リツアンインタビュー#3|「安定したメーカー勤務を手放して自由を選んだ」“二刀流エンジニア”という働き方を実現した・新田さんのストーリー
「メーカー勤務を手放して派遣会社に」と聞くと、多くの人は不安を感じるかもしれません。
しかし、機械設計エンジニアの新田さんは、その選択で人生の自由度を大きく広げました。
本業のエンジニア業務に加え、週末は自身の会社を運営。3Dプリンターを駆使したものづくりや、建築業界の部品制作、さらにはWeb制作やAI活用、動画編集まで、まさに“二刀流”の働き方を実現しています。
リツアンに出会ってから、何が変わったのか。その背景にあった出来事や想いを伺いました。
リツアンインタビュー#3 新田さん
中小製造業の現場から機械設計エンジニアへ。
大手メーカーでの正社員設計職を経て、リツアンに転職。現在は、3DCADを用いた設備・治具設計、データモデリング、評価・資料作成などを担当。3Dプリンターを活用したものづくりをはじめ、個人事業としての設計支援・製作も手がける“二刀流エンジニア”。
目次
製造現場から設計の世界へ。ものづくりへの情熱が導いたキャリア
正社員からリツアンへ。決め手は「自由」と「信頼」
「リツアンだからできる」自分時間の確保と副業の両立
転職後の変化——副業との両立で生活にゆとり
これからの挑戦——AIとものづくりを掛け合わせたい
未来の仲間へ——「自由を怖がらないでほしい」
製造現場から設計の世界へ。ものづくりへの情熱が導いたキャリア
新田さんのキャリアの原点は「製造現場」でした。
専門学校を卒業後、工場で機械製造の仕事に就き、日々の単純作業をこなしながらも「もっとクリエイティブな仕事がしたい」と感じるようになったそうです。
「加工の職人さんたちが、図面を見ながら“ここをこう直して”と話している姿がすごく面白かったんです。製造よりも、設計の方がずっと自由で楽しそうだなと思いました」
その後、製造→加工→設計とキャリアを積み上げ、複数の企業で経験を重ねました。
中には、いわゆる“ブラック企業”もあったと言います。
「報告会が休日にあったり、行かないと評価が下がる。そんな環境を目の当たりにしました」
そうした経験から「同じように苦しむエンジニアを救いたい」という気持ちが芽生えたそうです。
正社員からリツアンへ。決め手は「自由」と「信頼」
転職直前の新田さんは、大手メーカーでチームリーダーを務めていました。
海外赴任の予定もあり、安定したキャリアを築いていた中で、あえて“正社員を手放す”決断を下します。
「正直、家族にも“本当に大丈夫?”と心配されました。でも、マネジメントばかりの仕事になってしまって、ものづくりの現場から離れるのがつらかったんです。何歳になってもプレイヤーでいたい。その想いが強かったですね」
転職先にリツアンを選んだ理由は、ずばり「自由さ」でした。
副業や起業も積極的に認め、むしろ応援してくれる。その社風に惹かれたといいます。
「面談のときに“自分でも会社をやりたいんですが、それでも大丈夫ですか?”と聞いたら、“むしろ応援しますよ”って言ってもらって。そんな会社、他にないと思いました」
派遣会社の多くが高いマージンを取る中で、リツアンはエンジニア側にしっかりと還元する仕組み。それまで「ピンハネされるのが当たり前」と思っていた新田さんにとって、衝撃的な出会いでもありました。
「正直、最初は『待遇が良すぎて裏があるんじゃないか?』と思ったくらいです。でも入ってみたら、今までで一番ホワイト。働く人を信頼して任せてくれる環境でした」
「リツアンだからできる」自分時間の確保と副業の両立
現在の新田さんは、派遣先での設計業務に加えて、個人会社の経営も行なっています。
建築業界向けに3Dプリント部品を設計・制作したり、法人のホームページ制作を請け負ったり。本業との両立を支えるのが、リツアン特有の「時間の自由さ」です。
「報告会とか目標管理の提出がないので、業務後や週末の時間をまるごと自分の会社に使えるんです。普通の正社員だったら絶対できなかったと思います」
また、副業を“副業として”ではなく、自分の技術を広げる“実践の場”として楽しんでいるのも印象的です。
あるとき「廃番になった部品を3Dプリンターで作れないか」と相談され、それがきっかけで起業につながったといいます。
「最初は友人から“こんなの作れない?”と頼まれたのがきっかけでした。CADで図面を書いて、3Dプリンターで部品を出力してみたらとても喜ばれて。それをきっかけに“じゃあ、会社として請けよう”と起業しました」
新田さんが今ハマっている3Dプリンターのお写真をいただきました。
その後、知人のジム経営者たちと協力して、コロナ禍にトレーニングジムを立ち上げ。内装工事や予約サイトの構築まで自ら手掛けたといいます。
「壁を塗って、床を貼って、ホームページを作って……。まるで文化祭みたいでした(笑)。でも、こういう“全部やってみる”経験って設計にも活きるんです。構造を理解してるから、現場の人とすぐ話が通じる。ものづくりの原点ですよね」
リツアンに入ってからは、副業の相談や他業種とのコラボレーションの話も増え、「エンジニアが自分の仕事を生み出す」ことが、特別なことではなくなったと語ります。
「前の会社では“副業禁止”で、言ったら隠さないといけなかった。でもリツアンでは、“どうせやるなら全力でやろう”って言ってもらえる。だからこそ、自分の挑戦が正面から認められている感じがしますね」
転職後の変化——副業との両立で生活にゆとり
リツアンに転職してから3年。
新田さんは「働く時間はほぼ同じなのに、得られるものがまったく違う」と笑います。
生活にも余裕が生まれたと、笑顔で話してくださったエピソードが印象的でした。
「スーパーで“どっちのウインナー買おうかな”って悩まなくなりましたね。小さな話で恥ずかしいんですけど、シャウエッセンもプッチンプリンも気兼ねなく買えるようになったのがうれしくて(笑)」
さらに家電もドラム式洗濯機に買い替えて家事負担を軽減。
「家の空気まで変わりましたね。夫婦喧嘩も減りました。“家事は全部自動化しよう”って、まさか洗濯機で家庭が平和になるとは(笑)。いまは定時で仕事を終えて、夕方からは子どもと工作したり、自分のプロジェクトを進めたりしています。時間をどう使うかを自分で決められる。その感覚が本当に大きいです」
これからの挑戦——AIとものづくりを掛け合わせたい
「次にやりたいこと」を尋ねると、目を輝かせながら答えてくれました。
「AIを使った設計支援ツールを作りたいんです。今、ChatGPTなどを活用しながら、自分の仕事を自動化する実験をしています。エンジニアが“自分の頭と手で作る”部分を残しつつ、AIに補助してもらえる世界を作れたら面白いと思っています」
リツアン社内でもAI活用の勉強会を主催しており、技術を共有する役割も担っているそうです。
「プレイヤーであり、教える人でもある」
そんな姿は、自由に生きるエンジニアの理想像そのものです。
未来の仲間へ——「自由を怖がらないでほしい」
最後に、これから転職を考えるエンジニアに向けてメッセージをお願いしました。
「僕も最初は怖かったです。安定したメーカーから抜けるなんて、自分でも“正気か?”と思ったくらいですから(笑)でも、実際に一歩踏み出したら、想像以上に働きやすくて、やりたいことがどんどん広がりました。リツアンは、自分の可能性を試したい人にぴったりの環境です。“自由”はリスクではなく、チャンスだと思います」
リツアンが目指すのは、「エンジニアが自分らしく働ける社会」。
新田さんのように、好きな仕事を軸に、人生の選択肢を広げていく人が増えていくことで、そのビジョンは少しずつ形になっています。
転職に迷っているエンジニアにとって、リツアンは「現状を変えるための第一歩」を踏み出すきっかけになるはずです。ぜひ、お気軽にカジュアル面談へお越しくださいね!