こんにちは、Recologne広報担当です。
今回は、RecologneのCOO 兼営業責任者の近澤のインタビューをご紹介します!
これまでの経歴や、会社設立の背景、どんな人と一緒に仕事をしていきたいかなど、詳しく聞いてみました。
もっと大きな仕事をしたい、やりたいことをやりたいようにしたいと思っていませんか。
私はRecologne(リコロン)COO 兼営業責任者の近澤仁宏です。
将来、一緒に会社を大きく成長させてくれる方を募集しています。
特別なスキルや経験は必要ありません。
叶えたい夢がある。自分の力がどこまで通用するか確かめたい。
大きく成長したい。新しい挑戦に臨みたい。
求めるのは、そんなやる気と好奇心、チャレンジ精神です。
少しでも興味を持った人は、少しだけ私の話に耳を傾けてみてください。
目次
たのしみながら挑戦します
Recologneはこんな会社
私のこれまでの歩み
将来の事業・営業責任者を募集します
最後に
Recologneでは一緒に働く仲間を募集しています。
たのしみながら挑戦します
ーRecologneのVISIONを教えてください!
私たちが目指しているのは、仕事をたのしみながら昨日の自分を更新し続ける人を育成することです。
Go update Ahead with fun これが私たちの掲げるVISION です。
多くの人が仕事に"たのしさ" を見出せていない今、私たちはその現状を打ち破りたい。ただ仕事をこなすだけでなく、喜びを感じながら働く人を増やしていきたいと思っています。
"たのしさ"は、単に楽なことではありません。
挑戦と成長を通じて得られる深い充実感です。
時には困難な挑戦や辛い時期もありますが、それを乗り越えた先にこそ、本当の"たのしさ"が待っています。
私たちは、一人ではなく仲間 "Family" と共にこの挑戦に立ち向かいます。
互いに支え合いながら、昨日の自分を超え続け、未来の仕事の喜びを創り出すのです。これがVISIONに込めた思いです。
Recologneはこんな会社
ーまずはRecologneの事業内容を教えてください!
近澤:私たちは今、2つの事業を展開しています。1 つは広告事業です。
インフルエンサーマーケティングからスタートして、現在はデジタルマーケティングまで領域を広げています。
著名タレントからYoutuber、アーティスト、専門家ら幅広い分野の人たちの起用が可能で、Instagram、X、TikTok、YouTubeなど幅広い媒体に対応
しています。SNS のコンサルティングや動画制作事業もやっています。
もう一つは、温活スキンケアのDtoC事業で、「熱とともに美しく」をコンセプトに温活スキンケア、ヘアケアグッズの企画、販売をしています。
フィンランド大使館商務部に監修していただいた「Re: SAUNA PACK」はサウナや入浴時に使うスキンケア、「Re: Hair Mask」はサウナの熱から髪や頭皮を保護します。オールインワン美容液も開発中で、近くリリースの予定です。
Recologne は平均年齢29 歳の若く小さな会社です。
大企業のように、会社の看板で仕事をすることはできませんが、その代わり、上下関係やしがらみに縛られず、自由に仕事ができます。
誰もが主役になれるチャンスがあり、それぞれがプロジェクトリーダーとなり、裁量権を持って新たな事業にチャレンジできる可能性があります。
また、働き方も比較的自由です。週2 回のリモートワーク、フレックスタイム制を導入しており、自由度の高い働き方ができます。
Recologne はサイバーエージェントにいた3人が立ち上げました。
もちろん立ち上げ当初は手探りで試行錯誤を繰り返す日々でした。
数多くの失敗のうえに手にした成功経験が、今の僕たちの糧となっています。
後から集まったメンバーも元は大手飲料のショップ店員だったり、魚の卸業者だったり、プロポーカープレイヤーだったりと、さまざまな経歴を持っています。
繰り返しになりますが、「Go update Ahead with fun」が私たちの大切なVISIONです。過去の自分を更新するために、ただがむしゃらに挑戦し続けろと求めているわけではありません。仲間とたのしく働く。
新しいことに挑戦する。そうすることで仕事への充実感も生まれます。
仲間とたのしく成長し続けられる、Recologne はそんな会社です。
私のこれまでの歩み
ーこれまでの経歴を聞かせてください
近澤:私はRecologneでCOO 兼広告営業責任者として、営業の前線から組織マネジメントまで担当しています。
私がどんな人間なのかを知ってもらうために、経歴をお話しさせてください。
私は地元の私立高校に通っていた高校3 年の秋、学校を中退しました。
理由は、夏休み中の面談で「今の出席日数では留年だ」と教師に言われたからでした。留年するくらいなら、さっさと高校なんてやめて、次のステップに進もうと思ったのです。
私が通っていた高校は、中高一貫の進学校でした。周りは賢くて家庭が裕福な生徒ばかり。その中で、僕は学校に通う意味を見つけられず、将来の自分の姿も描けずにいました。
ただ「早く社会人になって、年収1000 万円くらい稼ぎたい」と、漠然と思っていました。それは周囲の友達がみんな、お金を持っていたからかもしれません。みんなに合わせるため、高校1 年からアルバイトもしていて、学校で勉強するより、社会に出て働いたほうがいいんじゃないかと考えたこともありました。
実は、高校を辞めた時、美容師になるつもりでした。
おしゃれで、かっこいい職業だから、というのが理由です。
実力さえあれば、トップとして活躍でき、稼げる世界だというイメージもありました。いつもカットしてもらっていた美容師さんがいたのですが、その人の姿はいつも輝いて見えました。
一方で、高校を辞めた僕は、改めて自分の人生を考えるようになります。
自分は何がしたいのか。今、何をしなければならないのか。他の人たちに勝つにはどうすればいいのか。あの頃ほど、人生について深く考えたことはありません。
そこで、気付いたことがあります。美容師が実力次第でのし上がっていけるとしても、それまでに長い下積みが必要です。
そして、トップで活躍できる人は、ほんの一握り。もし、途中で挫折しても、別の道を目指すのは容易なことではありません。そう考えると、美容師という道は、結局、私が思い描いていたサクセスストーリーとは少し異なっていました。
そこで次に考えたのが、英語を学ぶことでした。英語を話せるようになれば、就職の幅が広がるかもしれない。年収1000 万円のエリートサラリーマンも夢ではないでしょう。
そこで、とりあえずは「大検」に合格して、大学に入ろうと思いました。塾にも通いました。そして、通っていた塾で目にしたのが語学留学のポスターです。外国の大学を卒業すれば、就職も有利になるに違いないとひらめきました。
とはいっても、学校で勉強をほとんどしていなかった私は、英語で話せるのは「Hello」「Sorry」くらいです。このため、オーストラリアで1 年間語学を勉強して、大学入学を目指すことにしました。
「目指すことにした」といっても、事は簡単ではありません。
親には猛反対されました。「高校にこれ以上通いたくない」と言い、留年を拒否して中退したのに、今度は「語学留学したい」です。
普通は「何をいい加減なことを言っているんだ」と一蹴されるのがオチでしょう。もちろん、父親には「金の無駄だ」と言われました。
だからと言って、私も簡単に引き下がるわけにはいきません。父親に「信頼できるものを持ってこい」と言われたので、アルバイトに励み、約半年間で100 万円稼いで「これを留学費用の一部にしてほしい」と言いました。それで、ようやく留学の許しを得ることができました。
留学先はシドニー、メルボルンに次ぐ第三の都市、ブリスベンです。
1 年間英語を勉強して、翌年に大学に入学できるという話だったのですが、高校であまり勉強していなかった僕は、学力が足りないため、もう一年、ファウンデーションという大学準備コースを受講しなければなりませんでした。
ようやく入学できた大学ではマーケティングを勉強しました。英語ができて、マーケティングも勉強していれば、日本で就職するのに有利だと思ったからです。ある程度覚悟はしていましたが、大学の勉強は大変でした。
毎日、テスト勉強に追われ、高校時代の自分からは信じられないほど、勉強しました。なにせ、ここで脱落したら、ただの中卒の無職の男です。多少、英語が話せるようになっただけで、何のスキルも経験も、学歴さえも手にしていません。まさに背水の陣。
「やるしかない」の思いで、勉強を続けました。
オーストラリアの大学は基本的に3 年間で、卒業は2016 年6 月でした。
勉強が大変だった一方で、思った通り、海外の大学を卒業すると、就職活動は比較的スムーズです。内定をいただいた企業もありました。
ところが、ある幼馴染の一人に「うちの会社を一度受けてみてくれないか。きっとお前に合っているから」と誘われます。それがサイバーエージェントでした。
IT企業の先駆けであるサイバーエージェントは当時、一般の人の間でもAmeba ブログ(アメブロ)の運営会社として名が通っていましたが、ずっと日本を離れていた私は、会社のことを良く知りません。
ただ「誘われたから」という理由だけで、サイバーエージェントを受けてみました。実は、それまで僕は多くの企業の採用試験を受けましたが、しっくりくる会社がなかったというのが本音でした。
銀行や保険会社、航空会社、コンサルタントなどさまざまな会社を受けましたが、どの会社も自分がやりたかったこととは少し違うと思っていました。
人材紹介会社から内定を受けていましたが、その会社も「やりがいが出そうだな」と感じていた程度でした。
そうした中、事業内容もよく知らず、中途半端な気持ちで受けたサイバーエージェントですが、面接を重ねるうちに「魅力的な人が多い会社だな」と感じるようになります。ちょうどサイバーエージェントがAbemaTV を立ち上げた頃でしたが、社員からは新しいものを作り出そうという活気が感じられました。
会社の将来性に期待が湧くとともに、何か自分にとってプラスになるものが得られそうだという気がしてきましたが、面接で志望理由を聞かれても、会社のことをよく知らないので、うまく答えられませんでした。
結局、7 回の面接を重ねた末、「営業でいいのなら、採用します」という返事をいただきました。本当は、ものづくりに興味を持っていたのですが、そのときは「この会社に入れるのなら、営業でも構わない」という気持ちになっていました。
このとき、同期で入社したのが、一緒にRecologne を立ち上げ、現在、社長を務めている澤野優介です。
1 年目の私が担当したのは電通です。仕事は自社メディアを活用してオンラインからオフラインの幅広い広告企画を立てて提案することでした。
サイバーエージェントという看板を背負い、電通と組むのですから、汗をかき、走り回れば、大抵のことは実現できます。
仕事は面白くてたまりませんでした。そして私は多くのことを学び、幅広い人脈を築きました。このときの人脈は、独立した今も生きています。
私にとって最大の武器であり、財産と言っていいでしょう。
そして2 年目で、ある大手クライアントから過去最高の売り上げを記録し、間もなく会社を辞めました。
辞めた理由は、「今辞めないと、辞められなくなる」と思ったからです。
そのまま会社の中核を担い、年収1000 万円の社員を目指す道もあったでしょう。
でも、そこまで達するには、まだまだ経験を積まなければなりませんし、この先何があるかわかりません。確実にトップの営業マンになれるとは限らないのです。「それなら」と私は考えました。
下積みを経験して、トップの美容師を目指すのと変わらないじゃないか。
そうではなく、もっと早く年収1000 万円という夢を叶えたい。
それと同時に「サイバーエージェントという看板なしで、自分がどこまでやれるか試してみたい」と思ったのです。
独立して最初に始めたのは、TikTokに特化したクリエイター事務所です。
当時、ちょうどTikTok が流行し始めたところでした。でも、これは結果的にうまくいきませんでした。
大きな理由の1つは、出資を受けてしまったことです。出資を受けると、結果を求める投資家の顔色をうかがわなければならないのです。
私は、業績報告の会議が大嫌いでした。
自分の考えを口にしても、投資家からあれこれ言われてしまう。
投資家にしてみれば、当然のことなのですが、私には不満でした。
人のお金で事業を始めても、自分の好きなことができない、自由がない。
私は、そう感じていました。
澤野を誘ったのは、そんな頃です。澤野とは、初めて会った頃から仲が良く、同期の中では一番ウマが合いました。
澤野はサイバーエージェントでAbemaTV の広告営業や新規事業の立ち上げに関わった経験があります。しかし、彼にはサウナに関連する事業をやりたいという夢がありました。
そして、私にもちょうどDtoC 事業への関心がありました。
そこで、私たちは互いの夢を語り合い、2年間の商品開発の後、自分のやりたいことを形にしようとRecologne を立ち上げたのです。
私は今、インフルエンサーマーケティング事業の責任者として、今も電通を中心とした大手広告代理店や大手企業などと仕事をしています。
インターネットを主戦場とするインフルエンサーマーケティング事業の市場規模は、2023年で約740億円。2025年には1000億円を超え、2027年には1300億円を超えると見込まれています。
まだまだ可能性が広がる市場で、自分の力でどこまでできるのか試したい。仲間とともに、それぞれの夢を叶えるため、大胆に挑戦していきたいと思っています。
将来の事業・営業責任者を募集します
ー今後、Recologneにどんな方に入社してもらいたいですか?
近澤:今回、募集するのは、将来はインフルエンサーマーケティング事業を取り仕切ってくれる人です。もちろん、すぐにとは言いません。営業経験の全く
ない人でも、社会人の経験が乏しい未熟な人でも構いません。
ただし、成長したいという気持ちとチャレンジする精神だけは欠かせません。私が求めているのは、自分の夢を叶えるために、貪欲に吸収していきたい人、柔軟に物事を考えられる人です。かつての僕のように、お金を稼ぐためにはどんなことでも努力できるという人も大歓迎です。
何か事業を手掛けたいという人も、私たちと一緒にその夢を叶えられるかもしれません。
最初は、私のもとで営業を学んでもらいます。これまで私が業界で学んできたこと、業界の常識から、価値観、ものの考え方、ノウハウ、スキル、人脈まで全てを教えようと思っています。私も人を育てるのは初めてです。
最初は上手くいかないかもしれませんが、一緒に成長していきましょう。
そして、半年後には営業の中核として、ほとんどの顧客を任せるつもりです。仕事では、大手企業の看板もなく、頼りは自分の感性と決断力、本質を見抜く力だけです。自分の実力がどれほどのものなのかが常に試され、自分の価値を肌で感じることができます。それは少し怖い経験かもしれません。
しかし、一方で自分の成長を実感できたとき、大きな喜びを感じられるはずです。私達はまだまだ、小さなベンチャー企業です。
トライ&エラーを繰り返しながら、成長している最中です。
それだけに、社員一人一人に公平なチャンスが与えられ、私と澤野も社員のチャレンジを後押しします。失敗しても構いません。私たちも失敗を繰り返しながら成長してきました。
あなたの夢を叶えるために、私たちと成長していきませんか。
成長するために新たな世界に飛び込む勇気のある方をお待ちしています。
最後に
Recologneでは一緒に働く仲間を募集しています。
自分たちが心から「たのしい!」と思える仕事と、ワクワクする未来を、自らの手で創り上げていくのが、Recologneのカルチャーです。
少しでもご興味を持っていただけたら、一度カジュアルにオンラインでお話をしませんか?
「まずは少し話を聞いてみるだけ」でも歓迎します。皆様からのご応募、お待ちしております!