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社会でのポジション・肩書きを増やしたいと思ったら読んでほしい(マネージャー、部長、事業部長、CxO、代表取締役)

Photo by Wil Stewart on Unsplash

◆まずは、形からでしょ!
志が高いと、マネージャー、部長、事業部長、CxO、代表取締役・・・なんか、ポジション・肩書きをもって、自分の決定権で、物事を進めたい!その気持ちがよくわかります。

◆肩書きだけを追いかけると中身がなくなることも
 長く社会生活をしていると、若いときに、なんで、あの仕事を引き受けてしまったのだろうと、後悔することがあります。私自身、メインの仕事以外に、外部役員として、相談役、副社長、事業本部長などの肩書きをもらった会社もありますが、あえて、キャリアのなかからは闇に葬りました。

◆なぜ?
簡単に言えば、「便利屋さん」。悪く言えば「権限がないのに、責任だけはあるポジション」です。

◆実がある中身がある
いろいろな学生と面接をして、履歴書には、一流大学3年生、肩書きは事業部長?・・・・。

面接官「事業部長という肩書ですが、どんなことをやっていますか?」
学生「新規事業を任されていて、いろいろと考えて、提案やサポートをしています」。
面接官「いつまでに、何をして、その結果は?」
学生「・・・・。」
面接官「人事権、予算執行権は?」
学生「ありません。」

◆ 実ある内容で、本物の肩書きを獲得!

フェーズ1 目的が明確でそれに対するコミットができる
フェーズ2 予算執行権がある
フェーズ3 人事権がある

フェーズ1:明確にできない人は、肩書きがつきません。物事に対して、なにを求めらえていて、それに対して、どう答えていくのかの訓練をしている人にはチャンスがくると思います。
フェーズ2:結果をだすには、この費用は必要だよねって言える人。フェーズ1が明確な人は、予算を設けてもらい、それで結果を出せれば・・・。結果の内容だったり、事業計画によって、予算はつきます。
フェーズ3:人事権はさすがに、何かしらの結果を出していないと、チームを自分で決めていいとはなりづらいです。

すべて数的な根拠で物事を考えることができて、その実現性が高ければ、本物です!

◆小さいことから
どんなことでも、コト・人・資金は、必要です。3つの内容を比例してあげていける内容の積み重ねだと思います。慌てず、1つずつ、結果を出して、すべてのことを向上させていくことだと思います。

結果的には、私自身、肩書きはどうでもよいと思うようになりました。たぶん、これを読んでもらえた人は、志が高い人だと思います。何ごとも、簡単にはいかないです。熱意と行動で、チャンスのめぐりあわせは運だと思います。運は、熱意と行動でつかむものです。

私も、かつて、社会の先輩たちにチャンスをいただき、また、私自身もチャンスを還元したいです。熱意とロジックで納得させる、チャレンジ精神がある人は、年齢は関係ないと思っております。
寧ろ、そういう方と切磋琢磨、ビジネスのバトンタッチをしたいですね。

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