【対談】「採用人数=成果」だけじゃない。人事部がMVPを取れた理由 | 株式会社TYL
FY25下期の事業部MVPを受賞したのは――なんと人事部。採用という"裏方"の仕事がどのように評価され、どんな取り組みが成果につながったのか。今回は、人事部の川満と松尾の2人による、少し不思議な...
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こんにちは、人事部の川満です🐶🐱
TYLでは、事業部や職種の垣根を越えてメンバー同士が関わりながら仕事を進めています。
前回の記事:
今回お話を聞いたのは、FY26上期でVPを受賞した松井 陸(まつい りく)さんと、新卒1年目で同じくVPを受賞した田中 祥太(たなか しょうた)さん。
中途入社のセールスと、新卒キャリアアドバイザー。
役割もキャリアも異なる2人ですが、同じ成果を出しています。
今回は、
「なぜ成果を出せたのか」
「TYLのどんな環境が成長につながったのか」
普段はあまり一緒に仕事をしない2人だからこそ見える、TYLの魅力について語ってもらいました。
松井さん「そこまで話す機会は多くなかったですよね。席が近かったので声は聞こえていましたし、軽く会話することはありました。」
田中さん「そうですね。挨拶をしたり、ちょっとした会話をするくらいでしたね。」
松井さん「ミールのチームは僕のチームと席が近いんですよ。もちろん自分のチームの新卒が一番かわいいという前提はあるんですが、隣の部署の新卒が頑張っている様子も自然と耳に入ってくるんです。田中さんは、“すごく頑張っている新卒がいるな”という印象でした。成果を出してほしいな、と勝手に応援していました(笑)。」
田中さん「そう見てもらえていたのは嬉しいですね(笑)。」
松井さん「どちらかというと“同じチームのメンバー”というより、親戚の姪っ子や甥っ子を見守るような感覚でした(笑)。」
松井さん「松井 陸と申します。採用伴走チームに所属しています。新規営業チームが案件化したお客様を引き継ぎ、採用がうまくいくよう伴走する役割です。顧客とコミュニケーションを取りながら採用をサポートしたり、アップセルやクロスセルの提案をおこなっています。たとえば『この条件であれば紹介しやすいですよ』『こういう経験を持った方はいかがですか?』といった形で、採用要件の調整をご提案することもあります。」
田中さん「新卒1年目の田中 祥太です。キャリアアドバイザーとして、生鮮業界の求職者様を中心に転職支援をおこなっています。求職者様との面談を通じて転職活動をサポートしながら、事業所様とも連携し、採用につながるよう支援しています。」
田中さん「正直、セールスの仕事はあまり具体的なイメージを持っていませんでした。求職者様とのやり取りの中で少し知ることはありましたが、実際には事業所様へ訪問したり、さまざまな活動をしているんだなと知って驚きました。」
松井さん「逆に、田中さんの話を聞いて“すごいな”と思いました。僕たちも求職者様のことを念頭にアクションを取っていますが、“事業所様のオーダーを緩和していく”という取り組みをきちんと言語化できているのは素晴らしいと思いました。
求職者様としっかり向き合ったうえで、完全に条件に合致していなくても『こういう方ならいかがですか?』と提案できている。そこは、求職者様と真摯に向き合っているからこそできることなんだろうなと感じました。」
田中さん「振り返ると、本当に右も左も分からない状態でした。学生時代のアルバイトでは、メモを取らなくても理解して動けるタイプだったんです。でも社会人になると覚えることが一気に増えて、“これまでの感覚では通用しないな”と感じました。ただ、TYLは選考インターンや内定者インターンを通して会社の空気感を事前に知ることができたのが大きかったですね。不安はありましたが、自分の中で前向きになれる要素を見つけようとは意識していました。」
松井さん「僕は逆に、かなり取り繕っていましたね。前職でも営業はしていましたが、トップクラスの成績だったわけではありませんでした。そんな中でTYLに入社した決め手が『人』だったので、“ここで結果を出さないといけない”というプレッシャーは強かったです。社内には自信に満ちた人が多かったので、自分もそう振る舞わないといけないと思っていました。」
>中途入社ならではプレッシャーということでしょうか?
松井さん「そうですね。前職ではスタートの年収もそれなりに高く、人材紹介の手数料についても“これだけ払っているんだから成果を出してくれ”と直接言われる環境でした。そういう感覚が染みついている部分はあります(笑)。」
田中さん「やっぱり新卒の僕とはスタート地点が違いますね…。新卒の場合は“できなくて当たり前”という前提がありますが、中途の方は背負っている期待値が全然違うんだなと感じました。」
松井さん「だからこそ、即戦力として結果を出さなければいけないという気持ちは強かったですね。」
田中さん「僕は『信頼』だと思っています。求職者様、事業所様、社内メンバーなど、さまざまな関係性の中で信頼が成り立っていると感じています。
求職者様にとって転職は人生に関わる大きな決断です。だからこそ“信頼できる人に任せたい”と思うはずなんですよね。実際、面談の中で“他のエージェントを使っていたけれど信用できなかった”という話を聞くこともあります。
だからこそ、“この人に任せたい”と思ってもらえる関係性を築くことを意識しています。
事業所様に対しても同じで、手数料という対価をいただく以上、“TYLから採用したい”と思ってもらえる関係性をつくることが大事だと思っています。」
松井さん「僕も根本は同じで、信頼をとても大切にしています。顧客に対しては“採用の参謀”のような存在になれたら良いなと思っています。一次産業の業界は、経営者自身が採用を担当しているケースが多く、相談できる相手が少なく孤独になりがちなんです。だからこそ、友人の相談に乗るような感覚で、自分事として向き合うことを意識しています。
また、社内に対しては“リスペクト”をとても大事にしています。自分一人で実績を作れるわけではなく、多くの部署のメンバーが関わって成果が生まれます。だからこそ、相手の状況を理解しながら動くことが重要だと思っています。」
田中さん「僕も社内に対しては同じで、リスペクトを意識しています。自分一人で成果を出しているわけではありませんし、多くの部署の方々の協力があってこそ仕事が成り立っています。だからこそ、相手の状況を理解しながら動くことを大切にしています。」
松井さん「シンプルですが、仕事を楽しむことですね。仕事が楽しいと、お客様と話すこと自体も楽しくなりますし、“こういうサービスを提案できたらお客様の役に立てそうだな”と自然とアンテナも立つようになります。
営業は、お客様との接点を持たなければ実績は生まれません。寝ていて成果が出るわけではないので、最終的には行動量と質に比例する仕事だと思っています。ただ、仕事が楽しくないと行動量も増えませんし、“やらされている感覚”だと質も上がりません。良い循環を作るためにも、仕事を楽しむことは大事だと思っています。」
田中さん「僕はコミュニケーションを大事にしています。キャリアアドバイザーの仕事は、求職者様・事業所様・社内メンバーという3つの関係性の中で成り立っていると思っています。レスポンスの速さや距離感、話し方など、コミュニケーションの取り方によって信頼関係は大きく変わると感じています。
また、“電話で話すこと”も意識しています。履歴書だけでは伝わらない人柄や魅力を事業所様にしっかり伝えたいと思っているからです。社内でもコミュニケーションが円滑になると情報共有がスムーズになり、結果として成果にもつながると感じています。」
松井さん「しっかりしてますね…。自分が新卒の頃は、ここまで考えていなかったです(笑)。当時は、困っている人を見つけて“うちのサービスどうですか?”と営業するような感覚でやっていました。顧客との距離感や、周囲からどう見られているかまで意識してコミュニケーションを取っているのは、すごいなと思いました。」
田中さん「僕も松井さんの“仕事を楽しむ”という考え方は、とても大事だと思いました。自分はそこまで感情に左右されるタイプではないと思っているのですが、それでもやっぱり仕事は楽しい方が良いですよね。
同じ仕事でも、“どうすればもっと意味のある仕事になるのか”“どうすればもっと楽しくできるのか”を考えることは大事だと感じました。働く時間を、より前向きで意味のあるものにしていきたいと改めて思いました。」
田中さん「まだ成約が出ていなかった時期に、内定が出ていた求職者様が直前で辞退されたことがありました。理由はある程度把握できていたのですが、振り返ると“本音の部分まで聞ききれていなかったな”と感じたんです。
求職者様にとって、“この人には本音を話したい”と思ってもらえる存在になれていなかったのではないか、と考えました。結果自体は仕方ない部分もあると思うようにしましたが、もし信頼関係をもっと築けていたら、違う結果になっていたかもしれないという思いは強く残りました。」
松井さん「僕の場合は、“プライドを捨てられたこと”ですね。特定のサービスは売れていたのですが、他の商品がなかなか売れず、実績が伸び悩んでいた時期がありました。当時は、とにかく人より量をこなしてカバーしようとしていたんです。
でも、いくら考えても答えが出ないなら“売れている人に聞くのが一番早い”と気づきました。ちょうどその頃、出張中に営業メンバー同士で情報交換をする機会があり、僕の得意な商材について相談を受けたんです。そのときに『どうして売れているんですか?』と聞かれて、自分のやり方を言語化する機会がありました。
そこからお互いに情報交換するようになり、“なるほど”と思う学びを積み重ねていきました。実際に聞いてみると、インプットのスピードがこんなに早いんだと感じましたし、今まで意地を張っていた時間は正直もったいなかったなと思いました。」
田中さん「それまでは目の前の業務をこなすことで精一杯でしたが、その経験をきっかけに“関係性”を強く意識するようになりました。信頼を得るにはどう向き合えば良いのか、求職者様と事業所様の双方に対して考えるようになったと思います。
また、分からないことを一人で抱え込むのではなく、先輩に聞いたり面談を見せてもらったりするようにもなりました。以前よりも受け身ではなく、自分から学びにいく姿勢に変わったと感じています。」
松井さん「僕は、変なプライドを持たないことを意識するようになりました。自分で理解しようとする前提は持ちつつも、分からないことや理解が足りていない部分は、成果を出している人に確認する。いわば『壁打ち』のような形ですね。
自分の考えを一度ぶつけて答え合わせをする、という動き方に変わったと思います。」
田中さん「やはり『人の良さ』ですね。内定者インターンの頃からそれを強く感じていました。アポが取れずに悩んでいたとき、社員の方に相談したら、自分事のようにアドバイスをくださったんです。」
松井さん「愛情を持って接してくれる人が多い会社だと思います。入社した人のことを自分事として考えてくれる人が多いですね。
それから、業界の未来を本気で考えている人が多いのも特徴だと思います。『この業界がこうなったら良いよね』という話が自然にできる環境は、TYLらしさだと感じています。」
田中さん「正直、驚きましたし、素直にうれしかったです。入社後の研修で“目標を書いてみよう”という機会があり、そのときに『売上1位を取る』と書いていました。
とはいえ、最初から“絶対に1位を取るぞ”という強い気持ちというより、みんなで盛り上がりながら目指せたら良いな、くらいの感覚でした。ただ、うっすらと意識はしていて、目標を達成するには毎月の実績をしっかり追う必要があると思いながら行動していました。
結果として1位を取ることができましたし、その過程も含めて評価していただけたのかなと思うと、とてもうれしかったですね。」
松井さん「僕は、“ちゃんと意識して取り組んできたことが反映されたな”という感覚でした。素直にうれしかったですね。気づいたら“2年に1回VPを取るキャラ”みたいになっています(笑)。」
>皆さんの印象に残っているのは良いことですね(笑)。「ここが評価されたのかな」と思うポイントはありますか?
田中さん「実績ももちろんだと思いますが、求職者様や事業所様との向き合い方を評価していただいたのかなと思っています。
キャリアアドバイザーの仕事は、求職者様・事業所様・社内の3つの関係で成り立っていると思っているので、コミュニケーションや信頼関係をとても大事にしてきました。
レスポンスの速さや、電話で直接お話しすることなど、細かい部分も意識してきたので、そういった日々の積み重ねを見ていただけたのかなと思います。」
松井さん「個人の実績もありますが、チームとしての取り組みも大きいと思っています。メンバーそれぞれに得意・不得意がある中で、それを理解しながらチームとしてどう成果を出すかは常に考えています。
今のメンバーには僕にない強みがたくさんあって、“一緒にこのチームを作っている”という感覚が強いんです。そうやってコミュニケーションを取りながら切磋琢磨してきた結果なのかなと思っています。」
>一番苦しかった局面はありましたか?
松井さん・田中さん「ないですね(笑)」
>本当ですか(笑)!?
田中さん「そうですね…あえて言うなら、新卒として社会人生活に慣れるまでが大変でした。仕事そのものというより、自分のメンタルとの向き合い方ですね。
前向きに頑張ろうと思う一方で、不安になる瞬間もあって…。『どうやって気持ちを保つか』ということを、自分なりにいろいろ考えました。気持ちをうまく切り替えることは、今でも大事にしていることだと思います。」
松井さん「僕は、チームのメンバーが単月ギネスを取ったときですね。」
>それは良いことじゃないですか?
松井さん「誤解しないでくださいね、良い意味でです(笑)。僕がチームを率いる中で昔から大事にしているのが、『松井さんの実績を超えたい』と思ってもらうことなんです。
自分が“越えるべき壁”でありたいという気持ちがありました。だから、メンバーがその壁を超えそうになったときは、正直きつかったですね(笑)。
自分の強みを超えられてしまったらどうしよう、とか。僕を超えた達成感で成長が止まってしまうんじゃないか、というプレッシャーもありました。もちろんうれしいことなんですが、同時に責任も感じました。」
>「これは一人ではできなかった」と思う瞬間はありますか?
田中さん「全部ですね(笑)。本当に何も分からない状態からのスタートだったので、仕事との向き合い方も含めて上長や先輩に教えていただきました。
当時のマネージャーにはとても支えていただきましたし、居心地の良い環境を作ってくださったのもその方でした。成約につながりそうな案件が増え、最初の波を作ってくれたのもその方です。
直近半期は、その波に乗り続けることができた感覚があります。その中でもピンポイントでアドバイスをいただいたり、コミュニケーション面でも支えていただきました。
他のメンバーにも多く質問させてもらいましたし、ミールチームが居心地の良い場所だったことも大きかったと思います。本当に、自分一人では絶対にできなかったと思います。」
松井さん「僕も同じです。自分にはない強みを持ったメンバーがいるからこそ、チームとして成り立っていると思っています。
僕はどちらかというと突っ走るタイプなんですが、メンバーの中には石橋を叩いて進むタイプもいて、『このままだと役務提供が遅れますよね』といった形で、緻密に設計してくれる人もいます。
そういう存在がいるからこそ、チームとしてバランスが取れているんだと思います。もし自分一人だったら、できていないこともたくさんあると思います。」
松井さん「明るくてポジティブな人ですね。それから、恐れずにいろいろな人とコミュニケーションを取れる人。成果を出している人は、社内でも顔が広い人が多いイメージがあります。」
田中さん「僕も同じだと思います。人との関わりを楽しめる人ですね。最初は成果が出なくても、いろいろな人と関わる中で情報が入ってきたり、質問しやすくなったりして、それが結果につながることが多いと思います。あとは、自分で考えて動ける人ですね。」
松井さん「そうですね。自分の実績や、組織をどうしていきたいかという思いを持っている人だと思います。『仕事をやらされている』のではなく、今いる組織をどう良くしていきたいのかを考えられる人。そういう人は、自然と周りにもポジティブな声かけができると思います。」
田中さん「新人賞を取っている人たちを見ていても、やはり自分で考えて動いている人が多いと感じます。ふらっと隣に来て『最近どう?』と声をかけてくれたり、雑談ベースでもコミュニケーションを取ってくれたり。そういう関わりの中で『どうしたらもっと良くなるんだろう』と考えながら動いている人が多いなと思います。」
松井さん「実はこれまでに、リファラルで3人の友人を紹介しているんです。仲の良い友人を紹介する以上、『本当に良い会社だと思っていないと紹介できない』と思っているのですが、それでも紹介したいと思える会社ですね。
業務を通じて自己成長できるのはもちろんですが、働く環境も本当にホワイトだと感じていますし、頑張った分が給与や評価にしっかり反映される会社だと思います。
中途で転職を考えている方は、これからライフステージが変わるタイミングでもあり、不安を感じることも多いと思います。でも、僕自身とても楽しく働けているので、その点は安心してもらえたらうれしいです。
さまざまな強みを持った人が集まっている会社なので、関わる人が増えるほど刺激を受け、自己成長にもつながると思います。」
田中さん「僕自身、選考インターンに参加したことが、入社を決める大きなきっかけでした。就職活動は人それぞれ決め手が違うと思いますが、僕の場合は『人』を見て決めました。
実際に働いている人を見ることができる機会は、とても貴重だと思います。もし機会があれば、ぜひ一度来てみて、実際の雰囲気を見たうえで判断してもらえたらうれしいです。
サイトやエージェントの情報だけでは分からない、TYLの良さが詰まっていると思います。」
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