1
/
5

「ここにいても、私は役に立てない」——無力感からの転職。スペシャリストを目指して歩み続ける今 ライフプランナー 菅 舞子 <My Rules前編>

仕事で自信を持てない自分。それを乗り越えて自己肯定感を得るには、環境を整えたり、人から助言を得たりと、さまざまな手段がある。

今回の主人公であるプルデンシャル生命のライフプランナー、菅 舞子(かん まいこ)さんが自分への自信を得た手段は「転職」だった。かつての菅さんは自信のなさを抱えながらもIT業界でSEや営業として奮闘していた。「自分の居場所はここではないのかもしれない……」と疑問を抱いたときにプルデンシャルと出会い、転職を決意したのだ。

そこから14年。現在は同社でライフプランナーとして本領を発揮し、お客さまから信頼される営業パーソンとなった。「この先もずっとこの仕事を続けたい」と語る菅さんは、いかにして“自信”を手にしたのだろうか――。

「自分の存在価値を見出せない」と落ち込んだ日々。転職のきっかけは自分への無力感から。

「――このままじゃダメだ。いつまでも役に立てないな」

新卒入社から12年勤めてきたIT企業で、菅さんは焦りを感じていた。

「大学の学部は文系でしたが、当時は世の中にSEの仕事がメジャーになったころで。『私もSEになる!』と意気込んでIT企業に就職したのに、さっそく新人研修でつまずいて……(笑)」

最初の2年はSEとして努力したが、3年目に営業部に異動となり、全国各地のクライアントを訪れる日々を送った。人と接するのが好きだった菅さんにとってクライアントとのやりとりは楽しかったが、「自分は役に立っている」という実感は得られないままだった。

「クライアントからヒアリングした要望に対してソリューションを提案するには社内承認が必要になります。承認をもらうために社内交渉を重ねるのですが、自分の力では思うようにいかなくて……。チームの開発メンバーや同僚のサポートがあったおかげでなんとかやっていました。自信は持てないままでしたが、この会社の一員として成果を上げたい、という気持ちで頑張りたかったんです」

今その思いを、屈託のない笑顔で話してくれた菅さん。当時は毎日もがき苦しんでいたことだろう。

プルデンシャルなら、金融知識のスペシャリストになれるかもしれない

「役に立っている実感がない」と悩みつつ朝から晩まで働き、休日出勤も重なった。知人が亡くなったときにはお葬式の参列も叶わず、「このままでいいのか」という疑問が何度も胸を渦巻いたという。

そんな菅さんの肩を叩いたのが、以前から知り合いだったプルデンシャルの採用担当者だった。仕事への情熱や、営業のプロフェッショナルであるライフプランナーの働き方を聞くうちに、いつの間にか菅さんは自分の仕事への悩みを打ち明けていた。

すると、返ってきたのはこんな言葉だった。「菅さんのコミュニケーション能力と“人の役に立ちたい”という強い気持ちは、プルデンシャルなら発揮できると思うよ。菅さん、うちで頑張ってみない?」。

「当時の私は、プロジェクトチームにおける“イチ営業”の立場で、他のメンバーの協力がないと前に進めませんでした。一方で、ライフプランナーは自分自身がスペシャリストになって、お客さまと1対1で向き合っていける仕事。私は、このライフプランナーの営業スタイルが自分に合っているかもしれないと希望を抱いたんです」

そしてプルデンシャルへの転職を後押ししたもう一つの理由は、大学時代に経験した父との別れがあった。

父との別れで痛感した「金融知識の大切さ」

▲菅さんの成人式のとき、ご両親との一枚。

「父は私が大学3年生のとき、がんで亡くなりました。音響の設計士だった父は当時、お台場のテレビ局の社屋建設に従事していてかなり忙しく、朝早く家を出て帰りはいつも夜中。土日も家にいないほどでした。最後は体調を崩し、プロジェクトが完成した直後に病院に行くと……」

続きはプルデンシャル生命が運営する、自分らしく「働き・生きる」人を応援するメディア 《MIMOSA MAGAZINEーミモザマガジン》でぜひご覧ください。

「ここにいても、私は役に立てない」--無力感からの転職。スペシャリストを目指して歩み続ける今  ライフプランナー 菅 舞子 <My Rules前編> - MIMOSA MAGAZINE(ミモザマガジン)
仕事で自信を持てない自分。それを乗り越えて自己肯定感を得るには、環境を整えたり、人から助言を得たりと、さまざまな手段がある。 今回の主人公であるプルデンシャル生命のライフプランナー、菅 舞子(かん ...
https://mimosa-mag.prudential.co.jp/_ct/17742798
Sales / Business Development
営業:漠然としたキャリアの不安を抱えるあなたへ。成長できる環境がここに
プルデンシャル生命は、世界最大級の金融サービス機関、プルデンシャル・ファイナンシャルの一員として1987年10月に設立されました。 当社がご提案する保険は、全てオーダーメイドです。 ライフプランナーは、お客さま個々の状況とニーズを詳細に把握・分析し、質の高いサービスと安心をお届けする生命保険のプロフェッショナルです。 プルデンシャル生命は、米経済誌Forbes(フォーブス)が今年初めて発表した「World’s Best Insurance Companies」(世界最高の保険会社)において、日本から選出された10社の中で第1位に選ばれました。 当社は、特にお客さまの満足度や推薦度、カスタマーサービス、契約の透明性で高く評価されております。(詳細はこちら:https://www.prudential.co.jp/best_insurance_company/)
プルデンシャル生命保険株式会社




Invitation from プルデンシャル生命保険株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
プルデンシャル生命保険株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 田中 佑里恵's Story
Let 田中 佑里恵's company know you're interested in their content