株式会社ポジティブドリームパーソンズ(以下、PDP)では、入社から10年を迎えたメンバーを「エバンジェリスト(伝道者)」と称し、その歩みと功績を讃える文化があります。今回は、2016年に入社した同期3名がエバンジェリストとして登場。
同期として切磋琢磨し、それぞれの現場や本社で壁を乗り越えてきた3人。結衣(小西)・真子(中上)・愛沙(工藤)と呼び合う3人に、これまでの歩みを振り返ってもらいました。10年目という節目の年を迎えた今だからこそ語れる「PDPで働く魅力」や「高め合える仲間の存在」――。3人の想いを紐解きます。
プロフィール
- 小西 結衣(写真左) 2016年新卒入社。ウェディングプランナーとして現場経験を積んだ後、新規事業や企画分野へ。現在はウェディングマーケティング部署の広告・広報チームユニットマネージャーとして活躍。
- 工藤 愛沙(写真中央) 2016年新卒入社。軽井沢でウェディングプランナーとしての経験を積んだ後、IT未経験の状態で社内異動。現在はIT領域を中心に、独自の視点でPDPの価値向上に貢献。
- 中上 真子(写真右) 2016年新卒入社。神戸でウェディングプランナーを経て、入社前から「3年で本社に行く」と公言していた念願の本社へ異動。現在は新規事業開発の特命ユニットマネージャーとして新たな可能性に挑戦中。
入社初期の思い出と、三者三様の「16新卒」
――まずは入社当時のお話からお聞かせください。16新卒はお互いにどんな印象でしたか?
中上:当時の16新卒って、本当に個性がバラバラでした。私はちょっと達観していたよね(笑)。でも結衣みたいに自発的で学級委員タイプもいれば、愛沙みたいに執着心ゼロでどこにでも飛び込んでいくタイプもいて。
小西:そうそう。仲は良いけど「仲良しこよしサークル」みたいな感じではないんだよね。
中上:かといってバチバチ競い合っているわけでもなくて、お互いリスペクトしつつ高め合えている「ちょうどいい同志感」があったよね。配属されてからは、愛沙が一番にプランニングデビューしたという話を聞いたり、離れた現場にいても「同期が頑張っているから自分も」と思える存在でした。
工藤:誰も強制する人がいなかったよね。本当にちょうどいい感じ。普段からずっと連絡を取り合っているわけではないけれど、高め合える同志としての信頼関係は10年経った今も変わりません。
ぶつかった「壁」と、それを乗り越えたきっかけ
――10年間のキャリアの中で、大きな壁や挫折を感じた瞬間はありましたか?
中上:私は本社に異動したタイミングが一番の壁でした。念願の本社勤務だったのですが、現場とのギャップや「自分は本当に価値を提供できているのか」という葛藤に苛まれてしまって……。実は1年間くらい「一番辞めたい」と悩んでいた時期があったんです。自分の存在価値や存在意義を見失いそうになってしまって。役割だけを果たしていても「何のために仕事をしているんだろう」となってしまうので、その両軸が良い塩梅で成り立つことの大切さを痛感しました。
小西:当時はオンライン飲み会なんかで、本音を打ち明けてくれたこともあったよね。
中上:そうなんです。自分の弱音を同期に聞いてもらって背中を押されたことで、「やっぱり私はPDPが好きだし、ここでやり切りたい、会社に貢献したい」と軸を取り戻すことができました。最終的には現場へ復帰して、もう一度自分の「WILL(やりたいこと)」を見つけることができたのは大きな転機でした。
工藤:私は異動の時が怒涛だった(笑)。まったく知識のないIT部署に異動が決まって、「知識ゼロだけど大丈夫ですか?」って状態に前任者の退職も重なり、最初の3ヶ月は必死でしたね。
小西:私は大阪の会場立ち上げ時に異動をして2年くらい経った頃、仕事もプライベートも色々重なって「疲れたな、辞めたいな」と思う時期がありました。
――そこから踏みとどまれた理由や、乗り越えられたきっかけは何だったのでしょうか?
中上:私は負けず嫌いなので「できないまま終わりたくない」という気持ちと、コロナ禍のオンライン飲み会などで同期や仲間と話せたことですね。そして何より、現場に戻る時に上司たちが「どうせ自分の中に答えを持っているでしょ」と背中を押してくれたことです。「やっぱりPDPが好きだから、もう一度貢献したい」と前を向けました。
小西:PDPが良いのは、悩んでいるときに決して見捨てない環境があること。上司が夜遅くまで電話で向き合ってくれて、社内で挑戦したいことを一緒に再定義してくれたり。入社時に思い描いていた「ブランディング関連の仕事がしたい」という目標も「まだ実現させていない!」と気づかせてくれて、その挑戦を本気で後押ししてくれる上司がいたからこそ今があります。
工藤:私も同期と飲みに行って発散したりしながら走り続けるうちに、「この領域、めちゃくちゃ面白いぞ」って吹っ切れた瞬間がありました(笑)。そして実際に新システムのローンチをした時には、現場から『使いやすくなった!』や『ここかなり業務効率化できた!』などの声を貰えたこともあり、現場へ貢献できたという実感も湧き嬉しかったです。
PDPで10年続けてきた理由と「会社の魅力」
——— 他の選択肢もある中で、それでも「やっぱりPDPがいい」と思える一番の魅力は何ですか?
小西:一言でいうと「飽きがこないこと」ですね。常に新しい課題や役割があって、停滞させない環境を作ってくれる。尊敬できる上司や仲間がどんどん前に進んでいるから、自分も追いつきたい、一緒に楽しみたいって思えるんです。それにメンバーの存在も大きいです。一緒に働く仲間が大変な姿を知っていたから、産休取得後も「戻りたい」と、比較的早いタイミングでアルバイト社員として復職を決めました。その1年後には正式にユニットマネージャーとして復帰しました。
工藤:置かれる環境が変わっても常に挑戦の機会があるし、周囲のサポートが温かいよね。
中上:本当にそう!私は今、新しいウェディング事業開発に挑戦させてもらっているんですが、実績や事業がまだ固まっていない段階から社内投資をして任せてくれる。「新しい挑戦」でも、個人の可能性を信じて支援してくれる環境はPDPならではだと思います。 現場にいた時はメンバーのお母さんのような立場でマネジメントをしていましたが、現場を離れてひとりになったらとても孤独で、「やり切れるのかな」と不安を感じることもありました。それでもこんなチャンスをいただけたからにはやり切りたいと思っています。5年前のコロナ禍、本社で不完全燃焼になってしまったものに、この10年というタイミングでもう一度挑戦できている感覚があります。
過去の自分と、これからの後輩たちへ
——— 過去の自分や、今頑張っている若手メンバーにメッセージを送るとしたらどんな言葉をかけたいですか?
工藤:1年目の自分には「あの環境があったからこそ今残れているよ」と言いたいですね。当時は必死だったけど、あの時の経験やトレーナーの存在があったから成長できた。10年前の身近な存在だった私のトレーナーは、現在PDPの執行役員をされています。あの時にしかできない貴重な経験をさせてもらったと思っています。若手メンバーには「いっぱい失敗するといいよ」と伝えたいです。成功した記憶よりも、失敗から学んだことの方が遥かに多い。何かあっても誰かが必ず助けてくれるから、恐れずに飛び込んでほしいですね。
中上:不完全燃焼だった部分があっても、諦めなければ必ず再挑戦できるフィールドがあります。自分の「やりたい」という気持ちを大切にしてほしいです。
それぞれが壁を乗り越え、全く違うポジションで挑戦を続けてきた10年。 形は違えど、互いをリスペクトし合いながら走り続ける3人の姿は、これからのPDPを担う次世代メンバーの大きな道標となっています。
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