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「Wantedly入社」のインターン生が思うTYLの魅力

2022年3月より長期インターンとして入社

ヘルスケア事業部

ホワイトヘッド ニコラ

慶応義塾大学法学部法律学科3年

~コロナでの入学、大学生活への焦りから決意した長期インターン~

大学3年生になる前の春休み、私は自分の大学生活を振り返り漠然とした焦りを感じていました。というのも、コロナ禍真っただ中の2020年春に入学した私は、1年時はほとんどキャンパスに行けず、zoom授業とコンビニでのバイトに明け暮れ惰性で過ごし、2年時はキャンパスに行けることで友達と会えるようになった喜びから、飲み会、レジャーと遊び続け気づいた頃には2年生の終わりに差し掛かっていました。その時、自分がこの2年間アルバイトと遊び以外何もしていなかったことに気づきました。このままではまずい、大学生のうちに「これは頑張った」と自信を持てる経験を得たい、と思い企業への長期インターンを決意しました。

焦りと勢いに任せインストールしたのがインターン生募集アプリ「Wantedly Intern」でした。企業を探す中で、幼い頃から動物が大好きで、自宅でウサギを飼育していることもあり、働くなら動物関係、ペット関係の企業というのは私の中で譲れない条件でした。そんな中見つけたのがペット関連サービスを展開する企業「TYL」だったのです。「ペットの家族化推進」という理念に強く惹かれ、見つけたその日にDMを送りました。その後、採用担当者の方とのやり取り、社長面談、オフィス訪問をへて入社が決まったのですが、拍子抜けしてしまうほどのスピード感だったのを覚えています。Wantedlyでの求職は、登録者と登録企業に関する情報が詳細で、コンタクトも取りやすいので、何社も出してどこかに引っかかるというステレオタイプなものではなくマッチングに近いものだと感じます。


~アルバイトでは得られなかった企業の一員という感覚~

これまで、コンビニ、飲食店、イベントスタッフ、塾講師と様々なバイトをしてきましたが、どれも末端のアルバイトに過ぎず、ただのバイトでそれ以上でもそれ以下でもありませんでした。しかし、長期インターンでは違ったのです。理念に共感して入った企業で、社員の方と同じ出社時間で働かせてもらう中で、期間限定ではあっても私もこの企業の一員なのだという帰属意識が生まれました。初めての感覚でした。TYLへの出社前は、「今日シフトか〜」といったネガティブな感情は無く、今日も一日頑張ろうと思えるのはこの帰属意識があるからなのではないかと感じています。

~初めてづくしの業務内容~

私は現在ヘルスケア事業部に所属していて、アニホック往診専門動物病院の電話対応やアニホックが行うイベントの準備、事務作業などを行っています。最初の業務だったペットサロンへの営業電話は、営業そのものが初めてで右も左も分からない状態からのスタートだったのですが、同じ部署の社員さんが話し方、テンポ、内容、心持ちなど営業について1から10まで全て教えてくださいました。初めてアポが取れた時は本当に嬉しかったです。社内では、紹介事業部など他の部署の方が電話している声が飛び交っていて、その内容や話し方からも日々学ばせてもらっています。

最近はペットサロンへの訪問や、動物病院あての電話の対応など任せてもらえる仕事が徐々に増えていき、ヘルスケア事業部の一員となれていることをすごく嬉しく思います。中でも、サロンでの予防クリニックに獣医師の補助として同行する業務はとても印象的で、一大学生の私が獣医師さんの仕事を手伝う日が来るなんて、TYLで働くまで想像もしていませんでした。普通のアルバイトじゃできない経験、仕事をさせてもらい刺激的な毎日を送っています。ヘルスケア事業部の社員さんや、獣医師の先生方とお昼ご飯を食べに行かせてもらうことも多く、業務外でもいろいろなお話を伺っています。


~長期インターン生という立場~

現在TYLには、私以外に長期インターン中の学生はいません。学生という身分の私がやっていけるのか、認めてもらえるのか、正直最初はすごく不安でした。ですがそんな心配は杞憂だったと思うほど社員の皆さんが本当に優しくて、積極的にコミュニケーションを取ってくださり一員として迎え入れてもらっています。

インターン生は社内では大学生だと認知されていますが、電話先の方や訪問先の方から見ると、自分から言わない限り大学生ではなく、TYLの社員として見られます。だからこそ、大学生だから、インターン生だからという言い訳は通用しないような業務を任せてもらえるようになり、最近は緊張感と責任感を感じますが、そんな業務を任せてもらえていることがとても嬉しく、もっと頑張ろう!と意気込んでいます。

~今後について~

大学を卒業した後、自分がどこで働いてるのか正直全くわかりません。TYLで働いているかもしれないし、そうじゃないかもしれないし。ですが、今年の3月からTYLで働いて分かったことがあります。仕事が自分の好きなものに関係しているという事実は「原動力」になるということです。私は法学部に通う学生で、動物に関する専門的な知識も経験もないですが、「動物、ペットが好き」という気持ちだけは強くあります。動物と直接的にかかわるような仕事は出来なくても、TYLでの仕事のように間接的にペットのためになる仕事はできるんです。動物が好きだからこそ、自分がやっていることが、私の家のウサギや未来のペットたちのためになる!と思えばそれが原動力となり頑張れるのです。企業の商材、サービス、もたらす影響に共感できるのか、それが好きなものに繋がっているのかどうかでモチベーションは大きく変わることに身をもって気づきました。

仕事を選ぶ時、好きなことを取るのか、お金を取るのか、はたまた他の何かを軸にするのか正解はないでしょう。でも私はきっと、TYLでの経験を踏まえて、お金よりもどこかで自分が好きなものと関係している仕事を選ぶんじゃないかな?と感じています。

私の未来の指標を作ってくれたTYLに感謝して今後も頑張ります!

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