髙山祐平 Takayama yuhei
自己紹介
2025年に中途入社いたしました。大学院を卒業後、自動車の完成車メーカーに在籍し、主にエンジンの電子制御開発に携わってまいりました。その後、新たなキャリアを求めてRidge-iに入社し、現在に至ります。
現在行っている仕事内容について教えてください
現在、大きく分けて二つの業務に従事しています。
一つ目は、複数のAIモデルを同時並行で開発しているプロジェクトにおいて、マネジメントサポートを担当しています。プロジェクト全体の進捗管理や課題整理などを通じて、円滑な開発推進をサポートする役割を担っています。二つ目は、同プロジェクト内のパッケージ開発に関わっています。このパッケージ開発は、複数のAIモデルを一つに統合し、お客様がより直感的かつ効率的に利用できる製品化を目指すものです。私は主に、開発された機能に対して単体テストを実施し、品質確認を担当しています。
入社のきっかけを教えてください。いまだから本音で言えるRidge-iを選んだ一番のポイントは?
もともとAI技術には興味を持っており、前職で受けた研修を通じて、これからの時代は「AIを利用する側」ではなく、「AIを提供する側」になるべきだと強く感じたことが、転職を考えたきっかけでした。
転職活動では、単にAI開発スキルを習得するだけではなく、人の課題を技術でどう解決するかを提案できる環境で働きたいと考えていました。その中で出会ったのがRidge-iでした。面接を重ねる中で、AIエンジニア未経験の私を温かく迎え入れてくださる雰囲気を感じ、安心して飛び込む決意を固めました。
実際に働いてみて、Ridge-i はどのような印象でしょうか?仕事をしていて楽しい!と感じるときはどんなとき?
Ridge-iには、学びに対する意識が非常に高い方が多いと感じています。先輩方が日常的に書籍やニュースを通じて新たな知見を吸収している姿に触れ、自らも学び続けることの大切さに改めて気づかされました。
仕事において特に楽しいと感じる瞬間は二つあります。一つ目は、新しい知識やスキルを身につけられたとき。二つ目は、チームで協力し、スムーズにプロジェクトを推進できたときです。プロジェクトにはグローバルタレントも多く、時には認識をすり合わせるのに時間がかかることもあります。しかし、だからこそ意見がきちんと共有され、チーム全体で前進できたときには、大きな達成感を得ることができます。
Ridge-iで仕事をしていく上で得られるものは何でしょうか?与えられているミッションと今後の目標について教えてください
Ridge-iでは、AI開発スキルの習得はもちろんのこと、AI技術を実際のビジネス課題に適用するための提案力や課題解決力といったビジネススキルも磨くことができます。単に技術を追求するだけでなく、技術を通じて社会にどのように貢献できるかを考える力が養われると感じています。
現在与えられているミッションは、プロジェクトマネジメントを一人で遂行し、さらにお客様対応まで自立して行えるようになることです。進捗管理や課題整理にとどまらず、プロジェクト全体を自らリードし、対外的なコミュニケーションも担える存在を目指しています。
今後の目標としては、技術力をさらに高めることはもちろん、ビジネス視点で課題を捉え、適切な技術提案を行う力を養うことです。お客様に信頼されるエンジニアとして、より高いレベルでプロジェクトを推進できるよう成長していきたいと考えています。
社会人として果たしたい夢や成し遂げたいことは?
自らが提案した技術やサービスによって、誰かの課題を解決し、喜んでもらうことが私の大きな目標です。技術の提供に留まらず、相手にとって本当に価値のある解決策を示せる存在になりたいと考えています。
人との関わり合いのなかで一番大切にしていることは?
人と関わるうえで最も大切にしているのは、相手を尊重する姿勢です。どのような意見であってもまず受け止め、背景にある想いや考えを理解しようと努めることを大切にしています。互いの違いを認め合い、信頼関係を築くことが、より良いチームづくりや成果につながると信じています。
プロジェクトを進めるなかでは、多様なバックグラウンドや価値観を持ったメンバーと協働する機会が多くあります。だからこそ、相手を尊重する姿勢を忘れず、違いを乗り越えながら共にゴールを目指すことで、一人では成し得ない成果を生み出せると感じています。
この記事を読んだ方に一言
Ridge-iは、学ぶ意欲がある方にとって非常に良い環境が整っている会社だと感じています。新しい知識を吸収し、成長していきたいという思いを持つ方にとって、きっと多くのチャンスと刺激を得られる場所になるはずです。少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一緒に働きましょう!