DC部 増田さん
25卒でPに新卒入社。研修に奮闘中。
自己紹介をお願いします。
増田です。静岡県出身で、大学進学をきっかけに愛知に来ました。
実はブラジルと日本のハーフで、子どもの頃からいろんな文化に触れながら育ってきました。
大学では主にプログラミングを学んでいましたが、昔から好奇心が強くて、教師や警察官、弁護士など、なりたい職業がたくさんありました。
そんな中でITの道を選んだのは、この仕事なら他の職業よりも多くの人に影響を与えられるかもしれないと思ったからです。さらに、ITはどんな業界とも関われる仕事なので、幅広い興味を持つ自分にとってぴったりだと感じています。
現在の研修内容や研修の一日の流れを教えてください。
現在の研修では、月曜日に「社会人としての心構えやビジネスマナー」、火曜日に「JavaScriptの基礎」、水曜日に「データベース(DB)の操作や基礎知識」、木・金曜日には「Javaプログラミング」を学ぶといったように、曜日ごとにテーマが分かれており、バランスよく幅広い内容を学べる構成になっています。
研修内容は、最初から難しいことに取り組むのではなく、基礎から丁寧に進めてくれるため初心者にもやさしい内容になっています。また、全員が同じペースで進める必要はなく、自分のペースで進められるので、すでに学習経験がある人は、さらに先に進むことも可能です。
インプットとアウトプットのバランスも良く、学んだ内容をすぐに実践的な課題でアウトプットすることで、理解が深まり、記憶にも定着しやすい仕組みになっています。
一日の流れとしては、10時に出勤し、まずは朝会で同期や研修担当の先輩と「今日取り組む内容」や「気になること」の共有を行います。その後は各自の研修内容に取り組み、12時から昼休憩を挟み、研修を続けます。19時に退勤する前には夕会があり、朝と同じメンバーでその日の進捗について共有することで、1日の振り返りと今後の方向づけを行います。
入社前の経験で役立ったことを教えてください。
大学では毎回ちがうメンバーとチームを組んで開発していたので、今も同期と協力して進めることにあまり抵抗がなく、自然と助け合いながら取り組めています。こうした経験は、これからもいろいろな場面で役に立つと思っています。
それから、なんでも「とりあえずやってみよう」と行動していたことが、失敗をあまり怖がらずに動けるようになった理由かなと思っています。
会社の好きなところを教えてください。
一番はやっぱり、会社の人たちが本当に優しいところだと思います。入社したばかりで、わからないことやミスも多い中で、声をかけて気にかけてくれたり、業務の合間に雑談をしてくれて、自然と質問しやすい雰囲気を作ってくれていて、すごく助かっています。
また、自分のような新人の意見や質問の時でも「そんなわけない」とすぐ否定するのではなく、一緒に考えてくれるところも安心感があります。
研修の良かったポイントを教えてください。
研修の内容がちょうどいいレベル感で、段階的にステップアップできるところがすごく良いなと思っています。3か月間の研修をしっかり終えると、自分で簡単なWebアプリが作れるくらいの力がつくのも励みになっています。
それに加えて、自分が取り組んだ課題に対してレビューをしてもらえる機会があるのもありがたいです。レビューでは、ただ直すだけじゃなくて「こうするともっと効率的に書けるよ」とか「こう考えると分かりやすいよ」といったアドバイスももらえるので、考え方の幅も広がっていると感じます。
未経験者におすすめしたいスキルアップ方法
自分もまだ初心者ではあるのですが、大学時代に特に身についたと感じる学習方法が二つあります。
一つ目は、最初に作るものの大まかな形を決めてから、自分が付け足したい機能をその都度調べて実装し、それを繰り返していくというやり方です。自分が「これをつけたい」と思った機能を一つずつ実現していくので、毎回達成感が得られて、やる気も続きやすい点が良いところだと思います。
もう一つは、タイピングスキルの向上です。自分の場合は、「マイタイピング」というサイトで、自分の好きな曲を一曲選んで、ひたすらタイピング練習をしました。それを続けていたら、一気にタイピングができるようになったと感じたので、好きなもので楽しみながら練習するのは効果的だと思います。
Pを選んだ理由を教えてください。
自分がこの会社を選んだ理由は、AWSを強みとして持っている会社であり、これまで自分があまり触れてこなかった分野のスキルを学べる環境があると感じたからです。
そして何よりも、Pにいる人たちが、人としても社会人としても尊敬できる方々で、「こんなふうになりたい」と思える目標になる存在だったことが大きな決め手でした。