子どもが小学校に入学した途端、仕事との両立が一気に難しくなる――
多くのワーキングママが直面する「小1の壁」。
「学童に入れなかったら?」「帰宅後の宿題やフォロー、全部こなせる?」
そんな不安から、「この働き方、続けられるのかな…」とキャリアを諦めかける声も少なくありません。
今回は実際に「小1の壁」を経験したメンバーのリアルな声と、【フルリモート×フレックス勤務】というペイミーの働き方が、どう乗り越える手助けになるのかをご紹介します♬
目次
■「小1の壁」ってなに?
保育園時代とのギャップが、働く親を悩ませる
■【体験談】2児のママが語る、リアルな「小1の壁」
「小1の壁」を感じた瞬間と乗り越え方
当時を振り返って
■ペイミーなら「小1の壁」も乗り越えられる。
制度+文化の力で支える、安心の働き方
■これから小学生に上がるお子さんをお持ちの方へ
何かを犠牲にする働き方、もうやめませんか?
■「小1の壁」ってなに?
保育園時代とのギャップが、働く親を悩ませる
小学校に入学した途端に放課後の預け先がなくなるなど、仕事と子育ての両立が困難になると言われている「小1の壁」。
小学校に入ると、以下のような変化が起きます。
- 帰宅時間が早くなる
下校は14:00〜15:00ごろと早く、保育園のように長時間預かってもらえない - 放課後の預け先がない
学童に入れない場合、放課後に子どもを見てくれる環境がなくなる - 長期休みの対応が必要に
夏休み・冬休み・春休みなど、1カ月単位の長期休暇が発生。昼食の準備も必要になる - 時短勤務が使えなくなる
企業によっては時短制度の対象が「小学校入学まで」と定めている場合もある
まだ一人で留守番できる年齢でもなく、帰宅後の宿題や翌日の準備など親の関わりはむしろ増える一方。
こうした状況が、仕事と家庭のバランスを崩す要因となってしまうのです。
■【体験談】2児のママが語る、リアルな「小1の壁」
「小1の壁」を感じた瞬間と乗り越え方
■学童が少なすぎる問題
<起きたこと>
都内在住でも、近所にある学童の選択肢は1カ所だけ。学校とは逆方向だったり、バス移動が必要だったり、月数万円の費用がかかったり…。現実的に選べるものではありませんでした。また、バス移動中の事故も心配で、バス利用の学童は選択肢から除外していました。
<当時の乗り越え方>
幸いにも希望の公立学童に入れたため、これまで通り仕事を継続できましたが、もし入れなかった場合に備えて、代替案を事前に考えておく必要がありました。
■初日から一人で通学できない問題
<起きたこと>
保育園ではずっと一緒に登園していたため、いきなり子ども一人での通学は難しく、実際に最初の1カ月は毎朝一緒に登校しました。学校からも登校の練習をするように事前に言われますが、現実的にはすぐに一人では通えませんでした。
<当時の乗り越え方>
通勤経路と登校ルートが偶然同じだったため対応できましたが、逆方向だったら厳しかったです。共働き世帯では、通学ルートと通勤時間の調整も重要なポイントになります。
■下の子どうする問題
<起きたこと>
下の子(2歳差)が保育園に通っており、今までは姉妹一緒に登園していましたが、長女の登校に付き添う必要があり、次女の送迎が困難に。夫は登園時間より早く出勤するため対応できず…。
<当時の乗り越え方>
近所に住む祖父母に毎朝次女の登園をお願いし、長女が一人で通学できるようになるまでサポートしてもらいました。
■毎日の宿題・準備が地味に大変!問題
<起きたこと>
宿題は学童でやってくれるのですが、確認や丸付け、翌日の準備を一緒にする必要があり、地味に手間がかかりました…。学校では保育園と違って先生と直接話をする機会が少ないため、連絡帳が頼りですが、子どもが書き忘れたり覚えていなかったりすることが頻繁に発生しました。
<当時の乗り越え方>
ママ友と連携し、不明点は連絡を取り合って解決。逆にこちらに連絡が来ることもあり、お互いに助け合って乗り越えました。
※現在は連絡帳ではなく、すべてPCでの配信に変わったため、この問題は解消しました!
■学童閉まるの早い問題
<起きたこと>
保育園は延長保育ありで長時間預けることが可能でしたが、学童は18:00までで、延長なし。預け時間が短いという問題が発生しました。
<当時の乗り越え方>
当時は17:00退勤かつ残業なしの仕事をしていたため間に合いましたが、残業がある職場だったら確実に間に合いませんでした。「学童に入れた=安心」ではなく、「預かり時間」と「勤務時間」「残業の有無」も重要な確認ポイントだと感じます。
■はじめての夏休みどう乗り切る?問題
<起きたこと>
学童に入れたら夏休みも安心!ではありません…。夏休みなど学校がお休みの日は8:30からしか学童が開かず、出勤時間に間に合いません。有料の早朝預かり(8:00〜)もありましたが、それでも間に合いませんでした…。
<当時の乗り越え方>
朝は祖父母に預かってもらい、9:00に学童へ送ってもらい対応していました。祖父母の支援がなければ、仕事を変えることも選択肢になっていたかもしれません。
※現在はリモート勤務のため、学童は利用せず長期休みは在宅で対応できています!
当時を振り返って
出社していた当時は、保育園・学校・学童・仕事・お迎えのすべてに「時間」に縛られている感覚があり、常に時間との戦いでした。
現在はフルリモートかつフレックス勤務なので、圧倒的に心の余裕ができ、イライラも激減!リモートワークというだけで時間に余裕ができますが、ペイミーはフレックス制なので、さらに時間の融通が利くところが、とても働きやすい(両立しやすい)と思います!
当時の「小1の壁」を乗り越えられたのは、何よりも祖父母の存在が大きかったです。実際に、乗り越えるために祖父母の近くへ引っ越したと言ってもいいくらいです(笑)
何よりも「頼れる人が近くにいること」が一番の支えになったと実感しています。
■ペイミーなら「小1の壁」も乗り越えられる。
Aさんはフル出社の状況で「小1の壁」を乗り越えるには、家族の支えが欠かせなかったと話してくれました。実際、学童に入れないこともあれば、預かり時間が短かったり、夏休みなどの長期休暇には預け先を確保する必要があったりと、仕事と家庭の両立には多くのハードルがあります。勤務時間や残業の有無といった働き方が合っていないと、両立は非常に難しい——
子育て中のメンバーが多数活躍するペイミーでは、制度+文化の両面から、働く親をしっかり支える仕組みがあります。
制度+文化の力で支える、安心の働き方
🌱 フルリモート勤務
通勤時間ゼロで、子どもの登下校や体調不良にも柔軟に対応できます。自宅で仕事をしながら、家族との時間も大切にできる環境です。また、休憩時間を利用して「中抜け」もできるので、お迎えが発生した際にも対応可能。休憩時間で子どもたちのお昼の準備や片付け、宿題のわからないところを見るメンバーもいます!
🌱 フレックスタイム制
コアタイム(11:00〜15:00)前後の時間帯で、1日の勤務時間を柔軟に調整できます。月間の所定労働時間を満たせばOKなので、たとえば学校行事などで早退した日は他の日に調整して働くことも可能です。
🌱 チームでの案件進行
各案件は「メイン担当」と「サブ担当」の2名以上で進行。急なお休みやスケジュール変更にも“お互いさま”で柔軟に対応できます。業務マニュアルも整備されており、属人化せず、安心して業務を進められる体制です。
🌱 子育てへの理解が根付く文化
チームの約7割が子育て中のメンバーで構成されており、「今日は子どもの行事で…」という声も自然に出せる雰囲気があります。家庭の事情を尊重し合える、温かいカルチャーが根付いています。
■これから小学生に上がるお子さんをお持ちの方へ
何かを犠牲にする働き方、もうやめませんか?
子どもが小学校に上がるタイミングで、「今の働き方を続けられるだろうか?」「仕事と家庭、どちらかを選ばなきゃいけないのかな?」そんな不安や葛藤を抱える方も多いのではないでしょうか。
特に「小1の壁」は、日々のスケジュール管理や預け先の確保、子どものサポートなど、予期せぬ課題が次々と現れます。気づけば「子どもにとってベストな選択を」と、つい自分のキャリアを後回しにしてしまいがちです。
ペイミーには、自分らしい働き方を続けながら、家族ともきちんと向き合える環境があります。
リモートワークやフレックス制度など、柔軟な働き方を支える仕組みが整っているからこそ、時間に追われる日々から解放され、「親である自分」と「働く自分」、そのどちらも大切にすることができます。
子育ても、仕事も、どちらも叶えたい——そんな想いを持つ方に、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。
次回の投稿もどうぞお楽しみに♬