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【インターン】セブ島で語学留学をしながら、留学の運営業務にも挑戦されたインターン生にインタビュー!

こんにちは!QQEnglish人事の西牧です!

今回は、セブ島にあるQQEnglishの語学学校で半年間インターン生として活躍いただいた木村星南さんにセブ島での生活やインターンとしてどのような業務に携わったのかなどお話をしていただきました^^

登場人物

留学事業部インターン生/木村 星南

京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科の4年生。趣味は体を動かすことやスポーツ観戦。2022年9月から2023年3月までセブ島留学をしながらQQEnglishのインターン生として勤務。

ー今回、インターン生として留学事業部に携わることになったきっかけを教えてください。

はじめは、FacebookでQQEnglishがセブ島で留学事業のインターン生を募集していることを知りました。もともと英語学習にすごく興味があったことと、学生生活を過ごしていく中で、自分の価値観を広げたいと思うようになり、そのために違う世界や様々な価値観に触れてみたいと考えていたので、思い切って応募をしたことがQQEnglishでインターンを始めることになったきっかけです!

ー実際にセブ島に行ってみての印象はいかがでしたか?

これまで観光では、アメリカやオーストラリアへ行った経験はありますが、海外に長期滞在をすることや東南アジアを訪れたことはセブ島が初めてでした。最初は海がきれいなリゾート地のイメージを強く持っていたのですが、セブ島留学をしたことのある知人から発展途上国ならではのまだ整備されていない環境もあるということを事前に聞いていたので、実際に現地に到着してからのギャップはあまり感じませんでした。

ですが、実際にセブ島で生活をしてみて、フィリピンの人のあたたかさは想像をはるかに超えており、初対面でもフレンドリーに接してくれたり、どんな時でもホスピタリティ精神にあふれていると感じたことがすごく印象に残っています。

ーインターン生として参加するまで英語はもともと得意だったのですか?

いえ、最初は伝えたいこともなかなか伝えられず、それがすごく悔しかったです。セブ島で生活をしていくには、勉強せざるを得ない環境でもあったのでインターンの勤務が終わった午後はQQEnglishのレッスンを受けて英語の勉強に励んでいました。セブ島にいたおかげで、私はインプットした英語をすぐアウトプットできる環境が身近にあったので、少しずつ英語でのコミュニケーションにも慣れ、帰国時には業務内容の伝達や依頼を英語でやりとりできるようにまで上達することができました!英語学習の面では特に今回のインターンをきっかけに勉強することができてよかったとすごく感じています。

実は、日本に帰国をしてからTOEICの試験にも挑戦をしたんです!セブ島での生活で毎日英語が耳に入ってくる環境のおかげもありリスニング力は上がったのですが、今回のTOEICの出題がイギリス英語のパートだったので少し難しく感じました。個人的には満足のいく結果ではなかったので、絶対にまたチャレンジしたいと思ってます!

ー半年間で業務でも英語でコミュニケーションが取れるようになるのはすごいですね!実際の業務内容はどんなことをしていたのですか?

留学事業の再開に伴って、留学事業のサポート業務を担当していました。サポートとしては留学生の受け入れ等の対応や問い合わせメールの返信が主な業務でした。

2022年の7月半ばから留学事業が再開しましたが、私がインターンとして参加した時はまだ体制が十分に整っていなかったのが現状でした。インターン生として参加していましたが、シフトのない午後は留学生として過ごしていたので、留学生の観点から「もっとこうしてほしいな」「これがあったらいいな」と感じたことなどを提案させていただき、実際にPOPの作成をしたりなど、留学生への案内などで補足した方がよい部分を率先して取り組んでいました。

ー 中でもやりがいを感じた業務はありましたか?

留学事業の体制がどんどん改善されていく様子を近くで感じられたのは、私にとってやりがいに繋がっていたと思います。例えば、自分が作成した業務資料が留学業務の基盤として今でも運用していただいていることや案内のPOPなどインターンが終了した今でも形に残っていることは、チームの一員として役に立てたという気持ちになりました。任せてもらう業務に対して、アルバイト経験しかない私でいいのかなと少し不安な気持ちもあったのですが、同時に留学事業部の一員として、自分を必要としてくれていると実感し、自分の存在意義を感じられた瞬間でもありました。

実は、留学事業以外でも、マーケティング部のお手伝いとしてセブ島留学に関するインスタの運用や英語学習に関するメルマガの編集長として携わらせていただいておりました。特にメルマガは多くの方の目に触れるものなので、その編集を任せていただくことは少しプレッシャーを感じることもありましたが、マーケティング活動において重要な部分を任せてもらえているということに、より責任とやりがいを感じていました。

ー 反対に苦戦を感じたことはありましたか?

インターン開始当初は、留学の合間に少し仕事をやるくらいの感覚でいたので、あまり仕事に対して重きを置いていませんでした。ですが、実際にインターンとして参加させていただき担当する業務内容の理解を深めていくにつれて、任される業務量が少しずつ増えていった時は自分が想像していた業務量とのギャップに悩んだ時期もありました。

というのも、私はセブ島留学をしながら大学の課題提出もあったので、語学学習、大学の課題、インターンの3つを両立させることが大変でした。ワークアウトをすることが趣味で、リフレッシュのためにもちょっとでも時間があれば体を動かす時間を作っていました。できるだけこの時間は削りたくなかったので、人生で初めて1日24時間じゃたりないと思った時期でもありました(笑)

ー プライベートの時間はどのような時間を過ごしていたのですか?

プライベートの時間はすごく充実できました!友達はできるか、職場の方々と仲良くできるかなど不安を抱きながらセブ島に行ったのですが、セブ島に在住されている日本人の方々は皆さんほんとに優しくて、フィリピン人の方も日本人をよく思ってくれている方が多く、すごく親切にしていただきました。フィリピン人のあたたかさが想像を超えていたと最初にもお伝えしたのですが、どんなときでも褒めてくれるんです(笑)英語が完璧でなくても、私に合わせて話してくれたりするのですぐに打ち解けることができて、一緒に遊びに出かけたりなどもしていて、日本にいたら出会えなかった友達を作ることができました。

休日はいろんなところに行ったのですが、中でもきれいな海に行けたことがすごく印象に残っています。フィリピンは島国なので、アイランドホッピングが有名で私もボートに乗って参加をし、カオハガン島とソルパ島に行きました。中でもソルパ島の海は圧倒されるほどきれいで、ちっちゃな島なので他にあまり何もないのですが、その景色は今でも鮮明に覚えています。ここはぜひまた私も行きたいですし、セブ島に行く機会がある方には、勉強やお仕事の息抜きにもなるので行ってみてほしいなと思います!

また、インターンとしての勤務が終了した際には、同僚の方が送別会を企画してくださり、サプライズで私が関わった方の直筆の名前が入ったキーホルダのプレゼントを用意してくれました。こういった手間のかかったプレゼントを用意してくれたり、多くの方が送別会に来てくださったことがとてもうれしく、そこで過ごした時間が私のセブ島生活での一番の思い出になりました。

(送別会の様子)

ー 最後に、セブ島に行ったことで自分の中で成長できたなと思うことはありますか?

様々な背景や価値観を持つ方々と一緒に仕事をしたり、関われたことが私にとってはすごく影響が大きかったです。何か一つのものをやり遂げるときに、日本人だけや同じ年代だけで作り上げていったものと、それぞれ違う考え方を持つ方々と作り上げていったものとでは、完成した時のレベルが違うということを間近で感じることができました。こういった環境にいれたことは、さまざまな物事において自分自身の視野も広げることができたと思っていますし、この経験を今後の就職活動や社会人生活でも生かしていきたいです!

考え方以外にも、自分自身の英語力が渡航前より上がったと実感しています。実際に日本へ帰国をしてから、日本に来ている外国人観光客の方がカフェで日本語がわからず困っているというシチュエーションがあり、その時にパッと英語で店員さんの代わりに案内をしてあげることができました。以前の私なら、英語で話しかける勇気はなかったと思いますが、日本で咄嗟な場面でも英語が話せるようになったことや自分の通訳で相手の方から感謝をされたことはとても嬉しく、自信にも繋がりました。

今、日本には外国からたくさんの観光客がいらしているので、困っている方がいたらセブ島で学んだ英語力を生かして自分から声をかけてあげたいと思います!

インターン兼留学生として、セブ島で半年間を過ごし、これらのことを経験できたことはすごく良い経験になりました。これからの様々な挑戦に活かしていきたいですし、語学力ももっと伸びるように勉強も頑張っていきたいです。

木村さん、素敵なインタビューありがとうございました!

木村さんは半年間という期間で、語学学習をしながらQQEnglishの留学事業の成長にとても貢献してくれました。業務内容は特に初めて挑戦されることも多く、学習面との両立も大変だったと思いますが、語学力の向上やたくさんの仲間に出会えたというお話を聞けて、とてもうれしく感じました。

これからも木村さんのご活躍を応援しています^^

QQEnglishでは、木村さんのようにセブでインターンに挑戦してくれる方を現在募集しています♪

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