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誰もがゼロスキルでデータ活用できる未来を。Ptmindが可能にする「新しいマーケティングの世界」とは

こんにちは!株式会社Ptmindです。
本日は、Custumer Success Leadの大内さんにインタビューをしてまいりました。

  • Ptmindに転職した経緯
  • Ptmindでのやりがい
  • Ptmindの今後の展望

についてお話しして参りますので、「データマーケティング領域で力を発揮したい方」や「グローバル規模で世の中を変えたいと考えている方」はぜひ最後までご覧ください。

Ptmind Custumer Success Lead 大内さんプロフィール

北海道の大学を卒業後、新卒で日本生命に入社。その後、マーテック分野とデータ分野のSaaS企業で営業、カスタマーサクセス、新規事業の立ち上げを経験。2017年にPtmindに入社後は、日本国内の売上強化のため、DatadeckやPtengine Experienceの日本市場に新規プロダクトを参入させるプロジェクトマネージャーを担当。現在は、Custumer Success Leadとして20万以上のユーザーを支援している。 

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ーPtmindに出会うまでの経緯を教えてください。

私は、「趣味を仕事にしたい」という思いから、常に関心があった「マーケティング、ベンダー、データ」領域で長年キャリアを積んできました。

特にマーケティングには、学生の頃から興味を持っていましたね。当時はSNSがまだ普及しておらず、インターネットでのチャット交流がようやく出始めた頃。初めてのネットオークションで、自分が選んだ商品が写真変更や、紹介文章の変更をすることで想定通り売れた際に、高揚感を抱いたのを覚えています。

新卒で一度は大手の生命保険会社に入社したものの、やはり自分の好きな道に進みたいと考え、インターネット広告を配信するツールベンダーに転職しました。その後は、より多くのデータを用いてソリューション提供するため、ビジネスアナリティクス分野のSaaS企業で経験を積みました。

扱うデータの種類や量は増えていった一方、ふと「クライアントは、集めた膨大なデータをもとに事実の把握ができているのか」という疑問が湧いたんです。専門性の高い分析の前に、データの合計、平均、割合を算出しグラフで傾向から事実に基づいたデータを把握できる環境が必要じゃないかって。

そこで、集約したデータを用いて意思決定や課題解決に繋げる「BIツール」を開発する企業に目を向け始めました。当時BIツールを開発していた「Ptmind」も、その中の1つでした。

ー数あるBIツール開発企業の中で、なぜ「Ptmind」を選んだのでしょうか?

プロダクトのポテンシャルの高さに、強い期待感を持っていたからです。

前職の頃から機能やデザイン面で、Ptmindの製品の優位性は知っていましたし、実際に利用している方の「PtmindのBIツールは優秀だ」という声もよく耳にしていました。

加えて、Ptmindが掲げる「データの価値を最大化する」というビジョンにも共感していました。私は、データが持つ難しいイメージだけが先行して活用へのハードルが上がる位なら、「データという概念」が無くなっても良いとすら考えています

私が目指す「万人がデータの恩恵を受ける社会」を実現するためには、良質なツールを有するPtmindへの入社が一番の近道だと思ったんです。

ーPtmindで働く上での、やりがいについて教えてください。

Ptmindでのやりがいは、大きく4つあると考えています。

まず、グローバル市場で必要とされる「時流を見抜く力」や「広い視野」を養うことができます。

1つ例を挙げると、Ptmindでは、ミニアプリが日本で話題になるかなり前から認知し、その利便性や効率性について社内で議論を進めていました。世界向けのサービスを展開しているからこそ、トレンドをダイナミックに捉え、いち早く商品や販売戦略に活かす術があると感じています。

2つ目は、オーナーシップを発揮できる点です。

人数が少ないため、組織のオペレーションはまだ発展途上です。しかし、その分一人一人が「どうやって会社を成長に導くか」という視点を常に持ちながら、主体的に業務に取り組んでいます。

3つ目は、プロダクトの質の高さのおかげで、ユーザーとフラットな関係が構築できる点です。

もちろんユーザーから厳しいリクエストを求められる場合もありますが、良好な関係が築けているからこそ、建設的に改善案を模索し続けることができます。

最後は、開発者でなくてもプロダクトの改良に貢献できる点です。

大きい組織になるほど、一個人の意見で製品を変えるのは正直難しいです。その点Ptmindでは、現場が収集したユーザーの声を開発チームに伝え、優先順位を決めた上でプロダクトに反映しています。

ユーザーや私自身の意見が商品開発の一端を担うと思うと、カスタマーサクセスとしても非常にやりがいを感じますね。

ー「グローバル」というキーワードが出ましたが、多くのグローバル企業が存在する中で、Ptmindだからこそ感じられる魅力はありますか?

Ptmindは中国と日本に拠点を置く会社です。そのため、両国が足りないものを補完しながら、共創していくおもしろさを味わえます。

中国はとにかく「スピード重視」の国。

日本では決定事項に間違いがあったとしても「皆で決めたことだから」「もう少し様子を見よう」などと、修正しないことが往々にしてありますが、彼らは少し試して違うと判断したらすぐに方向転換します。合理的な視点は、流れの早いマーケティング領域では非常に重要です。

その反面、日本はスピードよりも丁寧さや、きめ細やかさを重んじる傾向があります。

おもてなし文化が浸透しており、「どうしたらお客様が喜ぶか」を考える力は、世界でもトップクラスだと思います。

両国の性質の違いは、それぞれが培ってきた歴史や文化によるもので、どちらの国が良いという話ではありません。Ptmindでは、お互いの資質を認め合うことで、ビジネスにおいて相乗効果が生まれていると感じますね。

ーPtmindでは、サイト運営プラットフォーム事業「Ptengine」以外にもDtoCビジネスを展開していますね。その意図と、今後の展望について教えてください。

まず、世の中全体の流れとして、「企業が売りたいものを一方的に紹介するだけ」のプロモーションは通用しなくなってきています。

今後は、Webサイトで集客したお客様に対して「どんな価値や体験を提供できるか」が重視されます。そのため、「顧客視点のマーケティング」が必要な企業にとって、Webサイトのデータから顧客の購買意思決定プロセスを分析するPtengineは、ますます欠かせないツールになるでしょう。

一方で、Webサイトは顧客と接点をもつためのチャネルの1つにしか過ぎません。Ptmindでは、シューズブランドのDtoCビジネスも展開しており、そこで得たナレッジやノウハウをPtengineの開発に活かしています。

今後は、ポップアップストアも出店予定で、オフラインで得た接客体験をオンラインのマーケティングに活かすことも考えています。例ではありますが、実店舗に来店されたお客様の目の動きを分析・データ化し、Webサイト訪問時に「おすすめ商品」として自動的に提案するといった機能なども検討される可能性だってあります。

Webサイトに留まらず、さまざまなチャネルにおけるデータ活用を自動化することで、企業のマーケティングのDX 推進を加速させる「インフラ的存在」にPtmindはなり得ると信じています。

ー最後に、今後の目標について教えてください。

ありがたいことに、日本国内におけるPtengineの認知が上がってきているため、今後はグローバル展開のスピードをさらに加速させたいと考えています。世界中の国にPtmindを知っていただく仕掛けを、数年以内に作っていきたいですね。

そのために、現在率いているカスタマーサクセスチームは非常に重要な役割を担っています。効率よくお客様のご意見を吸い上げ、プロダクトやサービスの改善に繋げるべく、サポート体制を強化していきたいですね。

そして、最終的には人の介在がなくてもプロダクトが活用できる「エコシステム」の構築も目指したいです。カスタマーサクセスが掲げるこの大きな目標に向けて、一緒に考えて行動してくれる方に、仲間に加わって欲しいですね。


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