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元野球児がはじめて出会った『野球以外の熱い気持ち』。介護営業チーム@藤田 健斗さん。

美容求人メディア事業に続く、社内第二の柱に育ちつつある「リジョブ介護」“業界の慢性的な働き手不足解消”に向けて2015年にスタートしたこの介護求人サービスをお客様に提案する、最前線にいるのが営業チームの3名です。

そして取締役のTさんはじめ、総務人事部マネージャーYさん、採用マネージャーKさん…など、実は社内に多いのが「元野球児」。厳しい練習に耐えてきた下積み力・培った体力・キャプテンシップとユニオンシップ等は、「体育会系専門の就活サポート会社」が存在する位、世の中でも評価されているようです。

そんな「元野球児」のひとりであり、中高6年間を全寮制強豪校で野球に捧げ、2019年4月に介護営業チームに加わった 藤田 健斗くんに話を聞いてみました。



藤田 健斗(ふじた けんと:23歳):埼玉県出身。中高6年間を全寮制強豪校で野球に捧げる。中3時キャプテンになれなかった悔しさをバネに努力を重ね、高3時にキャプテンに。大学で体育教員免許取得後、就活を経て飲食店店長に。2019年にリジョブ入社。介護営業チームの成長株。座右の銘:「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ。」

#キャプテンをやったから、自分は「副キャプテン」に向いていると気付きました。

はじめまして、埼玉出身の藤田です。子どもの頃から野球が好きで、甲子園出場経験もある野球強豪校に中学から入学。中高6年間、寮生活をしながら野球に没頭していました。寮生活は厳しく、携帯電話も一切使用禁止。日々、グラウンドと寮とを往復する生活でした。

中学入学時の目標が「中3で中学キャプテンになること」で、意気込んで立候補したものの、結果は落選。悔しくて寮で大泣きしていた時、体育の先生が掛けてくれたのが「キャプテンじゃない人からチームを盛り上げることも、同じくらい大事だよ」という一言でした。この一言をきっかけに、腐らず「裏方だからできる仕事」を大事にするように。結果、高3時には部員投票で高校キャプテンに選出されました。

キャプテンになってからは、ムードメーカー的な後輩にはテンション高く接して隠れた悩みを聞くようにしたり、黙々と頑張る子には一緒に全力で練習してポロっと漏らす一言をキャッチしたり。ぐいぐい引っ張るキャプテン像ではなく、メンバーの些細な部分に気付いてフォローして、全員で勝つための策を考えるのが、自分なりのキャプテンシーでした。結果、「むしろ、副キャプテンに向いているのかな?」と気付いたのは意外な発見でしたね。

#体育教師志望⇒居酒屋アルバイトにはまり、社会に揉まれた大学時代。

中学時の体育の先生のひと言がきっかけで「体育の先生になろう!」と、体育教員系の学部へ。体育会系らしく、思考がシンプルなんです(笑)

大学でも野球は続けましたが、それよりインパクトがあったのが飲食店でのアルバイトでした。当時7店舗を経営する、伸び盛りの居酒屋ダイニング。バイトの中でも「新しく入店した後輩の教育」にハマりました。接客はもちろん、とっさの判断力だったり、店全体の雰囲気づくりだったり。現場を通して後輩が成長していく姿が、これは凄い変化だぞと。野球もそうですが、チームで切磋琢磨して育っていく現場が大好きでした。

「お客さんに感謝をして、笑顔を届けて、笑顔で帰ってもらうこと」を大事にする社長にも可愛がってもらい、「いつか、接客業を通して学生が学べるスクールを創りたいね」と、互いに意気投合していました。アルバイトを通して、社会人生活を学んでいった気がします。

#居酒屋を5年で卒業。もっと「成長」に深く関わりたかった。

大学4年時には、スポーツジムやキッズ向け運動教室など、体育会系ならではの就活を行いました。某ホットヨガL社の内定をもらい、インターン研修にも参加していたのですが、「やっぱりあの社長のもとで働きたい」と内定辞退したのが4年生の3月。卒業間近でした。L社もいい会社でしたが、会社の規模が大きく、新人としての成長スピードがゆるやかに感じられたんです。

卒業後は正社員として、そのままアルバイト先の店長に就任。これまでアルバイトとして通った店ですが、いざ店長となると、また違った景色に見えました。僕は、店長として大切なことは、

●コミュニケーション力
●キャプテンシー
●体力

の3つだと思っていて、そこそこ自信もあったんです。けれど、店長として「①売上を立てる ②スタッフ育成」の2軸で動く中で、大学を出たての自分には、①はともかく②で、1~3歳しか変わらないスタッフに伝えられる経験の引き出しが少ないなと、店長になって早々痛感しました。根性論や精神論だけでは人の心は動きませんし、「“人の成長”に関わりたくて店長になったのに、根拠のあるものを伝えられないままでいいのかな? 圧倒的に経験値が足らないな」と、疑問が湧いてきたんです。

同時に、店舗を増やし経営を安定させたい社長と、それよりもスタッフや学生の育成に力を注ぎたい自分との違いも見えてきました。そこで、アルバイトとして4年+店長として1年、丸5年働いたのちに円満退職を決意しました。

※店長時代の1枚です!

#リジョブで初めて出会った「野球以外の熱い気持ち」。

転職活動の軸は「誰かの支えになれる仕事」かつ「圧倒的に成長できる仕事」でした。姉夫婦から親会社のじげんを勧められたこと、エージェントからリジョブを紹介されたことが重なり、営業職に応募。教員免許を取る際に介護施設で研修したこともあり、介護業界には関心がありました。


※リジョブを知るきっかけをくれた姉、両親と!家族仲良しです。

面接でお話した方々の「介護業界を良くしたい」「介護チームが好き」といった想いとベンチャーらしいスピード感に惹かれ、入社を決意。自分とさほど年齢の変わらない先輩方が、「介護業界が良くなるために、自分たちが今何をすべきか?」を常に考えられていて、そんな、「野球以外の熱い気持ち」に出会ったのが初めてで、ここでチャレンジしたいと思ったんです。

#介護営業として、ようやく1年。「チームを支える力」を大きくしたい。

介護営業チームにジョインしたものの、営業は未経験。はじめの3か月はなかなか成果が上がらず、自分がチームに貢献できているのか?と、正直つらかったです。当時のメンターには「自分の頭で考えること」と、繰り返し言われていました。その後、先輩がチームを去ったことや、自分の後に入った新卒メンバーが必死で喰らいついている姿を見て、「今自分がやらなきゃ、誰がやるんだ」と、チーム目標に対する責任感が芽生えました。

すると、もっとサービス理解を深めよう、業界知識を学ぼう、お客様への提案方法を工夫しようと行動が変わっていき、徐々に営業成果も上がるように。今の課題は「支える力を大きくする」です。介護営業チームは3名体制ですが、今後は先輩が目が届かない部分を補いながらチーム全体を良くしていきたい、そう思っています。

【チームメンバーからみた、藤田くんの印象は?】

上妻 潤己(こうづま じゅんき:28歳):熊本県出身。長崎県対馬での市役所インターンおよび高齢者との共同生活を経て、リジョブを志し入社。営業担当として介護業界の働き方改革に携わる。熱さとおとぼけ感を併せ持つ、介護チーム期待の3年目。座右の銘:創造的な利他主義

藤田くんの魅力は、なんといっても「愚直で素直」なところです。相手のフィードバックを聞き入れて、自分なりに精一杯努力するところや、これは前職経験も大いにあると思いますが、お客様や社内メンバーに対する「打ち解け力」には、チームメンバーとしていつも助けられていますし、マネージャーからの信頼も厚いです。

介護チームでは「自律自走」というチームビジョンを創っていて、「メンバー1人ひとりが、自走できるようになる」ことを目指しています。他のチームメンバーが異動になったりと、変化が起きた都度、責任感が増している様子がとても頼もしいですね。

これからも、お互いに様々な人の想いとぶつかったり、情報のキャッチアップをしていくことで、「サービスや業界を“もっとこうしたい”という想い」を大いに発揮して、ともにチームを盛り上げていきたいです。

※2019新卒:上妻くんのブログはこちら

19新卒インタビュー①:独居高齢者と1リットル5,000円の水?...限界集落で1年間過ごし"高齢者の孤独を本気で解決したい"と上京した、上妻 潤己 さん | 新卒社員インタビューBlog
全国各地から集まったメンバーが活躍中のリジョブ。九州出身メンバーも多く、福岡で毎月1回、代表:鈴木による「社会課題を解決する事業立案ワークショップ」を学生向けに開催しています。...本日紹介するのは...
https://www.wantedly.com/companies/rejob/post_articles/170739

…藤田くんが上妻くんから感じたのが、初めて出会った「野球以外のことに熱い気持ち」でした。ロジカル派で営業施策を考える上妻くんと感覚派でお客様の採用ご相談を担当する藤田くん、タイプは異なりますが、お互いの強みを活かしたとても良いコンビのようです。

先行する美容求人メディア事業に対して、介護事業は事業づくりも組織づくりも、まだまだ発展途上。それだけに、「自分たちでチームを創っていきたい」「事業の成長に思い切りコミットしたい」といった方には、大いに働きがいのある環境が待っています。

「リジョブの介護事業に興味がある」「営業未経験だがチャレンジしたい」「話を聞いてみたい」といった方は、ぜひお気軽に話を聞きにいらしてください…!

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