1
/
5

【2022年上期VP受賞者】新卒でベンチャーに入社。営業とマーケティングを経験し得たものとは


2020年新卒入社
マーケティング部
オオガユウさん
【経歴】
北星学園大学文学部卒業後、TYLに新卒入社。1年間求人広告や就職説明会などのイベント営業に従事後、現在はマーケティング部に異動しイベントや人材紹介サービスの集客を担当している。


現在担当している仕事内容

人材紹介サービスの集客と就職説明会の集客を担当しています。主にWeb広告運用をしていて、わかりやすく説明するとGoogleで「獣医師 就職」などで検索した人に向け、自社サービスに訪問して頂く為にリスティング広告※ の出稿に始まり、サービス登録者を増やすために魅力的な広告文の作成やランディングページの文章や導線を考えて整理し社内のデザイナーやエンジニアと協力しながら日々改善活動を行っています。

※リスティング広告=検索連動型広告とは、インターネット広告の一種で、検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告である。


地元の北海道を離れ東京へ。就職活動は創業1~5年のベンチャーに絞っていた

私は北海道出身なのですが、北海道以外で就職しようと決めていました。

北海道に住んでいる方って、私も含めて北海道が大好きな方が多いです。だけど、どこかのタイミングで北海道をでないとそのまま地元に居続けてしまいそうな気がして、一度きりの人生なのだから他の世界を見てみようと思い東京での就職を希望していました。

就職活動中、TYLの会社説明会が開催されることを求人サイトで知りました。ちょうど別企業の会社説明会で東京に行く予定があったので、TYLの話も聞いてみたいと思い参加を決めました。

当時は、将来いつかは起業したいと思っていたので、企業がステップアップしていくのを従業員として間近で見たいという思いがあり、業界は問わず創業1~5年のベンチャーに絞って探していました。その中でも、将来伸びそうな企業にかけるのが良いと思っていて、その判断軸の一つとして、創業メンバーがどのような経歴を持っているのかを意識して調べるようにしていました。当時エス・エム・エス社※ 出身の方が起業した企業が何社か伸びていると知っていたので、TYLの創業メンバーにエス・エム・エス社出身者が多いというのは、経営やサービスを成長させるノウハウや知見を持たれている方が多いのではないかという印象があり一つの安心材料となりました。

※東京証券取引所一部上場。アジア・オセアニア13カ国で事業を展開。介護・医療・キャリア・ヘルスケア/シニアライフ分野で多種多様な情報サービスを開発・運営


新卒1年目で営業職に。人とコミュニケーションをとるのは得意な性格ではなかった。

▲営業部時代の先輩とは今でも仲が良い

入社して最初に配属されたのは営業でした。実は、もともと積極的に自ら人とコミュニケーションとることに苦手意識があって、正直辛いと感じる時もありました。

当時はまだ部署の人数も少なくて、一人一人のかかえる案件数や求められるレベルも高く、毎朝どうしたら販売できるか考えていました。やり続けることで、商品の理解度が深まり、お客様が何を求めているのかが少しずつ見えてきて、最終的にはしっかり成果につなげることができました。

コミュニケーションをとることに苦手意識があったので、就活の段階で営業職を避けることはできたかもしれませんが、将来どこにいっても通用するようなビジネスマンになりたいという思いが強く、苦手だからこそ社会人1年目から営業を経験し克服することで自分はより成長できると思い、逃げずに経験することを選びました。

営業を経験して得たものは、直接お客様とコミュニケーションをとることでリアルにニーズがわかるようになったことです。お客様が本当に求められているものを認識し、提案するという力は最初に比べ身に着けられた気がします。

営業はこちらから商品の説明だったり話をしたりすることが多いイメージでしたが、どちらかというとお客様のお話をしっかりきく、質問に丁寧に回答することのほうが大事だということも学びました。


営業経験1年後、マーケティング部に異動。きっかけやチーム構成は?

元々営業をしている中で、「もっとここを改善したらお客様により満足いただける商品ができるのに」と思うことがあって、次第に販売する側ではなく、商品力を強めてインバウンド※ でも販売できるしくみを作りたいと思ったことがきっかけです。

マーケティング部は、部長含めマーケターが4名、アシスタント2名、デザイナー3名、エンジニア1名の計10名で構成されています。(2022年2月現在)

※自社製品を強引な営業で売りつけるのではなく、有益な情報を発信することで潜在顧客を惹きつけ、最終的に顧客側の意思で自ら自社の製品やサービスを採用してもらう流れ

▲マーケティング部でのミーティング

1日の流れ

08:50~ 1日のスケジュール確認
09:00~ 全体朝会
09:30~ 上長とタスクの確認
09:50~ 集客状況の確認・各広告媒体の確認
10:30~ 広告の分析・改善
13:00~ 休憩
14:00~ メルマガの作成・配信
15:00~ 集客状況についてのミーティング
16:00~ マーケティング部の週次ミーティング
17:00~ 集客管理用のダッシュボード作成
18:00~ 業務終了

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

人材紹介サービスの集客では、ウェブ広告が主体なので、打った施策の成果がすぐに確認できます。そこから試行錯誤しながら分析し次の施策をたてるのが面白いです。学生時代はやったことがないロジカルシンキングを学ぶ機会もあり、新たな学びや気づきを得ている感覚も味わえています。

就職説明会のイベント集客では、タイミングや季節にも大きく左右されるので数字だけで判断できない要素も見ていく必要があります。まだこれから作り上げていく部分も多いサービスですので、営業とマーケティングのチーム全員でサービス改善しています。年次関係なく「もっとこうしたほうが良いのでは?」と自分の意見を言える環境はやりがいを感じます。

2022年度上期VP(Valuable Player)をとった感想

嬉しい気持ちでいっぱいです。表彰されたいという気持ちはありましたが、そこを狙っているというより自分の中で「こうできるようになりたい」「こうやりたい」という向上心を常に持ちながら仕事していました。それを追い求めた結果がVP受賞につながったのかもしれません。

大きな話になりますが、私は人生をどう生きたいか、自分にとって幸せとは?を考えながら仕事をしている部分があって、将来もしフリーランスになったとしても誰よりも成果を出せる人材になりたいと思っています。日々の業務のモチベーションになるのは自分の人生をどう生きたいか、そのためには今何をしたら良いのかという考えることです。今は会社の枠組みの中で与えていただいた仕事をしていますが、自分の力で仕事を生み出せるようになり、どの環境でも成果がだせるような人材になりたいです。時には立ち止まって自分が成長できているのか、今自分がやっていることは価値を提供できているのか客観的に見られるようになるといいなと思います。

If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
オープンポジション|ペット×ITのスタートアップ!まずはお話しませんか?
株式会社TYL's job postings
9 Likes
9 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Megumi Tahara's Story
Let Megumi Tahara's company know you're interested in their content