみる事ですかね。
納期があって、いかに失敗できるかが大事だと思います。なるべく余裕がある時に失敗して、相手の求めるものが何か突き詰める。とりあえず手を動かして、報告して、相手の求めるものと整合していく。なので「とにかく早く失敗する。失敗しても凹まない。」
一エンジニアとして、マネジメントだけではなく、全部やりたい
(リツアンでは、常駐先の正社員になることを推奨していますが)あまり、大きな企業に入って安泰というのはイメージが湧いてないです。一エンジニアとしてマネジメントだけじゃなく、全部やりたいので。フリーランスとか起業に向くのかなと最近思っていて。しばらくは考えながら、リツアンで働こうかなと。マネジメント経験を積むことに対しても前向きではあります。
リツアンについて、あれこれ質問!
interviewer:
リツアンを選んだポイントは?
安江さん:
友達に社長を紹介してもらって、給料がよかったから。
interviewer:
入社前後でギャップはありますか?
安江さん:
入社前は正直怪しんでましたが、入社後は『マジで言われた通り』だった事がある意味ギャップです(笑)。初対面の社長にいきなり「年収1.5倍になるよ、おいでよー」って言われて、行ってみたら本当に上がったって、ヤバイでしょ!(笑)
interviewer:
リツアン側からすると普通ですけど、確かにヤバイかもですね(笑)
interviewer:
よく利用している制度や使ってみたい制度はありますか?
安江さん:
もぐもぐ手当(※2)使ってみたいです。リツアン関連の飲み会ではいつも出してもらえるので、自分でも利用してみたい。
interviewer:
リツアンに入って良かったと思う瞬間はあった?
安江さん:
配属先を変えてもらったり、融通がきくので、技術力が上がっていくのを実感できるところですかね。おかげで今の現場でそこそこの実力でやれています。もちろん給料面も。
interviewer:
もっとこうだったらいいのにな。とかありますか?
安江さん:
ちょっと怖いのが、人数が増えすぎて、会社として変わってしまわないかなと。今のいいところを残して欲しい。
interviewer:
リツアンの新しいミッション・ビジョン(2023年5月刷新)について、意見や印象はありますか?
安江さん:
これは、新しくしたと言っても、前から言ってた事ですよね。言葉に定義したんですね。
interviewer:
最後にリツアンに興味がある方へのメッセージ
安江さん:
とりあえずやってみるのがいいです。動かないのは逆に駄目で、エンジニアとして価値を上げていかなくちゃならないので、その場にとどまっていると怠慢になる。
横のつながりとか、居心地がいいとか、今の場所でエースだから満足して、留まっているのは良くない。あなたが、ある程度の力とポジションがあるとして、現場を抜けたら、他の人がその仕事をできる。この業界では、異動すると基本的に給料は上がる。
エンジニアの価値が一つ上がっているっていう事なので。
ぜひチャレンジ!別にリツアンじゃなくてもいいので。
※2:社外エンジニアと交流会を開催すると、社外エンジニアも含め1人5,000円まで会社が負担します。
今回は、安江さんのインタビューをお送りしました。
社員200人ほどの規模だったころから在籍している社員にとっては、確かにここ数年の急成長はびっくりですよね…!社員同士の距離感、当時の雰囲気も残しつつ、パワーアップ・アップデートしていきたいな、と改めて思いました。
また、最後の「その場にとどまっていると怠慢になる」というメッセージ、ひょんなチャンスをモノにしてリツアンに転職し、年収を上げてきている安江さんが言うと、とても納得感がありますね。
現状に違和感を感じているエンジニアの皆さんにとって、このインタビューがほんの少しでも、何かのきっかけとなれば嬉しいです。
選択肢の一つにリツアンを入れてみたいな、と思ってくださる方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンよりご連絡くださいね。
お待ちしております。