こんにちは!PRチームの藤原です。
今回は、主にリノベーション事業を手掛けているLIFE-DESIGN Division Ⅱ(以下、LDD2)のメンバーと座談会を行ってきました!(Renosyリノベーションページへ)
《座談会メンバー》
・間宮 崇文(まみや たかふみ)(写真中央左)
2017年3月入社 / 一級建築士 インテリアコーディネーター
・牟田 美紀(むた みき)(写真中央右)
2016年8月入社 / インテリアコーディネーター
・鈴木 善暁(すずき よしあき)(写真右)
2018年5月入社 / 一級建築士 宅地建物取引士 住宅ローンアドバイザー
ー自己紹介をお願いします!
間宮:間宮です。一級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持っておりまして、Design and Construction Teamでは、お客様と打ち合わせをしながら、家づくりの業務を担当しています。
牟田:LDD2では、Business Development Teamとして、セミナーやタイアップイベントの企画運営や、お客様へのプレゼント企画といった、コンテンツマーケティング業務をしています。また、インテリアコーディネーターとして、要望のあったお客様へ物件に合う家具探しの提案などもしています。
鈴木:私は、コンシェルジュチームに所属していて、主に不動産仲介業務を担当しています。住居を構えたいクライアントに対して、中古物件の購入とそのリノベーションを提案したり、またはすでに所有されている不動産の売却をお手伝いしたり、買い替え・住み替えのコンサルティングをしたり、と「暮らし」をデザインするのが主な仕事です。
藤原:先程のお話で大きく分けて3種類のお仕事が出てきましたが、他にも「こんな役回りがある!」というものがあれば教えてください!
間宮:Finance Teamですね。お金周りのことを担当しています。
鈴木:住宅ローンを組むときって、銀行とたくさんやり取りしないといけないんですけど、お客様がどの銀行から一番低い金利で融資を受けられるかご自分で金融機関を廻るのは非常に大変なんです。そこで、住宅ローンのプロフェッショナルが在籍する当部門(LDD2)には、金融機関とのやりとりを代理で折衝するファイナンスチームを設けています。
藤原:お客様からすると、この中で一番最初にお客様とのコンタクトがあるのは鈴木さんですか?
牟田:最初のコンタクトという意味でいうと、私たちのチームが一番最初になります。業務としては、お客様と出会う場をセッティングするために、セミナーやタイアップイベントを企画・実施しています。社外の方とお仕事をすることもありますし、社内のデジタルマーケティングチームと一緒に何かを作るということもあります。また、リノベーション関係の雑誌で特集を組んでいただく際の窓口にもなっております。部署の中では、私のチームが、社内外問わず他部門の方とお仕事をする機会が多いですね。
鈴木:お客様との接点をつくっていくための戦略を練るのが牟田さんのチームですね。お客様と出会える環境をつくってもらった後、いざコンタクトをとって実際にクライアントと会うのは私たちコンシェルジュチームです。ローンの組み立てをしているときは都度ファイナンスチームと連携していきます。家探しをコンサルした結果、中古マンションをご購入いただくことになって、さらにリノベーションもする!となったら間宮さんのチームに引き継ぎ、という風に部門内で担当チームがスイッチしていく仕組みです。
藤原:リノベーションまでワンストップで出来る、ということですね!
鈴木:そうですね。コンシェルジュチームの私たちが出会うお客様の状況(希望や悩み)は様々で、そのご相談内容は、家探しはもちろん、ローンのことや、購入後のリセールバリューのことなど多岐にわたります。また、エリアはどこがいいのか?マンションがいいのか?戸建てがいいのか?等、あらゆる選択肢の中から最適なソリューションを導いていくのが私達の仕事です。
藤原:「人生のコンシェルジュ」ですね。
牟田:まさにそうですね。私達は決してお家だけを作っているつもりはないんです。メンバー全員が強く思っている部分ですが、お客様の暮らしそのものや、言ってしまえば人生を創ること(Life Desgin)を掲げています。
藤原:では、間宮さんは人生も設計する建築士、ということですね!
間宮:そうですね。「こういう家に住みたい」と具体的なイメージを持たれているお客様もいらしゃいますが、ハッキリとしたイメージを持っていないお客様も多々いらっしゃいます。私たちは、ただ単にお客様の現在の生活に対して改善策を提案するのではなく、もっと先の将来を見据えたご提案をしております。例えば、家族が増えることを想定して間取りの設計をご提案させていただいたり、お客様が数十年後にリセールに出した時でも魅力的に思ってもらえるリノベーションをご提案をさせていただいたりしています。具体的なイメージをお持ちのお客様でも、そのイメージを持つに至った経緯や理由についてヒアリングを行うと、実はもっとお客様の理想に近づけることのできるご提案があったりするのです。お客様の言われたとおりに形にするのではなく、お客様の思考の背景なども知ることで、より満足いただけるご提案につながります。
ーこれからのGAでしたいことを教えてください!
鈴木:「暮らしをデザインする」を事業部のコンセプトとして、いま現在は住宅に軸足を置いていますが、オフィスやホテルといった「働く空間」「泊まる空間」も暮らしの一部ですので、今後はそういった建築・不動産のプロデュースおよび運営にも進出していきたいですね。さらにはGAだからこそできる、テクノロジーをそれらに組み込ませて、生活空間の新たな可能性を生み出していくことがLDD2の役割りだと思っています。私たちの部署に限らずですが、多様な業界出身者が集まる会社ですのでそれらの強みを活かして、住宅っぽいホテルをつくったり、ホテルっぽいオフィスをつくったり、オフィスっぽい住宅をつくったり、と「〇〇っぽさ」の固定概念(空間イメージ)を吹っ飛ばす仕事をしたいと考えています。
牟田:GAはテックカンパニーですが、どれだけテクノロジーを活用することになっても、それがお客様にとってどうして良いのか、本当に必要なものなのか、という部分は大切に考えていきたいです。テクノロジーが先行しすぎてお客様にとって、どういいものなのかわからなくなってしまうのは非常にもったいないことですので、リアルの側面をずっと大切にしていきたいと考えています。
間宮:私は、職人さんが業界的に衰退しているので、そういった部分を、テクノロジーを活用して是正して、建築業界の活性化や業界全体の底上げをしたいと思っています。
ーどんな方と働きたいですか?
牟田:私は「まずやってみよう!」と思える方と働きたいですね。取り組んでいく領域がどんどん広がっているだけに、はっきりとしたゴールが見えづらい部分はあるのですが、それでも手を動かして、頭を使って考えて、”やってみる”ことができる方と働きたいです。
鈴木:不動産業界・建築業界の胡散臭くて泥臭いイメージを変えていきたいので、一緒に業界をカッコよくしていける「型にはまってない人」と働きたいですね。あと、大前提として「素直」で「努力家」であること。どんどん事業の幅が広がっていて覚えることが無数にありますから。タスク地獄を楽しめる人なら未経験者でも大歓迎です!