こんにちは、Ridge-i（リッジアイ）の採用担当です。

リッジアイでは、【Ridge-i University ~Adviser Session~】を開催しております！

今回は千葉先生の特別講義の様子をお届けしていきたいと思います！

Ridge-i Universityとは

リッジアイで週に1回程度開催される、共同研究や技術顧問をして頂いている先生方からRidge-iの社員へ様々な知見をご共有いただく勉強会です。

講演者紹介

千葉直也

東北大学にて博士．東北大学情報科学研究科 橋本研究室 助教．研究分野はロボットビジョン，三次元形状計測，産業ロボット．

著書に「詳解 3次元点群処理 Pythonによる基礎アルゴリズムの実装」など

今回のテーマは「深層学習を用いた三次元点群処理入門」についてです！

今回講義頂いた点群とは3次元データフォーマットの1種です。

他にはVoxelsやMeshesなどがありますが，点群は3次元の座標の集合として表されるデータ構造で，メモリ使用効率が良い・深層学習などに適用しやすい・計測がしやすいなどのメリットや特徴を持っています。

講義の中では点群に関する基礎知識に加えて，実際の計測方法の種類やその特徴について解説いただきました。

ステレオ法は，「カメラとカメラ」もしくは「カメラとプロジェクター」のような2つの光学系のパラドックスを使って奥行きをはかる手法です。

Time-of-Flightは反射した光線が返ってくるまでの時間から奥行きをはかる手法です。

講義の最後には弊社コンサルタントから実際のプロジェクトの課題について相談したり，エンジニアから技術的な質問をする時間を頂きました。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

Ridge-iは、社会人になった今も学び続けられる素敵な環境です。

もしこのような取り組みに興味がありましたら、是非カジュアル面談にお越しください！

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