私たちプリメディカは、「健康寿命と平均寿命のギャップをゼロにする」というビジョンのもと、誰もが健康で笑顔でいられる世界を目指しています。そのために、誰もが日々の生活の中で“気づき・行動できる”健康管理の仕組みを作ることが大切だと思っています。
その実現には、年1回の健康診断の際に受検する検査サービスを提供するだけではなく、「予防医療をもっと多くの人に知ってもらう」ための仕掛けが必要だと考えています。
その一環として、私たちは社員のアイデアを起点に、さまざまな社会へ向けたイベントを企画・実施しています。
目次
なぜ、私たちはこのイベントを実施したのか?
①働く人の健康リテラシーを高める:メディパルグループでの健康経営イベント
②高血圧の“気づかぬリスク”にアプローチ:PROTECT HEART PROJECT FES.に参画
「やってみたい!」想いをカタチにできる仲間と環境がある
なぜ、私たちはこのイベントを実施したのか?
予防医療の最大の課題は、「元気なうちは必要性を感じづらいこと」。
症状が出るまで放置されてしまう疾患や、忙しさのなかで後回しにされる“自分の体調”に、どうやって人々の意識を向けてもらうか
── これは、私たちが日々向き合っているテーマです。
今年は、親会社であるメディパルホールディングスで開催した、健康経営イベントや、PROTECT HEART PROJECTへの参画など、「気づきのきっかけを一人でも多くの人に届ける」ことを目的にいくつかのイベントを開催&実施しました。
- 目の前の業務だけでなく、社会に“働きかける”ことも私たちの使命
- 予防医療が企業活動や日常生活の一部として自然に溶け込んでほしい
- 単なる商品紹介ではなく、行動変容を促す「自分ごと」としての体験を提供したい
そんな想いから、社員の手で企画・運営まで行い、参加者の方々に直接価値を届ける場をつくりました。
①働く人の健康リテラシーを高める:メディパルグループでの健康経営イベント
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2025年5月、メディパルグループにおける健康経営推進の一環として、予防医療の重要性をグループ内に広めるため、親会社のメディパルホールディングスと連携し、健康経営イベントを開催しました。
その場で結果がわかる健康チェックイベントを実施し、検査体験や、商品展示、食生活改善個別相談会などを開催しました。
社員の皆さんには、予防医療サービスを知っていただき、「見えない体の状態を知ること」や「早期の気づきの重要性」に触れてもらう場となりました。
このイベントは、社内メンバーの「予防医療って、もっと会社単位で取り入れられるべきでは?」という発案からスタート。
企業が従業員の健康を守る時代に、私たちがどんな役割を担えるのか。そのヒントを探る機会にもなりました。
📣プロジェクト責任者:高橋さんの声
「今回のイベントは、当社が掲げる「予防医療で社会課題の解決を図る」というミッションを、社外だけでなく社内外に実践していく第一歩として企画しました。
イベント運営は初めてで不安もありましたが、各メンバーの方々に協力をいただき、何度も先方とも話し合いを重ねながら企画しました。大変でしたが、多くの方に参加していただいてとても嬉しかったです。今後も社員の健康増進と予防医療の普及活動を両立できるよう、定期的にこうした取り組みを続けていけたらと思っています。」
詳細:https://prtimes.jp/story/detail/6Bk965cMA0r
初めてグループ会社を巻き込んだ取り組みで不安もありましたが、自分たちの手で予防医療を広める場をつくれたという手ごたえを感じられるプロジェクトになりました。
②高血圧の“気づかぬリスク”にアプローチ:PROTECT HEART PROJECT FES.に参画
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2025年6月には、他の参画企業と連携し、高血圧の予防啓発を目的としたイベント「PROTECT HEARTS PROJECT FES.」に参加。
「気づかないうちに進行する高血圧に、一人でも多くの人が早めに気づけるように」という想いから、検査や啓発コンテンツを組み合わせた体験イベントを実施しました。
高血圧は自覚症状が少なく、気づいたときには生活習慣病が進んでいるケースも少なくありません。
私たちは、こうした“見えないリスク”に目を向けてもらうため、今回のイベントでは、「食生活を起点とした高血圧ケア」をコンセプトに、日々の生活で取り入れやすい食生活の改善などを促すべく、腸活相談ブースを設けたり高血圧フローチャートの展示など、「今の自分の状態を知る」大切さを実感してもらえるように工夫しました。
📣プロジェクトメンバーのひとり:佐藤さんの声
「直接一般の方向けに大規模なイベントに出展するのは初めてでした。当初は手探りの状態でスタートしたため、プロジェクト管理も課題が多い状態でした。ですが、メンバーのみんなが協力してくださり、進捗が遅れているタスクも手分けして協力し、何とかイベント当日を迎えられました。イベントが無事に終わったときの達成感は、とても気持ちのいいものでした!」
詳細:https://prtimes.jp/story/detail/ErQlAMSyKex
部署を超えて連携して、たくさんのメンバーが協力してくれたことで、一つのチームとして一丸となって走り切ることができ、プロジェクトを遂行するスキルも身に付けることができたようです。
「やってみたい!」想いをカタチにできる仲間と環境がある
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今回のようなイベントが実現する背景には、「やってみたい」を口に出せる文化と、「いいね、それやろう」と応援してくれる仲間の存在があります。
職種や経験を問わず、社員のアイデアが起点となり、仲間と一緒に世の中へ届ける。
「もっと予防医療を身近に」「自分の家族にも知ってほしい」
── そんな気持ちから生まれたアクションが、結果的に社会へ届く取り組みに育ちました。
・社会課題に向き合いたい
・医療やヘルスケアの領域で活躍したい
・まだ世の中にない取り組みを、自分でカタチにしたい
あなたの「やってみたい」が未来のプリメディカとしてのプロジェクトになるかもしれません。
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