こんにちは! 株式会社ファルムコンサルティング 採用担当です。
今回は、2026年8月に経営コンサルタント(未経験)として入社した大塚 千愛さんにインタビューしてきました。
大学時代のインターンからキャリアをスタートし、フリーランスとしての独立も経験。そのうえで、もう一度「組織の中で強くなる」という選択をした彼女が、なぜ札幌のファルムコンサルティングを選んだのか。入社1ヶ月のリアルも含めて、率直に語ってもらいました。
目次
大塚 千愛(Sena Otsuka) | 経営コンサルタント
大学在学中に採用コンサルティング会社でインターンを開始し、のちに正社員として従事。採用支援の現場で媒体運用や採用広告・採用マーケティングにも携わる。大学卒業後は約1年間、フリーランスとして活動したのち、東京でITシステム導入のコンサルタントを経験。「1人でやっていくことよりも、自分の足で立てるようになること」を軸に据え直し、2026年8月にファルムコンサルティングへ参画。現在は経営コンサルタントとして、経営支援とAI導入支援の実務を学びながら広報も主導している。
1. キャリアのはじまりは、大学時代のインターンから
── まずはこれまでのキャリアを教えてください。
キャリアのスタートは、大学時代の採用コンサルティングのインターンでした。途中で社員になるという動き方もしていて、そこで「コンサルティングは、モノを売って終わりではなく、その先の成果まで求めていく仕事なんだ」と知ったんです。それが自分の中ですごくしっくりきました。
その中で媒体を動かしたり、採用広告や採用マーケティングに関わるうちに、そちらにも興味を持つようになりました。大学を出てから1年ほどは、フリーランスとしてSNS運用代行の仕事をしていました。その後、東京でITシステム導入のコンサルタントを経験して、ファルムコンサルティングに入社した、という流れです。
── 大学卒業のタイミングで、就職ではなくフリーランスを選んだのはなぜだったんですか?
組織の中で成果を出すことと、自分自身がどこまで行けるんだろう、という探究心があったんです。ただ、まだ若くて経験も少ない中だったので、「自分で何かやる=独立」という、いま思えば少し短絡的な考え方もありました(笑)。1人でやってみたい、どこまで行けるんだろう、という気持ちが先にありました。
── そこから、もう一度組織に戻ろうと考えが変わったきっかけは?
独立してやっていく中で、自分にできることとできないことが、どんどん浮き彫りになっていくタイミングがあったんです。いわゆる天才と言われるような方ならできるのかもしれないけれど、自分はそうじゃない。だったら組織の中で勉強していくことも必要だな、と思いました。
あと、結局のところ自分が一番やりたかったのは、「1人でやっていく」とか「社長になる」ということではなくて、自分の足で立てるようになることだったんですよね。それなら1人でやるより、強い組織の中で自分が強くなっていった方が、むしろ足腰がしっかりするなと思ったんです。
── ファルムコンサルティングには、一度は独立を経験しているメンバーが多いんですよね。
そうなんです。みんなそれぞれの武器を持っていて、アベンジャーズみたいな集団だなと思います(笑)。
2. 「北海道で1番になる」が、冗談じゃなかった
── 転職活動では、どんなことを軸にしていましたか?
大前提として、今回の転職は、長く腰を据えていく場所を選ぶつもりでした。そのうえで見ていたのは2つ。自分自身がスピード感を持って成長していける環境であること。そして自分の成長だけでなく、事業や会社自体の成長も感じられることです。
少し前まで東京に住んでいたので、東京と札幌を比べる視点もありました。企業の熱量も、スタートアップの数も違いますし、得られるチャンスの数も違う。その少ないチャンスにどれだけ食らいつくかが、如実に出ている環境だなと感じていたんです。
その中でファルムコンサルティングは、冗談じゃなく「北海道で1番になる」という熱量を本当に感じたんですよね。言葉に熱量があるだけじゃなくて、それが実態としてしっかりある。そこが一番のきっかけでした。
── 選考の中で、ここは違うな、と感じた瞬間はありましたか?
私には20代のうちに年収1000万円を達成したいという目標があって、それを面接でも率直に伝えていました。それに対して「正直うちでは難しい」とおっしゃる会社もありましたし、「頑張れば達成できる」と言ってくださっても、その会社で実現するイメージが具体的に湧いてこないということもありました。
その中でファルムコンサルティングは、「もちろんすごく頑張らなければいけないし、ハードルは高い。でも不可能ではない」という前向きな言葉ととその根拠を、具体的に話てくれたんです。そこにガッツを感じました。求めたら求めただけ、自分がやれば手に入る環境なので、そこは大きな魅力だと感じました。
3. 決め手は、意思決定のしかたが自分と近かったこと
── 「ここで決めた」という瞬間はありましたか?
伊藤さんと初めて面談した際に、直感的に「ここで働きたい」と思っていました。最終面接では伊藤さんと宮井さんに直接お会いして1時間ほど話したのですが、最初の2〜3分で「やっぱりここがいい」と確信した、という感じでしたね。
── その直感を、あえて言葉にするとしたら。
自分自身の意思決定と、会社の意思決定がすごく近しいというか、納得のいく部分が多かったんだと思います。感覚で物事を決めずに、全部仮説を立ててロジックを組み立てる。そして挑み続ける者にはチャンスを与える。「こういう仮説があるので、こういう成果が出ると思います」と持っていったら、そこに対してしっかりフィードバックをして向き合ってくれる。
評価の軸が明確にあることも魅力に感じました。それって働いていく中での安心にも、すごく繋がるなと思ったんです。
4. 面接なのに、上下がなかった
── 選考を通じて感じた、ファルムコンサルティングの印象を聞かせてください。
宮井さんも、伊藤さんも、、人として尊重してくれている感覚がすごくありました。
面接って、どうしても構造的に会社が上、候補者が下という形ができあがってしまうと思うんです。評価される、下に見られる、というのが前提になりやすい。でも選考の段階から、人として1対1、同じ目線で向き合ってくれているのが、言葉の端々から伝わってきたんですよね。
私自身も採用に携わる仕事をしていたので、見る側・見られる側の上下ができやすいことは分かっているつもりでした。その中で、純粋にまっすぐ見てくれる会社って、面接を重ねる中でもすごく少ないなと思いましたし、それができる組織はすごいなと。
── ほかに印象に残っているやり取りはありますか?
情報開示がとてもオープンだったことが印象的です。面接の後半で、これまでの採用活動の実績について聞いたのですが、本当にまっすぐ教えてくれて。しかもそれが、自分の中でも納得のいく理由だったんです。
包み隠さず、聞いたら何でも教えてくれる。その等身大な部分が、すごくいいなと思いました。
── お会いする前と後で、印象が変わったところはありますか?
正直、会う前は採用サイトやホームページでお顔を拝見するくらいだったので、人柄までは伝わりきらなくて。しかも仕事の内容が、私からするとすごく硬いというか、ハイレベルなものに感じていたんです。「硬い人なのかな」「ちょっと怖いかな、威圧感があるかな」「冷たい感じかな」というイメージが、少しありました。
でも実際に会ってみると、全然そんなことはなくて。入社してコミュニケーションを取る中でも、メンバー全員に人間らしい部分がしっかりある。仕事人としてしか見えていなかったところに、人間としての色がどんどんついていくような感じで、いい意味で印象が変わっていきました。
5. いま向き合っている、4つの軸
── 入社後のミッションを教えてください。
いま社内で一番成長しているのが、AI顧問やAI導入支援の領域なんです。といってもAI単体というよりは、経営コンサルティングの中の1つの手段としてAIが伸びている、という状況ですね。なので直近の目標は、そのコンサルタントとして自走できるようになることです。
そのために何が必要かを具体的に落としていくと、大きく4つの軸で走っている形になります。
大塚さんが向き合っている4つの軸
・ビジネス|さまざまな業種のお客様がいて、さらに経営者の方と対峙することが多い。専門用語はもちろん、経営者から見た会社の課題という視点を合わせるために、「組織とは」「経営とは」を勉強していく
・AI|入社前はChatGPTくらいしか知らなかった。やってみると奥が深く、可能性も感じる一方でリスクもあるので、正確な知識を身につける必要がある
・広報|これまでの経歴を踏まえ、ファルムの広報を主導していく
・自社理解|広報は、自分の会社をどれだけ知っているかにかかっている。自社を知ることも、いま自分が力を入れていきたいところ
── 未経験の方が入ってくるとしたら、どんな力があるとスムーズだと思いますか?
経営に関する知識か、AIに関する知識か、どちらかがすごく長けていれば入りやすいとは思います。ただ、どちらかに偏っているだけでも足りないんだろうな、という感覚もあって。そして両方を兼ね備えた人はなかなか少ないので、どちらかだけ、あるいはどちらもない、という方の方が多いのかなと。
そう考えると、一番大事な能力は勉強意欲だと思います。貪欲さというか、もっと上に行きたい、もっと知りたいという気持ちで、自走して学んでいけるかどうか。AIも経営も、知識をアップデートし続けなければいけない領域なので、いまの知識量がどれだけあっても、そこが欠けていたら意味がないなと思うんです。
6. 入社1ヶ月のリアル
── 入社してからの1ヶ月、実際どんな動き方をしていましたか?
正直、研修らしい研修はまだ社内に整っていません。むしろ私が何もない状態から入ってくる中で、何に困ったかを拾って、作りながら進んでいる最中です。
それでも初日は宮井さんと1対1で半日ほど時間を取ってもらい、自社がどんな会社なのか、私に何を求めているのかのすり合わせをしました。その次の日からは、どんどん現場に出て学ぶという感じです。
── 現場にはどんな形で出ているんですか?
自分が興味のある領域があれば、基本的に同行させてもらえます。ただ最初は本当に、内容を理解するのに必死でした(笑)。その場で理解しきれないことが多かったので、後から自分で調べて「あ、そういうことか」と繋がっていく感じですね。
上司について行きながら、分からないところを都度聞く。そういう形が多いんですけど、意外とどうにかなるものだな、と思っています。
── これから入る方に、心構えとして伝えるとしたら。
自分から積極的に動けるかどうかだと思います。受け身だと、大変だと感じる場面が増えてしまうかなと。逆に、分からなくてもそれなりに楽しめるとか、分からないけど知るために自分で動ける、という方だったら、かなり刺激的に楽しめる環境じゃないかなと思います。
── 社内のコミュニケーションはどんな雰囲気ですか?
業務連絡とコミュニケーションのメリハリがしっかりしていると思います。社内会議誰かが出張に行くとご当地のお菓子を買ってきてくれて、「誰々さんがお土産を買ってきてくれました」みたいな投稿が流れてくるんです。そういう、ちょっと癒されるようなやり取りもあります。
意外と人間性が見えるんですよね。
7. 「諦めることを知らないメンバー」
── 社内のAI活用で、これはいいなと感じたものはありますか?
2つあります。1つはタスク漏れを防ぐ仕組みですね。「やったと思っていたのにやっていなかった」とか、「議事録には記載があるのにタスク化していなかった」とか、意外と多いと思うんです。私も心当たりがありますし(笑)。それを議事録から全部拾って、個人のタスクに落とし込んでリマインドしてくれる仕組みを社内で組んでいるんです。それって、お客様との信頼関係に直結する部分でもあるので、そこをしっかり自社内で解決できているのはいいなと思います。
もう1つは、資料確認まわりです。私はまだ入社したばかりなので、資料を作って上長に確認してもらうことが多いんですけど、PDF形式だとコメントしづらいんですよね。ドキュメントならまだしも、図が入ってくると一気に難しくなる。そこをコメントしやすくする仕組みを、社内で作ってくれていて。
日々の業務の中で「これってしょうがないよね」「そんなもんだよね」と諦めていたようなことを、解決してくれるものがあるんです。すごいなと思いますね。
── 「ないものがあれば作る」というスタンスが、社内にも向いているんですね。
そうですね。動いていく中で課題は次から次に出てくるんですけど、「これはこうした方がいいんじゃないか」「じゃあこうしたらできるんじゃないか」という話がすぐ社内で出てくる。もう、諦めることを知らないメンバーばかりなので(笑)。
「できないね、しょうがないね」じゃなくて、「じゃあどうしようか」になる。それがすごくいいですね。
8. 1年後、3年後、5年後のビジョン
── 今後の展望を聞かせてください。
まず1年後は、コンサルタントとして、経営のご支援もAIを使ったご支援も、しっかり自走できるようになること。自走の基準としては、お客様にちゃんと売上が伸びたと言っていただける、増収増益にコミットできるコンサルタントであることです。
3年後は、1人で3億円を売れる人材になること。入社前は1億円と思っていたんですけど、きっとファルムならもっと上に行けるんじゃないかと思っていて。私が3億円売るということは、そういう人間が社内にたくさんいるということなので、会社としてかなり強いんじゃないかなと思うんです。
5年後は、AIの進化も相まって、会社や事業の形も変わっている頃だと思います。新しい事業なのか、ファルムの新しい動きなのか。それをしっかり牽引して、成果を出しているというのが5年後の目指す姿です。
9. 未経験からコンサルタントを目指す方へ
── 最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?
同じ目線の仲間、という視点でお伝えすると、愚直に貪欲に、という方がいいなと思います。
私も入社前は、AIってかっこいいし、すごくスマートなのかなと思っていたんです。でも実際は、スマートな部分と、そのスマートを作り上げるために泥臭くやる部分の両方がある。そこを楽しめる方がいいんじゃないかなと思います。知らないこと、新しいことを楽しいなと思える方ですね。
── 未経験からコンサルタントを目指す方に、メッセージをお願いします。
ある程度ぼんやりしていてもいいので、「人生を面白いものにしたい」「せっかく生きているなら何か残したい」と思っている方に、届いてほしいなと思います。
私もここに入ってくる前は、やりたいことやなりたい自分像はあったんですけど、そこへの手段が分からなくてモヤモヤしていた気持ちが正直あって。それに対して「あ、ここだ」と思えたのがファルムコンサルティングでした。
子どもの頃は大人ってかっこいいと思っていたのに、いざ自分がその年齢になったら「あれ?」となる瞬間って、誰しも一度はあると思うんです。そこでちょっとくすぶっているというか、このままで不安だな、大丈夫かなと思っている人こそ、飛び込んできたら思い切り楽しめると思います。
メンバーはみんなポジティブで、パワーがあるので。ここで一緒に走っていったら、すごく楽しい未来があると思います。