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AI技術との出会いから執念の道のり

はじめに

 はじめまして、田河と申します。今年の4月からプロトソリューションに入社し、AIテクノロジー推進室沖縄で働いています。現在はシステムの保守運用やAIに使用するデータの前処理などを担当しています。


私について

・趣味:怪談を聞くこと、サウナ

・出身地:熊本県 八代市

・最終学歴:宮崎大学院 工学研究科 機械・情報コース

 私は熊本県八代市で生まれ育ちました。小学校1年生から中学2年生まで空手部に所属しており、高校では囲碁将棋部に所属していました。今思えば、空手では忍耐力を囲碁将棋部では集中力を鍛えられたおかげで、今の自分があると思います。

 大学受験には一度失敗しており、その後一年間の浪人生活を経て宮崎大学の工学部に入学しました。大学では浪人した後ろめたさから、勉学に力を入れていました。卒業後、宮崎大学院に進学し修了しました。学部生、院生時代両方でAIに関する研究をしていました。

 就活ではAIエンジニアやデータサイエンティストなどの職種を中心に探しましたが、当時は未経験からAIに関連した仕事を任せてくれる企業はほとんどありませんでした。しかし、その中で唯一、AIに関する仕事で新卒採用を行っているプロトソリューションに入社しました。


AI技術との出会いと道のり

 AI技術に関心を持ったのは大学の講義でDeepLearningの内容が出てきたのがきっかけでした。そこからAIに興味を持ち、自己学習で統計学やPythonを学びました。当時からAIエンジニアやデータサイエンティストに対する憧れを抱き、大学院進学もその目標に向けて有利になると考えたからです。

 自己学習で主に使用した環境はgoogle colaboratoryでした。最初はnumpy、pandas、scikit-learnのライブラリの使い方を学び、その後に、TensorFlow、Keras、PytorchなどのDeepLearningに関するライブラリを学びました。最初のうちは参考書に習って書いて、予期せぬエラーに頭を抱えていることが多く、大変苦労したのを覚えています。


今後やりたいこと

 今後は、業務でデータの加工や解析を行う際に使用される技術や手法を実際に開発に携わる形で経験を積んでいき、どのようにしてビジネスでデータを扱っているのかを詳しく知りたいと考えています。扱うデータも画像、自然言語、音声など様々なデータを扱えるエキスパートになれるように取り組んでいくつもりです。


最後に

 私は、データサイエンティストやAIエンジニアになるという目的を中心に行動してきました。今後もこの軸をぶらさないように今回書いた内容を頭に刻みつけて、粉骨砕身業務に当たっていきたいと思います。

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