こんにちは、Recologne広報担当です。
今回は、2025年3月にRecologneに入社した安藤涼平さんの入社エントリーをお届けします!
「10年後、何をやっているかわからないRecologneで、予測不能な未来にワクワクしたい」
これまで「成長」を軸にキャリアを歩んできた安藤さんはそう語ります。
30代を前にし、独立も考えていた中で、なぜRecologneに入社したのか?
安藤さんにこれまでの経歴や仕事で大切にしていること、Recologneへの入社背景を聞いてみました!
目次
『自由な働き方』への憧れ。学生時代の原点
独立を考えはじめた30歳、Recologneとの出会い
「仕事がたのしい」と心から言える環境・メンバーたち
「予測不能」だからこそ面白い。Recologneの未来
Recologneで目指すのは『イケてる大人たち』
『自由な働き方』への憧れ。学生時代の原点
ーまずは、Recologneに入社するまでの経歴を教えてください。
安藤:
僕は、大学時代から「将来、働き方の選択肢を持ちたい」という思いが強くありました。
毎日同じ時間に起きて、同じ場所で働く…というのが、どうしても性に合わない気がして。
家族や親戚に自営業が多かったこともあり、フリーランスや起業といった働き方に漠然と憧れていたんです。なので就活では「まずは成長業界で力をつけよう」とWeb業界を選びました。
最初は、30人規模の制作会社でWebディレクターとしてキャリアをスタート。
Webディレクターはクライアントの要望を形にする、言わば「作る」ことがメインの仕事です。もちろんやりがいがあったのですが、自分が作ったものが実際にどれだけ貢献できているか、数値的成果を測れるようになりたいと感じるようになりました。
ーそこで広告会社への転職を決意されたのですね。
安藤:
そうです。マーケティングの知識やスキルが必要だと考え、大手広告代理店の株式会社オプト(以下、オプト)に転職しました。
厳しい環境でしたが、その分、広告運用の基礎を叩き込まれ、大きな案件を任されるまでになりました。自分の中である程度目標を達成できた実感があり、さらに事業全体に関わるマーケティングに挑戦すべく、事業会社であるエムスリーキャリア株式会社にマーケティング職で転職しました。
ここでは、医師・薬剤師向けの転職支援サービスのマーケティング担当として、オウンドメディアを活用した集客から、開発のディレクションまで、幅広い業務に携わることができました。
20代では仕事において「自身の成長」を重視していて、この3社を通してスキルの幅が着実に広がっている感覚がありましたね。
独立を考えはじめた30歳、Recologneとの出会い
ー様々な経験を積む中で、常に「成長」を求めてこられたんですね。Recologneとの出会いのきっかけはなんだったのでしょうか?
安藤:
前職で3年ほど経った頃、ちょうど30歳を迎え、「この先、自分はどうしたいんだろう?」と改めて自分のキャリアについて考えるようになりました。
「働き方の選択肢を持ちたい」という学生時代の思いもあり、独立も視野に入れて複数の経営者に話を聞いたり、経営者向けの交流会に参加したりもしました。
その時に、大学時代の友人である澤野(Recologne代表)にも相談をしていたのがRecologneとの出会いです。
色々な人の話を聞く中で、気づいたことがありました。
それは「今起業したとしても、それは今の自分のレベルでの会社づくりにしかならない」ということです。
今の自分のスキルや得意なことの範囲内でしか事業を展開できない。それは少し面白くないな、と感じました。
ーもっと上を目指していきたいという思いがあったのですね。
安藤:
そうですね。そしてもう一つ、「起業することが自分にとってはそれほど重要ではない」という新しい気持ちにも気がつきました。
そうして、自分にとって本当に大切なことは何なのかを改めて考えたんです。
たどり着いた答えは「好きだと思える仲間と一緒に、会社を大きくしていくこと」「まだ誰もやったことがないような面白い事業に挑戦すること」でした。
それが、Recologneに入社する一番の決め手になったと思います。
ーこれまでは起業という選択肢を意識されていたと思いますが、組織で働くことの魅力にも、改めて気づかれたんですね。
安藤:
幸いなことにどの会社でも人に恵まれていたのですが、これまではメンバーや社風など、働く環境を重視して転職活動をしたことはありませんでした。
でもある程度大きな組織で働く中で、様々な価値観を持つ人たちと出会い、働くテンションや温度感の違いを肌で感じました。「もっと同じ熱量で、同じ目標に向かって、一緒に頑張れる仲間がいたらどんなに楽しいだろう」と思うようになったんです。
会社を大きくしていくのはとても大変なことですが、同時にすごくワクワクすることでもあります。
信頼できる仲間たちと力を合わせて、大きな目標に挑戦していきたい。
それが、起業ではなくスタートアップであるRecologneを選んだ理由です。
ーRecologneのメンバーについてはどう感じていましたか?
安藤:
入社前に特に印象的だったのは、近澤(Recologne取締役)の存在です。
近澤は、営業のスキルがとにかく高くて、何よりも「10億円規模の事業を10個作る」という彼の言葉に、とても刺激を受けました。
澤野や近澤を筆頭に、自分と同年代のメンバーたちが自分とは全く違うスケール感でビジネスを捉えている。そのことに衝撃を受けましたね。
他のメンバーもにみんな「会社を大きくしたい」という思いを共有していて、普段は和気あいあいとしながらも、仕事に対しては真剣で熱い。「彼らと一緒に働いたらきっと面白いだろうな」と純粋に思いました。
「仕事がたのしい」と心から言える環境・メンバーたち
ー入社後にギャップなどはありませんでしたか?
安藤:
全くありませんでしたね。Recologneのメンバーは、仕事に対して本当に前向きです。
時には遅くまで仕事をすることもありますが、それすら楽しんでいるように見えます。
Recologneのミッションやバリューにもあるように、仕事を「たのしいこと」と感じているからこそ、前向きに「やりきる力」を発揮できるんだと思います。
僕自身も年齢や社歴に関係なく、自由に意見を言い合えるフラットな環境がとても肌に合っています。何より「仕事がたのしい」と、心から言えることが、一番嬉しいですね。
ー安藤さんが仕事をする上で大切にしていることについても、教えていただけますか?
安藤:
仕事をする上で大切にしていることは3つあります。
まずは「常に変化しているか」。
僕は同じことをずっと繰り返すのが苦手で、本当に飽き性なんです(笑)。
だから、仕事においても常に新しいことに挑戦し続けられる環境に身を置くことが、とても重要なんです。
次に、「数字的なインパクトを残せているか」。
自分がどれだけ会社に貢献できているのかを客観的に示すには、やはり「数字」が不可欠です。自分が働く時間に対して、どれだけの売り上げを生み出せているのか。常に、費用対効果を意識して仕事に取り組んでいます。
そして、「どうしたらできるのか」を常に考えること。
仕事をしていると、必ず困難や壁にぶつかります。そこで「できない理由」を探すのではなく、「どうしたらできるのか」を考える。その先にこそ、仕事の面白さがあると思っています。
これらの考え方は、オプト時代に叩き込まれたものです。
当時は過酷な環境で、文字通り、自分の限界まで働きました。上司からは仕事の進め方、考え方、話し方…全てにおいて徹底的に指導を受けました。
辛いこともたくさんありましたが、あの経験があったからこそ今の自分がある。仕事において自分が大切にしたいことを見つけることができました。
「予測不能」だからこそ面白い。Recologneの未来
ーRecologneでの現在の業務内容、ミッションを教えてください。
安藤:
現在の僕のミッションは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、クライアントのSNSマーケティング支援を通じて、事業に貢献すること。
インフルエンサーマーケティングは、僕にとって新しい挑戦領域です。これまでの広告運用や、ウェブマーケティングの経験を活かしつつ、キャスティングなど新たなスキルを貪欲に吸収していきたいですね。
2つ目は、社内の既存業務を効率化し、生産性を向上させること。
メンバーがよりより付加価値の高い仕事に集中できるよう、社内の「仕組み」を整えていくことも、僕の役割だと考えています。これはエムスリーキャリア時代に、マーケティングと開発ディレクションの両方を経験したことが活かせる、僕の強みです。
ー今後Recologneで挑戦したいことを教えてください。
安藤:
Recologneで挑戦したいことは、本当にたくさんあります!
まず目下は、インフルエンサーマーケティングの分野で誰にも負けない実績を上げること。
そして、将来的には、Recologneで全く新しい事業を立ち上げたいという野望も持っています。
具体的なアイデアは、まだありません(笑)。でも、それでいいんです。「何をするかわからない」状態だからこそワクワクできる。
以前、澤野が言っていたんです。「10年後、Recologneが何をやっている会社なのか想像がつかない。でもそれでいい」と。
Recologneは、「広告会社」でも「SNSマーケティング会社」でもありません。今はSNSマーケティングが事業の柱ですが、それに固執するつもりは全くない。
常に世の中の変化を敏感に察知し、新しい価値を提供し続ける。そんな「予測不能」な会社だからこそ、飽き性の僕でも、ずっとワクワクしながら働き続けられると確信しています。
Recologneで目指すのは『イケてる大人たち』
安藤:
澤野は「いつの時代も、若い子たちが入りたいと思う会社であり続けたい」とも言っていて、僕もそれに強く共感しています。
そのためには、まず僕たち自身が、若い世代から憧れられるような「イケてる大人」になっていかないといけない。
年齢を重ねても、常に新しいことに挑戦し、変化を恐れず、成長し続ける。そんな「イケてる大人たち」になりたいですし、Recologneであればなれると信じています。
ー最後に、Recologneに興味がある方へ、メッセージをお願いします。
安藤:
「何をしたいか、まだ明確じゃない。でもとにかく新しいことに挑戦したい」「熱い仲間と一緒にとことん成長したい」そんな思いを持っている方にとっては、Recologneは最高の環境だと思います。
「安定」よりも「変化」を、「指示待ち」よりも「自走」を、「ルーティンワーク」よりも「クリエイティブ」を求める、そんなあなた。
ぜひ、Recologneで、一緒に未来を創りませんか?
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ、お気軽にご連絡ください!