株式会社リクリエ's job postings
どうも!人事の吉田です!
今回も社員紹介シリーズになります!
ただ今回紹介する「中原琢」さんは、新入社員ではありませんが、自ら「ブログに載せてください!!」と立候補いただいたので仕方なくインタビューしました。(笑)
※嘘です。本当に立候補してくれてありがとう~!
中原さんは働き始めて11か月目。そろそろ1年経つ頃になります。
このインタビューを通してリクリエがこの1年でどう変わってきたのかも伝わるかと思いますので、そこに着目していただいてご覧ください!
【中原 琢(なかはら たく)】1994年生まれ 福岡県出身
専門学校からアパレル店員を経て、通信関係の法人営業を経験。その後、2019年9月にリクリエにジョイン。メジャーデビューを目指してバンド活動をしていた過去もあり、音楽が趣味。また映画にも詳しい。好きな映画は『ジョーブラックをよろしく』。所属はIoTホテル運用事業部。役職はサブリーダー。
吉田:
中原さん!インタビューの立候補有難うございます!
めっちゃ嬉しい。有難う!
中原:
いえ!実は私、中村さんと同期入社なんですけど、入社時にこういったインタビューあるからねって言われてて、ずっと身構えてたんですけど、中村さんしかされなくて....ずっとされたかったんです!
吉田:
そうなんだ!可哀そうに(笑)
なら今日はしっかりと話し聞かせてもらうね!宜しくお願いしますー!
中原:
宜しくお願いします!!
『25歳までにミュージックステーションに出演しようぜ!!』
吉田:
まずは自己紹介をお願いします!
中原:
年齢は26歳です!4人兄弟の3番目に生まれ、高校は有明高専の機械工学科に進学しました。
その頃はかなり遊びました(笑)。部活はフォークソング同好会という名の架空の部活みたいな・・・
趣味でバンドやってる人達が漫画の貸し借りしたりするような感じでした。
その後、バンドやっていくうちに車の整備士になるとかエンジニアになるといった夢がなくなり、
25歳までにミュージックステーションに出演しようぜという夢に変化していきました(笑)。
そんな中、高校2年の時に留年してしまい・・・
吉田:
え・・・2年で留年!?たしか有明高専って5年通うよね??
中原:
そうですね〜。
一生懸命バイトして学校行ってバンドして遊ぶっていう・・・そんな毎日をずっと過ごしてました。
留年してもなんとなく通ってましたが、結局バンドに注力したいという想いが強くなり、3年生の前期終了のタイミングで親に
退学の意思を伝えたら「高校だけは卒業しとけ」と強く反対され、3年で卒業できる通信制の高校に編入し無事高校を卒業し
その後、福岡市内の専門学校に通うことになりました。
吉田:
なんか破天荒な学生生活だね!(笑)
中原:
ですね!(笑)専門学校は、出席日数ギリッギリで卒業しました!
あ、因みにバンドは色々あって・・・この頃には解散していました!
吉田:
そこからはどういうキャリアなの?
中原:
通信関係の法人営業として社会人がスタートしました。
正直、土日休みだったらどこでもいいやという軽い気持ちでその会社に決めました(笑)
吉田:
すごい軽い気持ちだね~(笑)
『マネジメントって難しいです..』
吉田:
その通信会社を経て、リクリエに入社すると思うんだけど、リクリエに決めた理由ってなんだったの?
中原:
2つあります。まずは英語を学べる場所だなという事、もうひとつが最先端みたいなとこです。
吉田:
『最先端』とは?
中原:
ホテル業界の知識ゼロだったんですが、求人票に「IoTを使って無人のスマートホテルを実現しています」みたいな文言があって、そんなに理解できなかったけど、最先端っぽい感じにそそられて・・・。
吉田:
そうだったんだ(笑)
中原:
あと、カスタマーサービス部門ということで、海外のゲストも多いので働きながら英語も学べると思って。あとアルバイトメンバーの教育もお願いしたいとも記載されてて、僕自身も前職の時に後輩を育成するのが凄く楽しかったので、それもできるのであればぜひやってみたいと思い応募しました。
吉田:
そういった経緯を経て、リクリエに入社して今11か月目だよね。現在IoTホテル運用事業部でサブリーダーをしていると思うんだけど、全体的に何をしている部署か紹介をしてもらえますか?
中原:
ざっくりいうと、ホテルをほぼ無人で運営しています。普通ホテルって、一棟あれば受付や清掃等多くのスタッフがいると思いますが、リクリエのホテルって各地にあるけどスタッフは駐在しておらず、私たちが働いている福岡の本社で業務を集約して運営しているので、本来だったら100名規模でやらなきゃいけないことを、うちは10名規模でやっています。販売管理・促進、CSや施設管理などやらなくちゃいけない多くのことを少人数で行っている事業部です。
吉田:
その中で、中原さんどういった役割を担っていますか?
中原:
僕はCSの責任者ということで、システム・電話対応双方で対応できるマニュアルやオペレーションを、お客様目線且つ、少人数で対応できるような仕組みを作っています。また、法や条例も変化し続けるので、常に先々の事をイメージしつつ順応できるカスタマーサービスの仕組みにも取り組んでいます。
吉田:
きちんと役割が明確になっていて素晴らしいと思います。
CSの責任者ということでメンバーの教育やマネジメントを行っていると思うけど意識してることとかありますか?
中原:
まず、マネジメントは難しいです.....現状感じてることなんですけど、メンバーそれぞれ意識や考え方も異なっているじゃないですか?その人に合ったツボやハマるポイントなどを探すのに奮闘しています。まるで砂漠の中から針を探すような。もしくは、暗闇でパズルをするような。
吉田:
確かに難しいけど、さすがに砂漠の中から針を探すのはそれ以上に難しいと思うよ(笑)
中原:
そうですね(笑)言い過ぎました。なので、仕事だけのコミュニケーションだけでなく、ランチなどで仕事以外のコミュニケーションもとって、一緒に働く仲間のパーソナリティは知るようにしています。
吉田:
素晴らしいと思います。仲間のこと興味なかったら、そういった行動にも繋がらないからね。
『年齢バラバラなのに、みんな素直に意見を言えるのはリクリエらしいなと思います。』
吉田:
では次はもっとIoTホテル運用事業部について聞いていきたいと思います。最初は少なかったメンバーも今は多くなって、リクリエ社員の6割が所属している部署になったよね。一緒に働く仲間のことどう見てますか?
中原:
サッカーやってたので、サッカーで例えると攻撃・中盤・守備・キーパー・・・各ポジションのキーマンがようやく揃ってきたって感じですかね。メンバーの年齢は結構バラバラなのに、素直に意見を言いあえるのはリクリエらしいです。そして、みんな優しくて人柄も良いし、且つ努力を怠らないと思います。
吉田:
ほんと良い人たちが入社してきてくれたよね。多くの人が入社してきたけど、入社したときと比べて部署のここが変わったなと感じるところある?
中原:
まず変わったのはたくさんのチームが出来ました!人員増加に伴って色んなプロジェクトも立ち上がって、知らぬ間にそんなことやっているんだ!ってこともたまにですけどありますね。あとやはり少し組織化されてきたこともあって、会社になったなって感じがあります....(笑)
吉田:
なんか組織としてまとまっていて、楽しそうだよね。雰囲気がだいぶ前と違うと思う。どうかな?
中原:
確かにそうかもしれません。今はオンラインでのやりとりも多いですが、Slackでのコミュニケーションが生まれるような仕掛けも吉田さんがしてくださっているのも大きいと思います。
吉田:
急に持ち上げるね(笑)ありがとう。中原さん自身は入社してどう変わりましたか?
中原:
カスタマーサポートの責任者として、まずは責任感が出てきましたね。そしてこれは組織が変わったから自分も変わったということかもしれませんが、自分の意見や考えを遠慮なく言えるようになってきました。
『もっと自分の成長を追求したいですね。』
吉田:
では、中原さんがこれからやりたいことや、目標を教えてください。
中原:
まず、数字も大事だとは思うんですけど、ゲスト目線や顧客満足度を元に各施設のオーナー様に幅広い提案ができるような立場になりたいです。そのためには、中村さん(弊社UXデザイナー)のようにUXの知識やマーケティングの知識も必要だと思うんですよね。だからもっと自分の成長を追求したいなっていうのがあります。
吉田:
では最後にどんな人と仕事をしていきたいですか?
中原:
目がキラキラしている人(笑)っていうのは抽象的なので、向上心があって失敗を恐れず、行動力がある方と仕事をしたいですね。
吉田:
いいね!今日はありがとうございました!!!
中原:
ありがとうございました!